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ゴーン氏の主任弁護士の大鶴氏は小沢一郎氏強制起訴に関わったキーパーソン
https://31634308.at.webry.info/201901/article_9.html
ゴーン日産前会長が1月8日に勾留理由開示で裁判所に出席し、自分が無罪の主張を行った。その後に、ゴーン氏の主任弁護士の大鶴基成氏が外国記者クラブで延々とゴーン氏の逮捕は不当であることを述べた。特に印象に残った言葉は、東京地検特捜部のやり方は不当に長期間勾留しているというような話であった。
世間的には、勾留取り消し請求を確固たるものするためのアッピールと見なされていたが、裁判所は取り消し請求を却下した。ゴーン氏はこれで出されると思っていただろうが、余程がっかりしただろう。
今回の記事は、別にゴーン氏の取り消し請求の却下の話ではなく、民主党の代表であり、首相になっていたはずの小沢一郎氏を強制起訴(陸山会事件)までもっていった事実上の指揮者が上記の大鶴氏だったからだ。特捜部は酷いというような言い方は天唾と言いたい。
陸山会事件において、当時の東京地検特捜部の部長は佐久間であったが、その上位が東京地検次席検事であり、小沢一郎の立件にもっとも積極的で、特捜部長の佐久間を差し置いて実質的に捜査の指揮をとっていたとされる。部下の田代政弘らと共謀して虚偽の捜査報告書を検察審査会に提出し、小沢一郎の起訴相当議決をさせたとして、偽計業務妨害罪で健全な法治国家のために声をあげる市民の会から告発された。地検特捜部が検察審査会の委員に、政治資金規正法に違反したという小沢有罪の虚偽の報告書を提出し説明したのである。とんでもない話である。
これにより小沢氏の首相の芽が摘まれたのだ。その後の民主党のあれほどの無様な政権は無かったはずであった。大鶴氏は、強制起訴された小沢氏が裁判で無罪になった後、ほどなく、まだ定年退職前に検察庁を去って弁護士になった。今回、大鶴氏が特捜部のやり方を批判する言葉があったが、それが出来る資格はないように思える。
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