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(回答先: 「墓石の墓」縮まる社会を映し出す 山にびっしり2万基/朝日デジ 投稿者 仁王像 日時 2019 年 3 月 16 日 17:41:06)
・墓石びっしり「お墓のお墓」 上等兵から犬まで数万基/朝日デジ
矢木隆晴 2019年1月20日08時00分
https://www.asahi.com/articles/ASLDG6HC9LDGPQIP01R.html?iref=pc_extlink
「故陸軍上等兵」から愛犬の碑まで――。1万平方メートルを超える山間の土地にびっしりと並べられた墓石や仏像。ここは墓じまいなどで役目を終えた墓石を引き取っている「お墓のお墓」だ。傍らでは、「おたきあげ」される仏壇が、炎を上げる。
広島県福山市の宗教法人・不動院では、所有する山林を切り開き「墓石安置所」を作り、平成13(2001)年から受け入れている。数万基にもなる。三島覚道住職(77)が知り合いから「墓石を置くところがない」と相談を受け、困っているなら助けたいと始めた。
不用になった墓石は通常、寺や石材業者が預かるか、産業廃棄物として破砕処分される。しかし、預かった墓石が増えて困る業者も多い。彼岸の時期に数が増え、一度に500基を持ち込んだ業者もいた。墓石の不法投棄も後を絶たない。少子高齢化が進み、誰も世話しない無縁墓も増えている。
子への負担を減らしたいと都市部の納骨堂へ引っ越す「改葬」する人も多い。厚生労働省によると、年間の改葬数は平成9(1997)年度に約7万基だったのが、平成29(2017)年度には10万5千基に増えた。対して納骨堂の数は13%上昇している。
「お墓のお墓ができてしまった時代。先祖があっての自分だということを頭に入れて欲しい。先祖を大切にするということは、自分も大切にしてもらえるということ」と三島住職は話す。(矢木隆晴)
・島根)自然に返り、管理も不要 「樹木葬」が人気
奥平真也 2018年10月24日03時00分 /朝日デジ
https://www.asahi.com/articles/ASLBG74YRLBGPTIB00F.html?iref=pc_rellink
自然に返ったような感覚で、子どもたちにも墓の管理で迷惑をかけないで済む――。そんな利点から、「樹木葬」の墓が人気を集めている。松江市に今月できた「樹木葬霊園」は、オープン初日の相談会に次々と来場者が訪れ、「予約」の札が付いていった。
松江市堂形町の天倫寺にある墓地。南側に宍道湖を望む、景色に恵まれた一角に、本多石材店(安来市伯太町)が樹木葬霊園「グレイヴパーク松江」を設けた。同社では県内2カ所目という。
約80平方メートルの長方形の敷地に、小さな御影石の石碑がずらりと並ぶ。中央にはサクラの木が3本。来春には花を咲かせるこの木を「墓標」と見なす。
石碑は最大8人用(縦50セン…
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