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サンデーモーニング 2018年12月23日
※10:33〜 平成最後の天皇誕生日…陛下のお言葉 再生開始位置設定済み
#サンデーモーニング
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年12月23日
“平成最後の天皇誕生日”
「我が国の戦後の平和と繁栄が、このような多くの犠牲と国民の絶え間ない努力によって築かれたものであることを忘れず」
平和への思いを、涙声で語られる陛下。本当にありがたいこと。
この思い、どうか後世に継がれますように🙏 pic.twitter.com/hBSJM1fjHa
#サンデーモーニング
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年12月23日
“平成最後の天皇誕生日”
「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません」
声を震わせながら語られる、
ひときわ強い、沖縄への思い。
辺野古の美しい海への土砂投入にも、心を痛めておられるのだろう。 pic.twitter.com/XYmDg7MQat
#サンモニ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年12月23日
青木理氏
(陛下のお言葉)災害、沖縄、反戦、外国人労働者にも触れられている。
世界的に歴史修正主義者が横行していて、日本の場合、政権にもその気配が結構強いんじゃないかという中で、天皇がこういう常識的な、まともな発信者となっているのが、逆に日本社会の病を映し出している。 pic.twitter.com/aGsKrFV1Kk
天皇陛下の思いを蔑ろにしている現政権をどうして保守、右翼が支持できようか。自分を右派で愛国主義と主張する人たちはもっと誠実に自分の立ち位置を見つめ直して欲しい。いい加減な言葉遊びでこの国を弄ぶな、と言いたい。この国では天皇陛下への敬意を抱かない人を右翼と呼ばないのです。
— とも (@yamawawawa) 2018年12月23日
皇太子殿下も秋篠宮殿下も、陛下のお心を受け継いでいらっしゃると思います。
— 吉岡直樹(アミーゴ1025号) (@yoshioka0817) 2018年12月23日
多くの国民も同じだと思います。
陛下のお考えをわかろうとしていないのは、安倍晋三氏や、日本会議の人達や、ネトウヨの人達なんだと思います。
本当に声を震わせながら永久的な平和を訴えられていたお姿には心かき乱されます。
— みるくねこ(アザミ嬢のララバイ) (@GUQbJgN6eyvGep1) 2018年12月23日
本当に陛下の望まれる平和な世界が未来永劫でありますように。
天皇陛下のお言葉、失礼かもしれないが、「人々に寄り添い、耳を傾ける・・・」感動しました。 人間味を感じ、我々と同じ視点を持ち感服した。
— ほのぼの (@JJaPopC3iH8Vflp) 2018年12月23日
それに反して「聴く耳持たない政府」人間味なし!!!
涙無くして、見れません😭
— 世界平和と全ての生き物が幸せになるための一歩🌏💖☺🍀竹枝 仁 (@takeeda_jin) 2018年12月23日
天皇に即位されてからどれほど大変な思いをなされたか、それでも常に国と国民のことを想い寄り添って来られた、慈しみの真心と皇后と共に果たされた役割🍀
お二人には、感謝の気持ちで一杯です💐
本当に本当に、有り難うございました🌸
お身体を大切になさって下さい🍀
日本人ならば陛下のお言葉にこそ耳を傾けるべきで、『平和な日本を脅かそう』としている人の言葉を信じるべきではないし、ましてや支持する事など出来ないはず。
— 🐾🌈a-tamami -f🌈🐾 (@a_tamami_f) 2018年12月23日
陛下が望む『平和な日本』を存続させる為に何をすればいいか、日本人が本当に真剣に考えるべき時が『今』。
昭和天皇を含めてこれまでの天皇のお言葉で最も感動しました。
— ben (@chopmakmak) 2018年12月23日
感謝の気持ちしかありません。
物静かな皇太子時代のお姿がシンクロしてきます。万感胸に迫る思いです。
— yn (@N662431) 2018年12月23日
天皇陛下、平成最後の誕生日 涙声で「国民に感謝する」
https://digital.asahi.com/articles/ASLD54D0JLD5UTIL01Q.html
2018年12月23日00時00分 朝日新聞
85歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=2018年12月20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えた。事前の記者会見では、来年4月末の退位を見据え「天皇としての旅を終えようとしている」「支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」と涙声で語った。象徴としての歩みを振り返り、「譲位の日を迎えるまで、引き続きその在り方を求めながら、日々の務めを行っていきたい」と述べた。
誕生日前の会見は即位翌年の1990年からほぼ毎年行われてきたが、今回が最後となった。在位中の会見としても最後となる見通しで、陛下は約16分間、何度も感極まり、言葉を詰まらせながら思いを語った。
戦争を経験した天皇として、平和への思いに時間をかけた。戦後の平和や繁栄が多くの犠牲で築かれたことを忘れず「戦後生まれの人々にも正しく伝えていくことが大切」とし、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵(あんど)しています」と語った。
また、皇太子時代を含めて11回にわたり訪れた沖縄について「実に長い苦難の歴史」をたどってきたと言及。皇后さまと歴史や文化を理解するよう努めてきたといい、「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません」と述べた。
心に残ることとして、平成の時代に多発した自然災害を挙げた。多くの死者や被害があったことに「言葉に尽くせぬ悲しみを覚えます」。ボランティア活動など、人々の間に助け合いの気持ちや防災の意識が高まってきたことに勇気付けられると述べた。
来年4月に結婚60年を迎える皇后さまとの歩みも振り返った。「深い信頼」のもとで伴侶との旅を続けてきたと述べ、「長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労(ねぎら)いたく思います」と感謝の気持ちを明かした。
最後に、代替わり後の新時代に言及。新天皇となる皇太子さま、皇嗣(こうし)となる秋篠宮さまについて「皇室の伝統を引き継ぎながら、日々変わりゆく社会に応じつつ道を歩んでいくことと思います」と語った。(島康彦)
天皇陛下、最後の記者会見「国民に衷心より感謝」
https://www.nikkansports.com/general/news/201812230000011.html
2018年12月23日1時18分 日刊スポーツ
天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し「天皇としての旅を終えようとしている今、象徴としての私の立場を受け入れ、支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」と述べた。約4カ月後の退位の日まで「憲法で象徴と位置付けられた天皇の望ましい在り方を求めながら、日々の務めを行っていきたい」と決意も語った。
宮内庁によると、来年4月30日に退位する陛下が今後、記者会見に臨む予定はなく今回が最後の機会。約20分の会見中、陛下は感極まった様子で何度も声を震わせ、国民や共に歩んできた皇后さまに感謝やねぎらいの言葉を掛けて、半生を振り返った。
1989年に即位し戦後50、60、70年の節目を天皇として迎えた。会見で「わが国の戦後の平和と繁栄が多くの犠牲と国民のたゆみない努力によって築かれたものであることを忘れず、戦後生まれの人々にもこのことを正しく伝えていくことが大切であると思ってきた」と強調。「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵(あんど)している」と打ち明けた。
11歳で終戦を迎え、サンフランシスコ平和条約が発効した1952年に18歳で立太子の礼を挙げたと自らの歩みを回顧。皇后さまと共に11回も足を運んだ沖縄県に対し「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていく私どもの思いは、これからも変わることはない」と語った。戦没者の慰霊のため米自治領サイパンやパラオ、フィリピンを訪れたことも「忘れられない」と振り返った。
東日本大震災などで多くの犠牲が出たことは「言葉に尽くせぬ悲しみを覚える」とし、ボランティアや防災への意識が高まってきている現状は「勇気づけられる」とした。「障害者をはじめ困難を抱えている人に心を寄せていくことも大切な務めと思い、過ごしてきた」とも明かした。
会見の最後は家族に言及。来年4月で結婚60年を迎える皇后さまとは「深い信頼のもと、共に旅を続けてきた」とし「考えを理解し、立場と務めを支えてくれた」「皇室と国民の双方への献身を真心を持って果たしてきたことを心からねぎらいたい」と涙声で語った。
新天皇となる皇太子さまと皇位継承順1位の「皇嗣(こうし)」になる秋篠宮さまには「皇室の伝統を引き継ぎながら変わりゆく社会に応じて歩んでいく」と信頼を寄せていた。
会見は20日に行われた。(共同)
天皇陛下として最後の記者会見、皇后さまねぎらう
https://www.nikkansports.com/general/news/201812230000158.html
2018年12月23日8時11分 日刊スポーツ
涙で声を詰まらせながら記者会見される天皇陛下=皇居・宮殿(代表撮影)(共同)
59年4月、「結婚の儀」を終え、沿道を埋めた人たちの前を馬車でパレードされる天皇、皇后両陛下(共同)
10年8月、結婚前に出会った思い出のコートでテニスを楽しまれる天皇、皇后両陛下(共同)
世界地図を見ながら、これまで訪れた国を振り返られる天皇、皇后両陛下=皇居・御所(宮内庁提供)(共同)
天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し「天皇としての旅を終えようとしている今、象徴としての私の立場を受け入れ、支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」と述べた。宮内庁によると、来年4月30日に退位する陛下が今後、記者会見に臨む予定はなく、今回が最後の機会。陛下は自身の半生を振り返りながら、何度も声を震わせられた。
最後の記者会見に臨んだ陛下は、こみ上げる涙をのみ込むように、何度も感極まった様子を見せた。国民や、共に歩んできた皇后さまに感謝やねぎらいの言葉を掛けつつ、約4カ月後の退位の日まで「憲法で象徴と位置付けられた天皇の望ましい在り方を求めながら、日々の務めを行っていきたい」と決意を語った。
約20分の会見は、陛下の「集大成」ともいえる内容だった。11歳で終戦を迎え、サンフランシスコ平和条約が発効した1952年に18歳で立太子の礼を挙げたと自らの歩みを回顧。平和への願い、災害における被災者に寄り添ってきた思いを述べられたほか、皇后さまと共に11回も足を運んだ沖縄県に対しては「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていく私どもの思いは、これからも変わることはない」と語った。
最後は家族にも言及した。来年4月で結婚60年を迎える皇后さまとは「深い信頼のもと、共に旅を続けてきた」とし「皇室と国民の双方への献身を真心を持って果たしてきたことを心からねぎらいたい」と涙声で語った。新天皇となる皇太子さまと「皇嗣(こうし)」になる秋篠宮さまには「皇室の伝統を引き継ぎながら変わりゆく社会に応じて歩んでいく」と、信頼を寄せた。
宮内庁幹部も天皇陛下会見に涙「最後にふさわしい」
https://www.nikkansports.com/general/news/201812230000161.html
2018年12月23日8時51分 日刊スポーツ
天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し「天皇としての旅を終えようとしている今、象徴としての私の立場を受け入れ、支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」と述べた。宮内庁によると、来年4月30日に退位する陛下が今後、記者会見に臨む予定はなく、今回が最後の機会。
宮内記者会からの質問は「現在のご心境と共に、いま国民に伝えたいことをお聞かせください」の1問だけだった。質問が宮内庁に提出されたのは11月中旬。以来、陛下は側近が用意したこの1年の活動記録の資料を参考にしながら、自らじっくりと時間をかけて、回答を書き記したという。宮内庁幹部は会見後、「最後にふさわしい内容で、歴史的会見だった」と目を潤ませた。
天皇陛下85歳 平成最後の誕生日会見=宮内庁提供映像(2018年12月23日)
THE PAGE(ザ・ページ) 2018/12/22 に公開
天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられ、これに先立つ記者会見で「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに心から安堵しています」と振り返った。陛下は2019年4月30日に退位されるため、平成最後の誕生日会見となった。
【会見動画】天皇陛下85歳 平和と災害、平成を振り返る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00010000-wordleaf-soci
「天皇としての旅を終えようとしている今…」 会見全文
https://digital.asahi.com/articles/ASLDP43M6LDPUTIL011.html
2018年12月23日00時00分 朝日新聞
85歳の誕生日前の記者会見で、声を詰まらせながら話す天皇陛下=2018年12月20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
20日に行われた天皇陛下の会見の全文は以下の通り。
◇
《問》天皇陛下として迎えられる最後の誕生日となりました。陛下が皇后さまとともに歩まれてきた日々はまもなく区切りを迎え、皇室は新たな世代が担っていくこととなります。現在のご心境とともに、いま国民に伝えたいことをお聞かせ下さい。
【天皇陛下】この1年を振り返るとき、例年にも増して多かった災害のことは忘れられません。集中豪雨、地震、そして台風などによって多くの人の命が落とされ、また、それまでの生活の基盤を失いました。新聞やテレビを通して災害の様子を知り、また、後日幾つかの被災地を訪れて災害の状況を実際に見ましたが、自然の力は想像を絶するものでした。命を失った人々に追悼の意を表するとともに、被害を受けた人々が一日も早く元の生活を取り戻せるよう願っています。
ちなみに私が初めて被災地を訪問したのは、昭和34年、昭和天皇の名代として、伊勢湾台風の被害を受けた地域を訪れた時のことでした。
今年も暮れようとしており、来年春の私の譲位の日も近づいてきています。
私は即位以来、日本国憲法の下で象徴と位置付けられた天皇の望ましい在り方を求めながらその務めを行い、今日までを過ごしてきました。譲位の日を迎えるまで、引き続きその在り方を求めながら、日々の務めを行っていきたいと思います。
第2次世界大戦後の国際社会は、東西の冷戦構造の下にありましたが、平成元年の秋にベルリンの壁が崩れ、冷戦は終焉(しゅうえん)を迎え、これからの国際社会は平和な時を迎えるのではないかと希望を持ちました。
しかしその後の世界の動きは、必ずしも望んだ方向には進みませんでした。世界各地で民族紛争や宗教による対立が発生し、また、テロにより多くの犠牲者が生まれ、さらには、多数の難民が苦難の日々を送っていることに、心が痛みます。
以上のような世界情勢の中で日本は戦後の道のりを歩んできました。終戦を11歳で迎え、昭和27年、18歳の時に成年式、次いで立太子礼を挙げました。その年にサンフランシスコ平和条約が発効し、日本は国際社会への復帰を遂げ、次々と我が国に着任する各国大公使を迎えたことを覚えています。そしてその翌年、英国のエリザベス二世女王陛下の戴冠(たいかん)式に参列し、その前後、半年余りにわたり諸外国を訪問しました。
それから65年の歳月が流れ、国民皆の努力によって、我が国は国際社会の中で一歩一歩と歩みを進め、平和と繁栄を築いてきました。昭和28年に奄美群島の復帰が、昭和43年に小笠原諸島の復帰が、そして昭和47年に沖縄の復帰が成し遂げられました。沖縄は、先の大戦を含め実に長い苦難の歴史をたどってきました。皇太子時代を含め、私は皇后と共に11回訪問を重ね、その歴史や文化を理解するよう努めてきました。沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません。
そうした中で平成の時代に入り、戦後50年、60年、70年の節目の年を迎えました。先の大戦で多くの人命が失われ、また、我が国の戦後の平和と繁栄が、このような多くの犠牲と国民のたゆみない努力によって築かれたものであることを忘れず、戦後生まれの人々にもこのことを正しく伝えていくことが大切であると思ってきました。平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵(あんど)しています。
そして、戦後60年にサイパン島を、戦後70年にパラオのペリリュー島を、更にその翌年フィリピンのカリラヤを慰霊のため訪問したことは忘れられません。皇后と私の訪問を温かく受け入れてくれた各国に感謝します。
次に心に残るのは災害のことです。平成3年の雲仙・普賢岳の噴火、平成5年の北海道南西沖地震と奥尻島の津波被害に始まり、平成7年の阪神・淡路大震災、平成23年の東日本大震災など数多くの災害が起こり、多くの人命が失われ、数知れぬ人々が被害を受けたことに言葉に尽くせぬ悲しみを覚えます。ただ、その中で、人々の間にボランティア活動を始め様々な助け合いの気持ちが育まれ、防災に対する意識と対応が高まってきたことには勇気付けられます。また、災害が発生した時に規律正しく対応する人々の姿には、いつも心を打たれています。
障害者を始め困難を抱えている人に心を寄せていくことも、私どもの大切な務めと思い、過ごしてきました。障害者のスポーツは、ヨーロッパでリハビリテーションのために始まったものでしたが、それを越えて、障害者自身がスポーツを楽しみ、さらに、それを見る人も楽しむスポーツとなることを私どもは願ってきました。パラリンピックを始め、国内で毎年行われる全国障害者スポーツ大会を、皆が楽しんでいることを感慨深く思います。
今年、我が国から海外への移住が始まって150年を迎えました。この間、多くの日本人は、赴いた地の人々の助けを受けながら努力を重ね、その社会の一員として活躍するようになりました。こうした日系の人たちの努力を思いながら、各国を訪れた際には、できる限り会う機会を持ってきました。
そして近年、多くの外国人が我が国で働くようになりました。私どもがフィリピンやベトナムを訪問した際も、将来日本で職業に就くことを目指してその準備に励んでいる人たちと会いました。日系の人たちが各国で助けを受けながら、それぞれの社会の一員として活躍していることに思いを致しつつ、各国から我が国に来て仕事をする人々を、社会の一員として私ども皆が温かく迎えることができるよう願っています。また、外国からの訪問者も年々増えています。この訪問者が我が国を自らの目で見て理解を深め、各国との親善友好関係が進むことを願っています。
明年4月に結婚60年を迎えます。結婚以来皇后は、常に私と歩みを共にし、私の考えを理解し、私の立場と務めを支えてきてくれました。また、昭和天皇を始め私とつながる人々を大切にし、愛情深く3人の子供を育てました。振り返れば、私は成年皇族として人生の旅を歩み始めて程なく、現在の皇后と出会い、深い信頼の下、同伴を求め、爾来(じらい)この伴侶と共に、これまでの旅を続けてきました。
天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労(ねぎら)いたく思います。
そして、来年春に私は譲位し、新しい時代が始まります。多くの関係者がこのための準備に当たってくれていることに感謝しています。新しい時代において、天皇となる皇太子とそれを支える秋篠宮は共に多くの経験を積み重ねてきており、皇室の伝統を引き継ぎながら、日々変わりゆく社会に応じつつ道を歩んでいくことと思います。
今年もあと僅(わず)かとなりました。国民の皆が良い年となるよう願っています。
【沖縄に寄り添う】天皇陛下は記者会見で、沖縄のくだりで声を震わせて「沖縄は、先の大戦を含め実に長い苦難の歴史をたどってきました」「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません」と語る。アベは聞いているのか?https://t.co/oupXzdOpX3
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年12月22日
「天皇としての旅を終えようとしている今」会見全文https://t.co/SnKnUQ3B0D
— ソウル・フラワー・ユニオン (@soulflowerunion) 2018年12月22日
「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていく」「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」「各国から我が国に来て仕事をする人々を、社会の一員として私ども皆が温かく迎えること」
外国人労働者への思いが率直に語られていた。
— 望月優大 (@hirokim21) 2018年12月23日
「日系の人たちが各国で助けを受けながら、それぞれの社会の一員として活躍していることに思いを致しつつ、各国から我が国に来て仕事をする人々を、社会の一員として私ども皆が温かく迎えることができるよう願っています。」https://t.co/6wXnnt85CO
じわりと涙が。
— みふゅ@マニラ (@mifyu_manila) 2018年12月23日
震災のこと、海外在住日本人のこと、美智子様のこと、ひとつひとつのお言葉に周りへの思いやりが溢れている。
今上陛下すきだなぁ。譲位されたらゆっくりされてほしい☺️
「天皇としての旅を終えようとしている今…」 会見全文:朝日新聞デジタル https://t.co/2rks3ECoww
全文を読みました。(思想、制度とか抜きにして)ご夫婦の在り方が本当に素晴らしいと思うんです。
— sorairo244 (@sorairo244) 2018年12月22日
「天皇としての旅を終えようとしている今…」 会見全文:朝日新聞デジタル https://t.co/qedkRimAPD
「戦争」の象徴だった父親に代わり、何より誰より「平和」な日本を願い、行動され続けてきた人生なのだと思う。 https://t.co/nmsynsijCZ
— フミログ (@southwind235) 2018年12月22日
胸に迫るものがあった。
— まってぃー (@asylofsoul) 2018年12月23日
切実に、誠実にと昭和と平成の世を振り返っているようで。
「天皇としての旅を終えようとしている今…」 会見全文:朝日新聞デジタル https://t.co/diRObN3Ssv
胸がいっぱいになった。いつも穏やかで、感情の起伏を出されることなくいらっしゃる姿しか拝見したことないのに、皇后さまのくだりで感極まってらっしゃるのに胸を打たれた。これからの生活、おふたりで穏やかでお元気にお過ごしいただきたい。https://t.co/I9ZrGrrS3D
— あさひ (@asako0807) 2018年12月22日
「天皇としての旅を終えようとしている今…私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、自らも国民の一人であった皇后が私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います」https://t.co/lquf9QqjPd
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年12月22日
これは凄いな…。
— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) 2018年12月22日
「天皇としての旅を終えようとしている今…」 会見全文:朝日新聞デジタル https://t.co/US9utl0BNi
皇后陛下への愛と感謝が溢れていて、涙が止まらなくなりましたhttps://t.co/8gihilYG1A
— Ayano@またアイコン変えました (@ayanon_nontan) 2018年12月22日
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