百合子と前原が自公の意を受けて希望詐欺を働いたのは脇に置き、国民が怒っている者を排除しようとした事には一定の理があり、しかし排除が露骨だった為に判官贔屓で枝豆が勝ったのは文春の見立て通りで、共産と太郎が育ててきた国会前デモの勢いを上手く横取りできた訳だが、空き缶を迎えた事で彼らは白けてしまった訳で、苦戦するのは当たり前である。
だから、小沢が一つにまとまらないと立憲すら負けると言い続けてきた訳だが、渡米で因果を含められたのか、実力で勝ったと過信したのか知らないが、前回の勢いは今回は太郎に有るのである。
だから、立憲が自公候補に競り勝ちたいなら太郎の力を借りるしかなく、それには消費減税を呑む事である。
そうすれば国民も共産も消費減税に舵を切る事ができ、与野党の主張がはっきりする中で戦える訳で、初日の手応えの不足を敏感に感じで即断即決する事である。 　

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