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北朝鮮が短距離弾道ミサイル発射 6日前と類似のミサイルか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190731/k10012015101000.html
2019年7月31日 8時41分 NHK
動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190731/k10012015101000.html
韓国軍は、北朝鮮が31日朝早く、東部から短距離弾道ミサイル2発を発射しいずれもおよそ250キロ飛行したと発表しました。韓国軍は、北朝鮮が6日前に発射したミサイルと類似のミサイルの可能性があると見て、詳しい分析を進めています。
韓国軍の合同参謀本部の発表によりますと、北朝鮮が、31日午前5時6分と、午前5時27分に東部のウォンサン(元山)付近から短距離弾道ミサイル2発を発射し、いずれも飛行距離はおよそ250キロ、高度はおよそ30キロと推定されるということです。
合同参謀本部は、「北朝鮮による相次ぐ発射は、朝鮮半島の緊張緩和の努力に役立たず、このような行為をやめるよう求める」とコメントしました。
北朝鮮は、6日前の今月25日にも短距離弾道ミサイルを発射し、このときは、飛行距離はおよそ600キロ、高度はおよそ50キロに達し、韓国国防省は、ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」に似た特徴がある、新型の短距離弾道ミサイルだとの分析を明らかにしていました。
31日に発射されたミサイルについて、国防省の関係者は、6日前のものと飛行距離や高度が異なるものの、類似のミサイルの可能性があると見て、分析していることを明らかにしました。
アメリカのトランプ大統領は、6日前の北朝鮮の発射について、「ミサイルは小さなものだ」として問題視しない姿勢を示しています。
北朝鮮は、短距離のミサイルであればアメリカが強く反発しないとみて今後も発射を続ける可能性もあり韓国軍は警戒を続けています。
また、来月5日に始まる予定のアメリカと韓国の合同軍事演習をけん制するとともに、北朝鮮の非核化なしに制裁の緩和はありえないとするアメリカに揺さぶりをかける思惑もありそうです。
防衛省「日本への直接の影響確認されておらず」
防衛省によりますと、北朝鮮による飛しょう体の発射について、日本の領域や排他的経済水域への弾道ミサイルの飛来は確認されておらず、日本への直接の影響は確認されていないということです。
防衛省は、午前7時から、省内で幹部による会議を開き、ミサイルの軌道や種類、飛しょう距離などについて分析を急いでいます。
防衛省幹部「複数の飛しょう体 東に向けて発射と連絡」
防衛省幹部によりますと、31日朝5時ごろに、北朝鮮から複数の飛しょう体が、北朝鮮の東側に向けて発射されたと連絡があったということです。この幹部によりますと、これまでのところ、日本への直接の影響は無いということです。
防衛省「EEZ飛来なし」
防衛省は、北朝鮮が発射した飛しょう体について、日本の領域やEEZ=排他的経済水域への弾道飛来は確認されておらず、現時点において、わが国の安全保障に直ちに影響を与えるような事態は確認されていないとしています。
外務省幹部「ASEAN地域フォーラムでの批判をけん制か」
外務省幹部は、北朝鮮が飛しょう体を発射したねらいについて「近く、タイのバンコクで、アメリカも参加してARF=ASEAN地域フォーラムが開かれ、この中で各国から、北朝鮮への批判が集まることが予想されることから、それをけん制する意図があったのではないか」と述べました。
外務省としては、ARFに合わせて調整が進められている河野外務大臣とアメリカのポンペイオ国務長官、それに韓国のカン・ギョンファ(康京和)外相との会談などを通じて、飛しょう体の種類や意図などの分析について意見交換を行う方針です。
別の外務省幹部は、飛しょう体について分析の結果、短距離弾道ミサイルだと判断できた場合は、国連決議違反だとして、改めて北朝鮮に対して抗議する認識を示しました。
安倍首相「安全保障に影響はない」
安倍総理大臣は午前10時前、総理大臣官邸に入る際、記者団に対し「わが国の安全保障に影響を与えるような事態でないことは確認されている。引き続き、アメリカなどと緊密に連携していく」と述べました。
菅官房長官「情報の分析結果を踏まえ適切に対応」
菅官房長官は午前の記者会見で、「弾道ミサイルであるか否かや発射数などの詳細は現在分析中だ。わが国の領域やEEZ=排他的経済水域内への飛来は確認されておらず、現時点でわが国の安全保障に直ちに影響を与えるような事態は確認されていない」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「アメリカ、韓国とも緊密に連携を取っており、引き続き情報の収集や分析に全力で当たりたい。分析の結果を踏まえ、適切に対応していきたい」と述べました。
また菅官房長官は、安倍総理大臣が示している、前提条件を付けずにキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との日朝首脳会談の実現を目指す考えに変わりはないという認識を重ねて示しました。
北朝鮮の最近のミサイル発射
北朝鮮はことし5月以降、ミサイルの発射を繰り返しています。
韓国国防省によりますと、いずれもおよそ600キロ飛行し、ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」に似た特徴がある新型の短距離弾道ミサイルで、実験段階にあると分析しているということです。
また、ことし5月9日に北西部ピョンアン(平安)北道から、短距離弾道ミサイル2発を発射し、5月4日には東部のウォンサン付近から日本海に向けて、10発から20発余りの飛しょう体を発射しています。
それより前のミサイル発射は、去年6月の米朝首脳会談より前の、おととし11月にさかのぼり、西部のピョンアン(平安)南道ピョンソン(平城)付近から日本海に向け新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」1発を発射しています。
また9月には、ピョンヤン郊外のスナン(順安)付近から、新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」1発を発射し、北海道の襟裳岬付近の上空を通過して太平洋上に落下させるなど、この年だけで、10回以上にわたってミサイルを発射しました。
北朝鮮の飛翔体は弾道ミサイル、約250キロ飛行=韓国軍 https://t.co/dWlCefEbEa pic.twitter.com/5PnISanYXg
— ロイター ワールド (@ReutersJpWorld) 2019年7月31日
2週連続でミサイル発射 北朝鮮の狙いと米朝協議(19/07/31) https://t.co/TZSDAnXpE5
— かもみーる (@chamomile_tw) 2019年7月31日
【注意喚起‼️】
— Mark (@Masa96182822) 2019年7月31日
31日未明に北朝鮮が、25日に続き、複数の核ミサイル発射 韓国メディア発表
北朝鮮が25日に発射した飛翔体を日本政府は29日、同飛翔体を短距離弾道ミサイルと認定した。
弾道ミサイルであれば、国連安全保障理事会の決議に違反する。
詳細↓ 日本経済新聞https://t.co/gsfGfe4d5D pic.twitter.com/phbUjFf1N0
トランプは気にしてないみたい・・・
— Paceman3.11 (@Paceman15) 2019年7月31日
31日、北朝鮮が同日早朝に発射した飛翔体は弾道ミサイルだったと明らかにした。2発発射し、約250キロ飛行したとしている。聯合ニュースは、以前と異なるタイプのミサイルとする鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)・韓国国防相の見方を伝えた。https://t.co/flbG6zKpQO pic.twitter.com/9bYgH3Bh0L
安倍首相によるこのバカげた避難訓練?を何故止めたのかの説明は一切ないまま
— まともな政治を求めるひとりの庶民 (@bg3cJJAy0ivgNsk) 2019年7月31日
安倍首相が北朝鮮ミサイル発射でもゴルフを続行! モリカケ渦中の2年前には同じ発射にNSC開催、「国難」と煽ったのに https://t.co/HzVzbCLjGR @litera_webから pic.twitter.com/uEJgXW5rQz
【マジか】安倍首相が北朝鮮弾道ミサイル発射後にゴルフをしていた! https://t.co/aSKzVHUOlP pic.twitter.com/DZsoKWCjE8
— ちゅ〜けいじょ(´・ω・`) (@BOtDEKgzX1v24hc) 2019年7月30日
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