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BTS(防弾少年団)が1年2ヶ月間に渡って続けたワールドツアーが、10月26・27・29日の
韓国ソウルのオリンピック・スタジアムでの三日間の公演を最後に閉幕した。
コンサートは演劇的な要素を持った「Dionysus」で始まり、
今年の大ヒット曲「Boy With Luv(feat. Halsey)」はもちろん、
「DOPE」「FIRE」「RUN」「FAKE LOVE」「MIC Drop」「IDOL」といった過去のヒットメドレー、
現在もチャートインしている「Make It Right」、そして最後の「小宇宙(Mikrokosmos)」など、約3時間におよぶ壮大なステージ。
また、メンバーたちはそれぞれがソロでの歌唱とダンスをおこない、個人の魅力を存分にアピールした。
特に今回のソウルでは、最後の曲「小宇宙」で美しいドローン・ライト・ショーが繰り広げられた。
紫色の300個のドローンが、太陽系を成している惑星を経て、防弾少年団とARMY(BTSのファン)のいる小宇宙の会場上空に到着するさまを表した。
「LOVE YOURSELF」と銘打ったこのツアーは、昨年、韓国を皮切りに、
米国、カナダ、イギリス、オランダ、ドイツ、フランス、日本、台湾、シンガポール、香港、タイ、ブラジル、
サウジアラビアなど、世界23都市で計62回の公演がおこなわれ、206万人を動員するという記録を達成した。
中でも、昨年10月の米国・ニューヨークのシティ・フィールドと、
今年6月のイギリスのウェンブリー・スタジアムでのコンサートは、
韓国歌手としては初めての英米のスタジアム単独コンサートで、彼らの世界的な影響力が認められたことになる。
また、今年10月11日には、サウジアラビアの首都・リヤドにあるキング・ファハド国際スタジアムで、
海外歌手として初めてのコンサートを開催。全世界に防弾少年団の存在感を示すことに成功した。
スタジアムでのコンサートは、世界中、常に超満員。
チケットを買えないファンも多く、全世界のファンが防弾少年団に熱狂している。
完成度の高い公演に各国のメディアの評価は高く、海外ミュージシャンとのコラボも続いている。
防弾少年団のスタジアムツアーの記録は、アメリカ・ビルボードが発表したツアーチャート「月刊ボックススコア」で1位を獲得した。
今、世界で一番人気があると言っても過言ではないワールドスター、防弾少年団の成し遂げた快挙である。
※YouTube動画は予告なく削除されることが多いため、多めに埋め込んでおきます。
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