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野党は、先ず参院選で安倍政権を退陣に追い込む事、ダブルならば、あわよくば政権交代を実現する事、この二大目標に向けて三党ができる限りの事をしなければならない訳であるが、拮抗しているが第一党の立憲は小沢アレルギーを口実にそれを放棄した訳であるから、国民と共産だけで候補者調整と統一名簿を追求すればよく、そうすれば、立憲の殆どが討ち死にする事が馬鹿でも分かるから、トロイの木馬臭い空き缶周辺以外は心配しなくても合流してくるから、共産は立憲に配慮して降ろした案山子を元に戻すべきである。
そして、国民に配慮するに当たっては、原発労組と増税族を斬る事を求めて、原発廃止と消費税5%で足並みを揃えさせるのである。
それができたら、次は統一名簿で、政策は一致させられた訳だから、今度は合併協議で、共産に必要なのは保守色で、国民に必要なのは全国組織で、双方の足りないところを補いいい組み合わせで、落選予定の立憲の現職に気を使っていたらそこまで辿り着けないし、その必要もないし、共産と国民が合併して日本新党党ができれば、募集をかけなくても立憲の現職より優秀な地方議員が全党から売り込んでくるから勝てる候補者探しには全く困らないのである。
最悪なのは、勝てる目処がないまま、三党の現職に配慮するだけで、政策もバラバラ、従って立憲と国民の合併もなしで、共産が候補を下げただけに終る事で、そうなりつつあるのである。
だから、もう共産も国民もわがままを言う立憲は斬り捨てて、二党を限りなく一党化していく事で、数学屋の志位も医者の小池も立憲はそんなに大事なファクターではない事が分かる筈である。
大事なのは、成るならないは別として、本気で勝ちにいく政党が一つでもある事が大事で、それが二党あるならそれで十分なのである。
それが可能なのは、無党派層が六割に積み上がっているからで、だから原発労組を斬っても、消費増税派の財務族を斬ってもお釣りが来るわけで、キーマンは立憲ではなく共産と国民なのである。
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