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2019年01月07日 「ジャーナリスト同盟」通信
<伊勢神宮参拝と地元神社参拝で安倍正体判明>
北京では時事通信ネットが開けない。むろん、読売・産経も。朝日がたまに開ける。運よく安倍の1月6日の行動を知ることが出来た。安倍内閣7年目にして、彼の本当の正体を掴むことが出来た。安倍番記者に遅れること6年。悔しいが仕方ない。安倍晋三首相は、伊勢神宮を参拝した後、地元でも5カ所もの神社参拝をくり広げる政教分離違反を強行した。
<神社参拝は選挙運動だった!>
安倍が何ゆえに神社参拝を繰り返すのか。安倍が神社神道という原始宗教の、とことんのめり込んだ「神の国」信者だからだが、ポイントは選挙区の神社を総なめにした参拝にある。
素人はわからないが、政治のプロはわかる。新年早々の、参拝にかこつけた選挙運動なのである。これで同日選もOKなのだ。
彼は首相としての参拝、しかも官房機密費を拝殿に寄付しているかもしれない。発覚すれば、世の中がひっくり返る大変な事態である。官房機密費は血税だからである。ポケットマネーでも政教分離の憲法20条違反である。
それにしても、恥ずかしいことに神社研究ゼロ人間は、気付くのが遅かった。遅すぎた。神社の信者は、地元の有力者がほとんどで、彼らは順番で信者の代表である氏子総代を務めている。地域の顔役なのだ。
これは選挙の時の集票機械となる。
<氏子の世界では犯罪首相も英雄>
TBS強姦魔事件のもみ消しから、モリカケ事件の主役でありながら、神社に来ると、多くが安倍信者、氏子として内閣総理大臣として、犯罪政治も免責されるのである。これこそが、安倍の後見人のいう「神の国」のいいところなのだ。
氏子の世界では、政治を壟断しても免罪になるのであろう。
彼は好んで神社参拝をする。日本が法治国家であれば、国会議員になる資格がない。彼にとって、憲法も法律も関係がない。
<憲法敵視・半島と大陸軽視・軍拡重視>
極右の人物は、憲法を尊敬することはない。憲法違反は当たり前のことなのだ。無法者である。
憲法を敵視する人間なのだ。現憲法は、侵略と植民地支配の国家神道を征伐するものであるから、それも当然かもしれない。
歴史を直視しない。相変わらず、大陸と半島は、軽視する対象である。安倍外交を見れば、よく理解できるだろう。
そのための富国強兵論の再現に突進する。そのための国会議員であり、首相就任ということになる。その目的のためには、やくざを利用する。
<改憲強行でアジアの覇権国家目指す>
安倍・自公・日本会議政権は、平和憲法を、ワイマール体制を破壊したヒトラー流で破壊している。
そのための国民を抑圧するための法制、自衛隊参戦法、言論抑圧法を、自民党の下駄の歯となった公明党と共に強行している。
第二の明治維新狙いだ。改憲軍拡の先には核武装も想定している。そのための原発推進路線である。アジアでの覇権狙いだ。
神社信仰は、平和主義と無縁である。その反対である。靖国を放棄しない根本的理由なのだ。
<中国との和解は本物ではない!>
安倍内閣の5年間は、中国敵視路線の推進だった。6年目に方向転換して、微笑外交で北京を狂わせる作戦である。皇位継承・参院選・改憲強行を邪魔されないための巧妙な策略であろう。
<アインシュタインの宗教観>
人間は弱い。そこに宗教が割り込んで、人々の心を狂わせる。いい宗教もあるかもしれないが、多くは金集めである。
この機会に天才的物理学者のアルバート・アインシュタインの宗教観を披歴しておきたい。
「私にとって、神とは、人間の弱さの表現と、その結果物に過ぎない」「聖書は高貴だが、原始的な伝説の集合体で、かなり幼稚だ」と喝破している。
人類は、イスラエルやアメリカの死の商人を見ていると、アインシュタインの宗教観に同意できそうだ。白装束のおじさんが、榊(さかき)という木の枝を、左右に払うと、悪魔を排除するという原始の占いを想定させる神道について、彼は感想に値しないと遠慮するだろう。
日本国憲法は世界最高だが、神道はそのレベル以前であろう。個人の宗教は自由だが、科学と合理主義を理解する人間には、神道は無縁であろう。
2019年1月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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