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2020/09/28
NTDTVJP
ポンペオ国務長官は9月23日、ウィスコンシン州議会で演説を行い、駐米中共大使館・領事館のスパイ活動について暴露し、米国政府が中共の在米統一戦線組織2つを調査していることを明らかにしました。
ポンペオ国務長官は、中共の大使館や領事館、各種組織が米政府のあらゆるレベルに潜入していると述べました。
ポンペオ国務長官は、多くの国が米国の政策や文化に影響を与えたいと考えており、イタリアの協会やアイルランドの団体などについて米国は気にしないが、中共の大使館や領事館および関連団体には悪質な目的があると指摘しました。
ポンペオ国務長官
「中国共産党の行動は根本的に違う。中共にはかなり邪悪な目的があり、米国が中共の独裁主義を受け入れることを望んでいる」
ポンペオ国務長官は、米国の地方政府は中共の浸透に対して脆弱だと考えています。 その一例として、カリフォルニア州政府が中共サンフランシスコ領事館からの圧力で法輪功に関する決議を取り消しています。
ポンペオ国務長官
「2017年、カリフォルニア州上院議員は、米国と中国の法輪功学習者への支持を表明する決議案を提出した。これは支持を表明する決議にすぎない。彼ら(法輪功学習者)は、中共による抑圧の下で、途方もない苦痛に耐えている」
ポンペオ国務長官は、中共のスパイ容疑でチベット人警官が逮捕されたことからもわかるように、ニューヨークの中共領事館は米国への浸透に非常に積極的であると指摘しています。長官はまた、中共のいわゆる姉妹都市プロジェクトについても指摘しました。
ポンペオ国務長官
「これらは、中国人民友好協会によって管理されており、聞こえはいいが、実際は中共の統一戦線部の一部であり、中共の海外宣伝ツールだ」
ポンペオ国務長官は、各地の地方政府に警戒と注意を呼びかけました。
ポンペオ国務長官
「流行の旅行禁止が解除されたときに誰かがあなたを中国への旅行に招待した場合、誰が支払うのかを尋ねるべきだ」
ポンペオ国務長官は、国務省が米国の中共統一戦線組織である「米中人民友好協会」と「中国平和統一推進協会」の2つの組織について調査していると述べました。この2つの組織は、米国の公共事務分野に広く浸透しています。
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