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国民と共産は前回議席を減らし、立憲はハプニング的に議席を伸ばしたが、それ故危機感を共有できず、前回のようにやれば自公には勝てなくても立憲の議席は伸びると踏んでいるようで、どうしても野党が一つにならないと勝てないという意識を共有できないようである。
半分、その心境を理解するが、二つの意味で馬鹿と言うしかないが、そんな、かつての社会党みたいに悠長な事を言ってる場合ではないという事と前回議席を伸ばせた意味が分かっていないという点で馬鹿であると言わざるを得ないが、百歩譲ってそういう考えもありとしても、先日の連合会長の消費増税発言が立憲と国民への最低限の期待を粉々にぶっ壊した事を全く分かっていない、甘く考えているのが野党第一党としてセンスがなく、本当であれば枝豆が連合も消費増税凍結であると認識しているとか火消しをしなければならなかったが、それもせずにカラオケで欅坂46とか新潟48に持ち歌取られたとかキャンディーズを追いかけていた石破キモ夫みたいな事を言っているのだからお話にならず、玉木が消費減税も選択肢とやんわりと連合を牽制したのとは大違いで、もう大将の器でない事が誰の目にも明らかである。
従って、連合会長発言を受けて、立憲が順調に議席を伸ばすという線は消えて、あの日を境に大逆風が吹き始めたのだから、孤高でもいいが戦略戦術を練り直さねば駄目で、高い志がなくてもいいが、勝つために国民と共産を利用しまくろうという貪欲さが必要で、それも無さそうで、周回遅れのいい感じに浸ってるとか本当に馬鹿である。
だから、国民と共産は、立憲を腫れ物に触るように見るのではなく、立憲が一体化に踏み込まない事がはっきりしたら、中途半端な協力関係など解消し、二党で小沢戦略を実行に移す事である。
立憲抜きでは勝てないと考えるかもしれないが、国民の原発容認を共産の反対に揃える、消費税も合流した小沢や共産の減税に揃える、合併に伴い共産の党名も消す、足りない選挙区は現共産の案山子で全区賄う、そうすれば自民すらできていない全区擁立の新党が出来上がりで、全員が太郎と全く同じ事を全区で叫べば立憲抜きでも十二分に戦える訳で、有権者は野党を勝たせたいと言うよりも馬鹿を引き摺り降ろしたい訳で、前回も立憲の高邁な理念に惹かれて投票した者など皆無で、六割の無党派層はどこに入れたらいいのかはっきりスッキリ明快にしろ、ただそれだけである。
これは、共産にも言えて、物騒な綱領も改訂に改訂を重ねていい感じにしますたー、物騒な党名や機関紙名から暴力革命や粛清を連想しないようにお願いしますーとか面倒くさい事をやってないで、無党派層に誤解されるような看板はつべこべ言わずに降ろせ、その上で、お時間のある方は電話帳みたいな綱領も併せてお読みくださいとやればいい訳だが、無党派層は綱領読んでも腹一杯にならねーんだよー、ごちゃごちゃ言わずに食える政策を実行しろーと思ってるだけで、昔も今もこれからもずっと同じである。
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