80円ですか,今回は前回を超えるとみている。 噂のドイツ銀行がメインではない,財閥系が全滅する,妄想や幻覚ではない。真実に近い。 2008年にスタートした世界的金融・信用恐慌の早期脱出のためのマニフェストの実行が遅れたので、地方銀行の取り付け騒ぎや倒産が避けられなくなる。そして、予告どおり全国の銀行のモラトリアムが世界中で発生する。 ただし,新機軸による複数通貨制になると混乱は収束する。または為替表示はドル単独表示から、ドル・円(又は元)・ユーロ通貨表示に移行すると世界戦争も回避できる。 ドルが即時に第三次金本位制採用を宣言すれば、ユーロや円の追随時期も早まります。又、ユーロや円がドルよりも早く第三次金本位制を採用すれば、世界の信用恐慌は、三年で収束します。 日本の円が買われるのは,どうせ後進国に抜かれるのだが,依然として「日本の商品の世界的優位性」の法則のセイである。しかも日本は,産業革命を大胆に前倒しすると,縮小する輸出と国内市場を拡大させることができます。 そしてドイツ銀行など財閥系大手がぶっ倒れ,円が一ドル60円&50円になると,米国は来年に新紙幣(デノミやアメロ)から金本位制を必然的に宣言せざるを得なくなる。 もし安倍政権が続くなら,世界的スーパーバブルで最大の打撃を受ける日本!そして今回の世界信用恐慌の収束には、最低でも十年以上はかかる。 ユーロの第三次金本位制の早期採用は、2020年にドルが採用しても「船頭が多くして船山に登る」の譬えのように、ドルの金本位制採用の三年後になると予測できます。日本は、米国の顔色を伺い貢ぐために、ユーロの第三次金本位制採用から。さらに三年遅れることが避けられない。だから米国の新紙幣から金本位制から十年以上はかかると予測できる。 今度の苦痛は、いざなぎ景気越えの見かけの景気をともなわない。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数と不正統計指数が正体だからだ。 1929年の最高の経済指数を、三分の一以下に縮小させるスーパーバブルに直撃された。それは十年を経過しても、生産・販売・株式・雇用・投資・貿易の指数を回復できなかった。この恐怖の体験を日本は避けられない。日本のあぐらをかいた大企業の消失がある。 元は中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面しているのと多民族・多部族国家なので難しい,しかしベルリンの壁が崩壊したように2025年前後までに自由政治革命がある。そのために金を買い集めて四極目に入るかも知れない。ただ世界金融・信用恐慌により,それどころではなくなる可能性が浮上している。
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