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「枝野の限界」認識すべき野党/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201812200000251.html
2018年12月20日9時5分 日刊スポーツ
★立憲民主党が年末にかけて党勢を拡大する。衆院会派「無所属の会」の所属議員13人中6人が立憲民主党の会派に合流することが決まった。いずれも参院選をにらんでのことだろう。茨城7区の元建設相・中村喜四郎、宮城5区の元財務相・安住淳、三重2区の元文科相・中川正春、神奈川8区の元民進代表代行・江田憲司、佐賀2区の無所属の会幹事長大串博志、新潟3区の黒岩宇洋だ。元外相・玄葉光一郎は同会派に合流しない意向だが、元外相・岡田克也、元首相・野田佳彦らも次期国会までには合流する見通しという。 ★無所属の会は旧民進党の復活を目標に立憲民主党と国民民主党との合流を目指したが実現せず、議会内での政治活動に限界があることなどから会派入りを決めたようだが、同会には民主党や民進党の幹部が多く、その去就が注目されていた。だが会派入りに落ち着いたのは立憲民主党代表・枝野幸男の器の小ささだろう。彼らが党に入ってくれば当然ポストなどを与えなくてはならず「お山の大将でいられなくなるからだ」(同党関係者)。 ★枝野は常々「数合わせに走った民主党の失敗を繰り返さない」としているが、まとまって合流するのを認めず「個人での参加ならいい」と説明する。「グループを作られるのが怖いからではないか」とは党内の声。万年野党第1党でかまわず、どこかでチャンスがあればその時に政権構想を他党と考えれば良いという志向の社会党にも満たない個人商店のおやじは政界でどこまで通用するのか。枝野がそこまでいうのなら連合との関係も意地悪ばかりして、連合を翻弄(ほんろう)させるのではなく労組との関係を断つというのなら理解できる。会派に大物が名前を連ねるだけでなく、枝野降ろしや立憲改革にコマを進めてほしい。そろそろ野党陣営は枝野の限界を政治的に認識すべきだ。(K)※敬称略
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