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[2438]小泉進次郎 と 滝クリ の結婚発表 は、日本国民の、重低音の怒りを買った。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2019-08-26 12:22:46
http://snsi.jp/bbs/page/1/
(一部のみ抜粋)
私が、最近、極めて不愉快なのは、 例の、日本政治での、 小泉進次郎と、芸能人の滝川クリステルの 結婚発表の ことだ。 どうして、こういう バカを、ふたり、「日本の次の首相の最有力で、その奥様になる女性で、フランス語が堪能(たんのう)の女性」を、
日本国は、異様に、持ち上げるのか。 私は、怒っている。
後ろの方に載せる、週刊誌記事で、アサヒ芸能が、短く、
「 8月7日に結婚を明らかにした、自民党の小泉進次郎衆院議員とフリーアナウンサーの滝川クリステル。翌8日には小泉氏の秘書が婚姻届を提出し、晴れて夫婦となった。
ビッグカップルの誕生に日本列島はいまだに沸いているが、次なる楽しみは、来年誕生するベビーと、“小泉首相とファーストレディ・滝川クリステル”の誕生だ」
「 安倍首相の自民党総裁任期満了は2021年9月。「ポスト安倍」を巡る熾烈な争いは激化していくが、世論調査では次期首相候補として小泉氏は常に上位につけている 」
と、なっている。 私は、こういう、恐ろしい政治宣伝の、極めて狡猾(こうかつ)な仕掛け、に、本気で怒る。 出来ちゃった結婚で、妊娠半年で、急いで、公表しなければ」で、こういう次第です、と、このバカ2人は、しおらしそうに、寡黙(かもく)に、ほとんど、しゃべらないで、各社のテレビの放列の 前に、立っていたようだ。 それを首相官邸で、やった。許し難いことだ。
全部、仕組まれている。仕組んだのは、菅義偉(すがよしひで)官房長官だ。この事実はすでに、週刊誌などで報道されている。 この、策士の、寝業師の、ワルの親玉になった、一代で、秋田の貧乏人から成り上がった政治家が、こういう やってはならないことを、やる。自分が、キング・メイカーになって、日本を、動かしている。
菅義偉の背後には、笹川陽平(ささがわ・ようへい)という、恐ろしい笹川財団(旧 船舶振興会。競艇の元締め)のドンで、今の日本国のキングメーカーがいる。恐ろしい政治宗教団体の、最大の資金源だ。北海道知事になった、夕張市長だった男も、初めから菅が、仕組んだ。橋下徹も、深く繋(つな)がっている。
何が許せないことか。それは、日本に、こういう 王子さま(プリンス)、王女さま(プリンセス)の 制度を、これ以上、実体化させて、作ってはいけない、からだ。
政治家の 馬鹿ボンボン の 3代目、4代目 が、のうのうと、いつまでも、日本国民の代表になって、この国を、動かす、という、現代の貴族制度(きぞくせいど。貴族 peers ピアー たち) の国に、戻したらいけないのだ。
私が、首相官邸でやった、「大慌てを装って、狡猾に仕組んだ、進次郎 と滝クリ の 結婚発表」 の何が、許せないのか、と、言うと、それは、日本に、プリンス、プリンセス の制度を、実態、実勢として、作ってはいけない、からだ。
日本は、曲がりなりにも、デモクラシー(民主政治、代議制(だいぎせい)民主政体みんしゅせいたい)✕ 民主主義 は、誤訳。 デモクラチズムという英語、ヨーロッパ語は無い ) の 国である。 そこに、政治家の、アホ息子の、 3代目、4代目が、いつまでも、のさばって、
「毛並みのいい、いい家柄の人間しか、政治家になれない」という、悪習、悪癖、悪臭 を、これ以上、作ってはいけない。 このまま、馬鹿ボンボンたちの国を続けたら、いよいよ、日本は、衰退して、おかしな国になりはてる。
アメリカの言うことを聞く、おカネを、いくらでも、毟(むし)り取られる、(おそらく、すでに、2000兆円ぐらい、持ってゆかれた)、貧乏国のまま、絶望的な国になる。アメリカは、自分たち(アメリカ帝国)に逆らわない、言うことを、ヘコヘコと聴く、ボンクラしか、日本国の 代表にしない。
民主政治の みんなの代表、国民の代表( レプレゼンタティブ representatives 、代理人という意味もある) は、本当に、能力のある人間が成らなければいけない。艱難辛苦(かんなんしんく)に耐えて、下から這い上がって来た人間でなければいけない。
どんな苦労にも耐えられる、みんなの信頼を一身に集めて、みんな(国民)の為めに、命懸けで、闘える、(帝国との厳しい交渉を含めて)優れた資質の人間でなければ、いけない。
馬鹿ボンボン の、アホ、の何の苦労にも耐えていない、おかしな、「ええとこのボン」が、自分の会社(大店、おおだな)の財産を、使い散らして、没落するのは、それは、世の中は、許す。「ほんまに、あの人は、売り家と、唐文字(からもじ)で書く、三代目 はん、やったんやなあ」と、世間(せけん)は、冷たくだが、微笑(ほほえ)ましく、じっと見ている。
だが、こういう、ボンボンが、そのまま、一国の代表になって、それで、その横に、ファーストレディの綺麗な人、が、慎(つつ)ましやかに、遠慮深そうに、しています。 これは、綺麗な絵になる、では済まない。 徹底的に、糾弾すべき事だ。
進次郎と滝クリ の 、すらっとした、芸能人波の、イケメンの、美男 と、美女の、 取り合わせ、が、次の日本の首相夫妻になる、などと、日本国民を、バカにするのも、いい加減にせいよ。
美男、美女が、ふたりくっついて、お雛(ひな)様のように、並ぶと、美しいから、見ている方も、和(なご)やかになる、では、済まない。
この進次郎、と滝クリ(フランス人との合いの子。だから、日本人離れの、美人) の美男、美妓(びき。この伎 は、芸妓の伎で、東アジアの伝統では、皇帝、国王の第三夫人ぐらいの位だ ) の 突然を装った、いやらし、しおらしそうな、結婚発表が、日本国民の 一千万人ぐらいから、どれぐらい、重低音(じゅうていおん)の、怒りを買ったか。 策略家、菅義偉 。よーく、分かっていろよ。 「まあ、うまくいったんじゃないですか」で、済まして、堪(たま)るか。
私は、進次郎・滝クリの、美しい、おひな様セットのような、美男、美女の、結婚発表を、大いに喜んで、温かく迎えた、という、日本人が、たくさんいる、と言うことも分かる。それは、「自民党(じみんとう)女(おんな)」と、よばれる、種族の女どもが、中心だ。簡単に言えば、金持ち、資産家、企業経営者の、家の、女たちだ。
だが、この中でも、夫(旦那、亭主、配偶者、スパウズ)と苦労して、一代で、会社を盛り立てた、女は、そういう単純な、見方は、しない。 「こういう、やらせの政治は、いけないね」と、、真に堅実で、人生の苦労を、本当に、身に染みて、分かっている、人間たちは、このバカ2人を、簡単には、褒(ほ)めない。
「何を、いい気になって、この人たちは、人前(ひとまえ、首相官邸)に出てきて、こんな、お腹(なか)がもう、大きくなって、出てくるもんじゃない。もっと、静かに個人的な、私事(わたくしごと)として、家族だけでやるもんだよ」と、 本当に、深い知恵のある、配慮の出来る人間たちは、言う。
世の中、全部が、芸能人化して、テレビ映(うつ)りのいいのばっかりで、スポーツ選手どもまでが、芸能人化して、それに連れて、政治家(議員。みんなの代表)までが、見栄えのいい、女たちから好かれる、芸能人化している。これは世界で起きていることだ。
私が言う、自民党女(じみんとうおんな)というのが、500万人ぐらい、いる。若い女にもいる。金持ちの家の、バカ娘が、中心だが。こういう女たちは、本性(ほんしょう)が、こすっからいから、世の中の特権(とっけん)に擦り寄り、他の人よりも得(とく)をすることばっかり考えている。朝から晩まで、抜け目のない、ワルの女どもだ。女という生き物の、一番、悪いところを前面に表している女たちだ。男を、色香(いろか)で、騙すことしか、考えない。
この自民党女たちに、引きずられる形で、若いのに、自民党男( 日本は、どうしたって、自民党じゃなきゃいけないね、と、若い頃から言うような、ワルたちだ。ただの大企業サラリーマンでも、こういうのはいる )が、他に、500万人いるのだろう。
この者たちが、進次郎と滝クリの芸能人のような、綺麗(きれい)なカップルを、素直に、祝福する。
だが、世の中は、そうはいかない。 政治は、多くの貧乏で、恵まれない、人々、国民のためにある。 多くの、国民は、今は、貧乏で、苦労して、税金や、社会保障のカネばっかり、ガブガブ 取られて、打ちのめされたようになって生きている。日本国民の多くは、藻掻(もが)き苦しんでいるのだ。
この人たちは、進次郎と、滝クリの、「首相官邸での」お披露目(ひろめ)を、テレビで見て、なんとも言えない、複雑な、感情に、まず、囚(とら)われただろう。それから、重低音(じゅうていおん)の怒りのようなものが、胸の下、腹の中に、生まれただろう。私が、そうだ。 「何を、こいつら、いい気になっているんだ。
お前たちは、一体、何の努力があって、何の資格があって、そういう、出来ちゃった結婚で、白状しまーす」みたいな、事が出来るんだ。テレビ・キャスターで、苦労しています、だと? ハ。 それで、 進次郎 は、テレビの女アナウンサーたちを、たくさん、食べてきました、だと(後掲する、週刊誌記事)。
「お前らは、何様(なにさま)だ−」と、深いところでの怒りが、脳(頭)の奥で、チロチロと燃えたはずなのだ。だが、それは、口に出して、言えない。友人にも言えない。
言うと、自分が、嫉妬(しっと)、妬(ねた)み、嫉(そね)み、僻(ひが)み根性、怨嗟(えんさ)、怨念(おんねん)という、劣等感情を持っている人間だと、周(まわ)りから見られる、と思うからだ。 偉いとこの、いいとこの、しかも美男美女のカップルのお披露目なんだから、暖かくお祝いしてあげなくては、と、自分で、自分の考え(脳)を、穏やかの方に、訂正する。
だが、この「この2人、一体、何様?」が、正しい。何様だ? だから、日本の、プリンス(王子さま)、プリンセス(お姫さま、王女さま)だってば、ということだ。
(以下、略)
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