モズク酢をすすりながらつくづく残念に思うのは、2012衆院選での未来の党・大敗というインチキ・ムサシによるデッチアゲ選挙に対する多くの国民の不感症とそれ故の無抵抗であり、溢れるウソの洗脳に対する免疫不全だった。確かに、一部有権者が不正に気付き、全国では100件を超えるほどの裁判に訴えていたが、その時点ではメディアも裁判所も既に腐臭を放つ利権集団、すなわち犯罪集団の一員となっていたのだった。思い起こせば小泉郵政解散という、「売国法案が参議院で否決されたから衆議院を解散するんだー」というユダ金・軍産ポチの首絞め小泉の憲法違反疑いの濃い「2005郵政解散」での票を数える前の自民圧勝も米国CIAのご指導によるデッチアゲだったのだ。(下記引用) >不正選挙を糾弾して安倍インチキ政権を打倒し、真の民主主義を求めようとする皆さんへ https://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/46577694.html その1 不正選挙実施のための準備 その2 米国式不正選挙の概要 その3 不正選挙に関する論証について ______________ そもそも、民主主義を担保するもの、若しくは、民主主義の維持に欠かせないものは、 @政府の国民・主権者に対する徹底した情報公開と説明責任 A健全なジャーナリズム活動・公益のための善意の告発者に対する法的な保護 B真に公正な選挙(インチキをせずに票を数え、多数の得票者を当選者とする) C国民ひとりひとりの積極的な政治参加、 __その前提となる政治についての基礎教育や日常的な情報交流や議論の場の確保__など。 ところがどっこい、この国の現状は、 @情報公開・説明責任では、__資料は見つかりません、隠していますが探してます、既に破棄してますが違法ではありません、ありましたけど黒塗りです、改竄したものを提出しますが公文書改竄ではありません、それは秘密指定ですが秘密指定したとは言えません、だって「何が秘密か」さえ秘密なんですから、という状態である。加えて、はっきりと嘘を申しますが、籠池さんに100万円は渡していません、妻にそう言えと言ったら妻がそう言いました、谷サエコ・迫田は表に出しません、不都合な籠池夫妻は裁判なしで300日の投獄で、キーマンは自殺したことにさせます・・・と言う状況だ。 Aジャ−ナリズムの役割は権力の腐敗や社会悪を暴くことだろう。もっとも、健全なジャーナリズムなど世界のどこにもないのだと思うが、フリーにはキワモノ・ゲテモノもいるが本物のジャーナリストもいる。腐敗権力もそれを恐れて独善的・排他的な記者クラブを保護し、不都合な情報の拡散阻止を目的にクロスオーナシップの維持と電波・放送免許の不許可を必死に堅持しているわけだ。 しかし洗脳電子箱に登場するジャーナリスト・モドキの太鼓持ちは馬鹿との会食を自慢し、口角から泡を飛ばしながら盆暮れの賄賂、羨ましいと思うことも皆無ではないが南部パソナの酒池肉林&薬物接待又はアイドル・グループのピチピチ肉弾接待を楽しみにしているような節があって、売春斡旋業者・パワハラ強姦魔・児童強姦疑惑の秋元康も大活躍だろう。 おまけに官僚でも正義感に燃える告発者は左遷されるぐらいはラッキーで、ビルの屋上から飛び降り自殺を偽装して殺されるのが見えているから「私は貝になりたい」もしくは「ロシアのサーバーからネットでチクリ」という状況にあるわけだ。後者の情報は有益であるが、馬鹿の利権集団を倒すにはちょっとインパクトが不足だ。 B真に公正な選挙は世界のどこにもないと思っているけど、努力している国はある。それは国際選挙監視団の要請による監視・検証や徹底した有権者の監視の下で選挙を実施すること。でもそれだけでは不十分で、不正の可能性を徹底的に排除することに尽きる。ましてや不正を目的に導入されたムサシやグローリーの機械を使うことは、「不正・やりますよー宣言」なのであり、一丁目一番地の母屋に火の手が上がっているのに国民の目には入らないという状態である。 >【クリミア発】 日本の選挙にも国際監視団をhttp://tanakaryusaku.jp/2014/03/0008969 「ロシアへの併合」の是非を問うたクリミアの住民投票(16日実施)には、世界23ヵ国から126人の選挙監視団が現地に入った。アメリカ、イタリア、フィンランドなど西側諸国からの監視員が目立った。親露派による出来レースではなかったのだ。・・・・ そもそも投票の秘密が捻じ曲げられていつの間にか開票の秘密になっているという実態に気付かない国民の多さにも呆れるが、こりゃもう野党が反面教師となって「開票の秘密法案」を提出するか「本人が住民票を持参してそれを投票用紙とする法案」を提出したほうがより現実的ではないかと思うほどだ。 C国民の政治参加とは、安倍様のNHKに視聴料を毟られながら洗脳電子箱から溢れる毒物を脳に注入され、コンビニ・レシート大の小さな紙切れに信ずる教祖様の名前を書いて何だか怪しげな箱に入れ、誰かがどこかへ持ち去った直後に「開票しましたよー、これがその結果ですよー」、「ああそうですかー、ザンネーン!」というチンパンジー型選挙ごっこに参加することだと小さい頃から飼い馴らされてきたわけで、民主主義そのものの教育と言うか、何と言うか、敢えて難しく言えば、 __民主主義の歴史、民主主義の精神、民主国家の法体系_____とか __民主国家における国民の政治参加、民主主義の腐敗と防止策__とかなんとかが、 学校教育では意図的に欠落させられているわけで、__誰に? 親分の国に__ 関西訛りの西欧の小学生が見ても「アホちゃう?」と言われるのが当然である。 そもそも愚民化のための3S政策が巨人・力道山・大鵬・長島・王・卵焼きみたいに戦後からずーっと続いているわけで、最近はそれが特に劣化していて、お笑い・アイドルグループだ「えっさっさ」・芸能人の私生活・有名人のくだらない話・グルメ・メロメロドラマ・スポーツ・韓ドラ・伝統芸能・海外旅行など、政治関連の情報を出来るだけ削減し、政治音痴を育てようとしてきたわけで、その成果が実って「政治の話なんてダサい」「投票に行くのか?へー・まじで?」とか、政治への関心より「仕事一筋・数十年」「守り抜く120年の伝統」とかが電子洗脳箱で意図的にもてはやされているわけだ。 ______________ 近所に通訳を仕事としているチキチキバンバンがハンガリーからのホームステイを受け入れ、日本語を含めて4〜5カ国後を話す10代の彼女が「日本人学生は政治の話をぜんぜんしない、おかしい、変だ、あり得ない、考えられない、異常だ、以上だ!」とか言ったらしいがもっともだ。 つまりまさに日本人の愚民化戦略が功を奏して悲惨な日本の現状になっているのだが、少数であっても目覚めた人間がいれば、それが種火となって燎原に広がり、安倍官邸を中心とした犯罪者の政治集団を追い詰め、打倒し、政権交代を実現することも不可能ではない。そんなパサパサに乾燥し切った燎原に山本太郎が火を放った。これは消せない。乾燥しきっているからだ。 で、馬鹿を始めとした悪徳・背徳・売国犯罪政治集団を追い詰めるための肝は、秘密にされてきた情報の共有・拡散、そして強大・狂暴・凶悪なウソだらけ犯罪集団を追い落とすための圧倒的な人海戦術とSNSを活用した効果的な情報戦略と非暴力の動員活動だ。ガンジーは偉い!ワシよりもちょっとだけ偉いことは認めざるを得ない! そして言うまでもないが「アッラー・アクバル」「アッベー・クタバル」という「願いと祈り」も大切だ。ま、締めは自分ながらキワモノになってきた感があるが、小さなことは気にせず、共に、共に頑張りましょう。ご機嫌よう! ______________________________________________
|