最初から国民からムシる目的で導入された制度だった。

基礎控除額は、従前　５０００万円＋１０００万円×法定相続人数だったのが、
２０１５年１月１日以降　３０００万円＋６００万円×法廷相続人数
になっています。

税金のかからない範囲が、縮小されています。

正味の遺産額から基礎控除額を引いたものが課税遺産総額になりますが、
正味の遺産額とは、　土地・建物や預金等の財産から借入金や未払金等の債務を引いたものです。

さて、老後資金２０００万円貯めろとは、、、、。相続税の基礎控除額の見直しで課税対象者が増加したことと、関係しているのでは？

課税対象者を増やすのが、、目的なのでしょうか？
申告漏れの犯罪を増やしたり、管理機能を増やすのも目的なのでしょうか？
個人情報の収集業務に予算を流すのも目的なのでしょうか？

一方で年金破たん宣言は、日本政府破綻（デフォルト）も視野に入れたほうがよいとの指摘も出ています。