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消費税を廃止と言ってきたのは共産で、太郎も廃止が理想だが現実的なところで減税、立憲と国民は凍結がせいぜいで、植草によると安倍は凍結で勝負に出てくるようだから、キャラを被せられる両党は苦戦で、凍結では足りないと声を大にして言えるのは共産と太郎で、キーマンは共産である。
先日の地方選挙でも共産は消費税廃止を訴えて拍手をもらっていたが、得票には繋がらず、それは、野党第三党が言うのはタダみたいなもので、有権者から本気にされていないからで、悔しいと思わなければ駄目である。
昨日、仮に共産主義革命を起こすならば、せめて野党第一党にならなければお話にならないみたいな事を書いたが、ここ最近野党第二党もご無沙汰で、すっかり色物扱いだが、共産も何故第二党にすらしてもらえないのか、国民が馬鹿なのか、自分達がアホなのかよくよく考えてみる事である。
小沢が小選挙区制度を導入した事につい最近まで恨み節を垂れていたが、日本改造計画にあるように、冷戦構造が崩壊して、資本主義が共産主義に勝った訳ではないが、民主集中制が民主主義に敗れたと言う事はできる訳で、実際ロシアも中国もそれを半分取り入れて、まるで資本主義みたいな体裁だが、もうイデオロギー論争は終ったのであり、だから欧米の共産党は労働党と環境党に菅田を変えていった訳だが、もう政策の幅が極右も極左も必要としていない訳で、ダマスゴミは民族主義を極右と報道するが、ただの保守主義で、極右など存在せず、安倍の軍国主義も戦争屋の商売の都合でイデオロギーでも何でもなく、軍事利権の問題に過ぎないのである。
だから、イデオロギーとしての共産主義も不要で、必要がないから野党第二党も国民から託されない訳で、第三党が仮に実力行使に出ても左の維新みたいに気違い扱いされて終るが、いつまでも賞味期限が切れたイデオロギーを後生大事に看板に掲げていては駄目である。
そして、六割も無党派層を生み出してしまった事の責任も応分に感じなければ駄目で、難解な事をもっと分かりやすく伝える努力をしなければいけないとか、方法論に逃げては駄目で、潔く、誤ったまたは時代に合わなくなった思想が大多数に支持されなかったのだと反省しなければ駄目で、ソフト路線で何とかなるものではなく、本気で政権を狙う政党に変身しなければ国民への背信である。
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