元記事は、こちらですね。 ロシア外務省 米国は常に中国とロシアの内政に干渉している © Sputnik / Natalia Seliverstova 政治 2019年09月05日 14:31(アップデート 2019年09月05日 15:06) https://jp.sputniknews.com/politics/201909056642979/ ロシア外務省マリヤ・ザハロワ公式報道官は東方経済フォーラムでの若手外交官との会談で、米国は常時中国とロシアの内政に干渉していると語った。 ●ロシア側から見て、鬼畜米英帝国主義勢力は常にソ連・ロシアに干渉し続けてきたんですよ。革命後の干渉をはじめ、ドイツのヒトラーに巨額の支援を行ったのも鬼畜米英です。目的は、ナチスドイツを戦争のできる国にして、ソ連に侵攻させるためです。スラブ人を絶滅させて、その後に新天地を建設する予定だったとか。 よく西側勢力はユダヤ人が600万人殺されたなどと言いますが、東部戦線では軍人、市民合わせて2,800万人がナチスの犠牲になったんですよ。しかしナチスの侵略をはねのけ、ソ連から追い出し、東欧からも追い払った。 第二次世界大戦がいよいよ終わりに近づくと、米英はソ連に協力していたのを翻して、今度は核攻撃しようと準備する。ヒトラーを潜水艦まで運んだのも、鬼畜米英のどちらかの飛行機でしょう。そしてまんまと逃亡。それを知ったスターリンは、「しまった、やられた。」と絶叫。しかし、取り逃がしたとなるとソ連や東欧は収まらない。そこで自殺したことにしたのです。 ヒトラーがお役御免となると、今度は米英がソ連・東欧向けにプロパガンダ放送を開始する。既存のBBCに加え、アメリカが行なうVOA、ラジオ・リバティ、ラジオ・フリー・ヨーロッパが大々的に送信を開始しました。アメリカは送信所をスペイン国内に建設。独裁者フランコに多額の援助を行ない、西側諸国に組み込みました。 Radio Liberty https://www.youtube.com/watch?v=4BUwN06qjpw ●ソ連が崩壊後、必要がなくなったため、これらの巨大なカーテン・アンテナは爆破解体されました。02:38のところです。 ★ソ連はチャルノブイリ原発事故で国力を大きく失い、ゴルバチョフと後継者のエリツィンが急速な市場経済と国有企業の売却を推進したことから大困難に陥り、多くの若者が海外に出ました。このままでは国が壊れると、プーチン氏が登場し、売国奴を追い出し、国力を回復させました。鬼畜米英帝国主義勢力は、自分たちに反抗するプーチン大統領を弱体化させるため、東欧諸国をNATOに組み込み、バルト海諸国やウクライナを支配下に入れています。つまり戦争を仕掛けているのは、明確に米英なのです。 バルト海諸国やウクライナにはロシア系住民が多いのですが、彼らは「よそもの」扱いされて、人権が侵害されています。この問題を何とか解決しなければなりません。
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