waterdale @waterdale11
消費税廃止という「甘いことをいえばいいというものではない」（野田佳彦）。冗談じゃない。山本太郎は決して甘いことは言っていない。貧者泣かせの消費税以外の税で財政を賄えと言っている。合理的な代替案を示しているではないか。格差社会解消策も理解できない野田に太郎が批判されるいわれはない。

●この京都グループの総本山は、高坂正堯である。

高坂正堯
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%9D%82%E6%AD%A3%E5%A0%AF

(一部、転載します。)

京都大学での門下生には中西寛、坂元一哉、戸部良一、田所昌幸、佐古丞、岩間陽子、益田実、中西輝政などがおり、多くの研究者を育成した面でも名高い。また政治家（衆議院議員）となった前原誠司（民主党代表ほか）も、高坂正堯ゼミ出身であった。

前原がゼミ在籍時に、外交官になるか学者として大学に残ろうか迷っていた際、「外交官は京大出身では偉くなれないし、母子家庭なのでどうか」「学者は天才じゃないといかんが、それほど頭はよくない」「大学院に行くつもりで松下政経塾に行ってこい」とのアドバイスを行い、ともに松下政経塾から日本新党へ参画する山田宏（のち東京都議会議員、参議院議員）を紹介し、政治家としての道を志すことを決意させた。また、他大学出身の研究者にも分け隔てなく接し、猪口邦子など師弟関係のない研究者からも信頼を寄せられていた。

★京都大学の教授、学生からは、戦前回帰の右翼と名指し批判されていた高坂は、大学では孤立していた。これを打破するために、テレビに積極的に出ることによって人脈を固めていった。この時にヨシモトとのつながりができた。

この京都グループは、京セラの稲森や、ワコールの塚本ら右翼がかっているのが特徴。生長の家だった松下電器の松下幸之助も多大な影響を与えている。これらが日本会議の母体になった。右翼勢力はどんどん巨大化し、愛知トリエンナーレでは性奴隷少女像を巡って総攻撃を繰り返し、身の危険を感じた津田大介氏や愛知県知事が中止を決めた。

日本社会の正常化のためにも、京都グループの解体が必要である。そもそも京都は、社会主義勢力が強かった。あの中国の周恩来先生が社会主義に目覚めたのも、京都大学で聴講生の時に、社会主義の講義を受けたから。周恩来先生の一生を決めたのが、京都なのでした。

このちゃぶ台返しコンビをパージするだけで、国民は野党共闘に素直について行けるようになる。

しかし、この二人の役割は、野党共闘の妨害、即ち自公政権の延命にあるから、まだまだ邪魔してくるだろう。