なぜそうなるのか。
それは既存野党が、国民ニーズにドンピシャ合う事を打ち出した状態でまとまっていないから。
それもあるでしょうが、もう一点。
無党派層の心理面から推測するに「社会的証明の原理」というものが、かなり影響しているんじゃないかと思います。

「社会的証明の原理」とは・・・
社会心理学用語で、自分の判断よりも他人の判断を頼りに行動を決めてしまう人々の心理をさす。
コメディー番組などで、笑い声が足されている事で面白いと感じてしまうような心理。

だから、たとえ安倍さんがダメだと思っていても、野党の主張の方が正しい事が分かっていても、内閣支持率や政治報道という「社会的証明」がない限りは、自分の判断よりもそっちを優先させてしまう。
そんな人たちが結構多いという事ではないでしょうか。

なんか情けないような気もしますが、どうにかそういう人たち用の対策をできないものでしょうか。
「社会的証明の原理」をぶっ壊す！
そんな妙案を、考えて下さい！

「自分で何を買うか決められる人は5％だ。
残り95％は他人のまねをしている。
ロジカルに人を説得しようとしても、他人の行動には勝てない」

「この商品、売れています！」
という商品広告も、この人間の性質を利用したものだ。

https://youtu.be/6Ejga4kJUts

Songcatcher.

本来はＮＨＫがその役目を果たしていたんですが
いまは政権のごよう機関となっていて役にたたなくなってますからね