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韓国側の謝罪がなく、日韓の溝をより深めた韓国海軍のレーザー照射音を異例の公開・・首相官邸(かいけつニュース速報)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/518.html
投稿者 怪傑 日時 2019 年 1 月 22 日 01:57:41: QV2XFHL13RGcs ifaMhg
 

韓国側の謝罪がなく、日韓の溝をより深めた韓国海軍のレーザー照射音を異例の公開・・首相官邸
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/kaijyou-jieitaiki-P1heno-kankokugunno-lazer-shoushajiken-kankei-sokuhou/light.cgi?

電子戦の「機密」、異例の公開 =首相官邸、探知音で幕引き−韓国軍レーダー照射
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012101132&g=soc


韓国駆逐艦から海上自衛隊P1哨戒機が火器管制(FC)レーダー照射を受けた問題で、防衛省は21日、P1の電子戦の能力が知られかねない探知音の異例の公表に踏み切った。P1の電波受信能力だけでなく、同じFCレーダーを台湾、タイ、カナダなどが使用しており、同省はオペレーションに影響が出ないよう「ナマの音」を一部加工して、ホームページ(HP)上に公開した。政府関係者によると、照射問題の一連の対応は「音の公開」を含め首相官邸主導だったという。


 防衛省によると、2回にわたる実務者協議で日本側は収集したデータと、韓国駆逐艦の火器管制レーダーの使用記録などを突き合わせ共同で検証することを提案したが、韓国側は拒否。同省は「協議継続はもはや困難」と判断。証拠の切り札の「探知音」まで公表したものの、照射問題をめぐる約1カ月に及ぶ日韓の応酬は、着地点が見えないまま幕引きとなる。

 ◇「探知音」、機密の塊
 「めちゃくちゃすごい音だ」。防衛省が昨年12月28日に公開した映像では探知音を聴いたP1のクルーが音の大きさを表現する場面があったが、探知音自体は伏せられていた。音の強弱と駆逐艦からの距離を解析すれば感度が分かり、P1にどの程度、電波収集能力があるかも推測できるからだ。それだけに自衛隊OBは「韓国側が歩み寄る可能性はないのに、機密の塊の探知音まで出すのか」と驚く。

 今回、防衛省は公表した「音」が既に公開されている映像のどの部分に当たるかは「機密保全」を理由に明らかにしなかった。自衛隊関係者によると、専門家が音と合わせて映像を見れば、どのタイミングでFCレーダーを受信しているかP1の能力と警戒監視のオペレーションが分かるからだという。

 海自によると、FCレーダーの電波はピンポイントで標的に絞って追尾するため指向性があり、変換された音は大きく連続性があり、途切れることはない。公開された「音」は、18秒間甲高い音が続く。

 P1には「ESM」と呼ばれる電子戦支援装置があり、受信した電波の周波数や波形、信号の強弱が画面に表示され、電波は音に変換される。「センサーマン」と呼ばれるクルーがヘッドホンを付け、担当している。防衛省幹部は公開に当たり「生の音を専門家が聴けばパルス幅や信号の特性などFCレーダーの細部が分かる。同じFCレーダーを使う第三国に迷惑を掛けることになるため、音を一部加工した」と説明した。

◇情報戦、溝深まり終結
 昨年12月20日に照射問題が発生した当時、自衛隊内では「韓国海軍が謝罪するよう、制服組同士で協議する時間をもう少し作るべきでは」との声もあった。しかし、首相官邸の強い意向を踏まえ照射翌日に公表され、海自関係者は「この時点で自衛隊の手を離れ、完全に政治問題になった」と話す。2013年の中国艦船による護衛艦への火器管制レーダーの照射では、発生から6日後に公表されただけに、今回は対応の違いが際立つ。

 自衛隊幹部は「青瓦台(韓国大統領府)マターになれば、謝罪する退路が断たれることが分かっていたはずだ」と、韓国軍の対応を残念がる。ホームページでの発信を含め日韓の「情報戦」が繰り返されたが、両国の溝だけが深まった。(時事通信社編集委員 時事総研 不動尚史)。(2019/01/21-21:34)  

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コメント
1. 2019年1月22日 09:35:23 : UqCA3xfesN : pCUNhPQPQvs[4] 報告
韓国に押されっぱなしとの被害妄想にとりつかれた安倍首相が、この時とばかりに韓国に頭を下げさせたかっただけなのでは。
ここで、日本側から協議打ち切りを言い出したのは、国際的な評価に耐えられないから逃げたと取られるでしょう。少なくとも、韓国側はそのように国民に説明し支持を得ようとするでしょう。
また、まずっちゃったね。
2. 2019年1月24日 10:11:57 : mp6fw9MOwA : XTWWyuFax_s[247] 報告
極秘情報が満載で、一面の真実だけではごり押しできない問題に、自身に都合の良いものを抜き出し、正当であると印象付け専門家の意見を無視し事を進める安倍政権が口出ししたことが災いを招いた事件と言える。
日本の報道ではわからないが、国際社会では日本の対応を非難する声が多いと推察される。
モリカケ問題で証拠の有る物を不問とし、日産をV字改革させた功労者を証拠が無い状況下で電撃逮捕し、無罪の可能性が高まると更に有罪の立件が無理な時効の過ぎている案件に国際社会で活躍していた人を海外逃亡と見做し追加逮捕するとの異常な司法制度を国際社会に公開する日本に信頼感は下がり続けているだろう。
国際社会は現在の日本の状況を熟知しており、まともに相手にしていないと思われる。
米朝関係修復に尽力する韓国の評価が上と思われる。
ロシアには足元を見られており、首脳会議の度に貢物を持参しても成果が出ていないし、フランスからの反撃によるダメージも懸念される。
八方塞の安倍政権を擁護する自民党は日本の根幹を破壊する破壊集団になりつつある。
野党が政権のバックに入り込んでいる米国の報復を恐れて何もできない状況であることは誠に由々しき問題だが、多少は交渉できる自民党が言いなりに動くことが更なる大問題と言える。
日本を良くすることが政治の責任で、これを放棄する与野党がどちらがより悪いかを競っていたのでは日本は沈没するしかない。
3. 2019年1月24日 10:48:42 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[1342] 報告

コメント再紹介>

この事件が始めに報道された時、防衛省は「影像公開」に消極的だった。

しかし、安倍が「影像公開」を指示したため、防衛省は公開に方針変更した。

安倍の「素人外交」「韓国に喧嘩を売る」行為は明らかだ。

4. 2019年2月09日 20:42:27 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-11089] 報告
「民主朝鮮」紙 対朝鮮制裁強化を叫ぶ日本を糾弾

【平壌2月9日発朝鮮中央通信】先日、国連駐在日本大使が定期記者会見で対朝鮮制裁決議の徹底した履行を各国に求めると気炎を吐いた。

9日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、日本が自分の人気を上げてみようと朝鮮半島問題についてどうのこうのと青筋を立てたが、正反対の効果を見ていると明らかにした。

同紙は、日本は朝鮮半島問題の解決過程を妨げず、口をつぐんで見物でもしろというのが国際社会の一様な心理だとし、次のように強調した。

他国が自国をどう見ているのかも知らず、明き盲になって口を慎むこともできない日本の醜態は実に笑止千万である。

日本がいくら対朝鮮制裁強化を叫んで情勢を悪化へ逆戻りさせようとしても、それは妄想にすぎない。

太平洋が地理的に日本を大陸とかけ離れた島国につくったならば、再侵略の野望と大勢に対する無知は日本を政治的な「孤島」につくっている。

日本が永遠に「独りぼっちの島」になる悲劇を免れたいなら、今からでも大勢に従うべきであろう。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf

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