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12月 16, 2018
<河野太郎外相は15日、日ロ関係の質問を無視し、河野太郎外相は15日、日ロ関係の質問を無視し、4回にわたり「次の質問をどうぞ」と連発した記者会見の態度について、「せめていつものように『お答えは差し控えます』と答えるべきでした」「おわびして、しっかりと改めます」と自身のブログで謝罪した。と連発した記者会見の態度について、「せめていつものように『お答えは差し控えます』と答えるべきでした」「おわびして、しっかりと改めます」と自身のブログで謝罪した>(以上「朝日新聞」より引用)
限定された記者クラブの記者会見で河野外相が不都合な質問に対して4回にわたり「次の質問をどうぞ」と連発して答えなかった。そのことに対して、記者団が直ちに「今日の外務省の重要な日ロ交渉の質問に対して回答できないのなら記者会見を開く意味はない」として、なぜ全員が席を立って会見室から退室しなかったのだろうか。
まず記者会見は河野外相だけでは成り立たなく、記者がいてテレビカメラが回っていて成り立つものだ。その一方が回答を拒否したのなら、質問する側も会見報道を拒否すべきではないだろうか。それくらいの毅然とした姿勢を見せられない記者諸氏の体たらくには唖然とする。
河野氏がブログで「次の質問をどうぞ」と連発した記者会見の態度について、「せめていつものように『お答えは差し控えます』と答えるべきでした」「おわびして、しっかりと改めます」と自身のブログで謝罪した。と連発した記者会見の態度について、「せめていつものように『お答えは差し控えます』と答えるべきでした」「おわびして、しっかりと改めます」と自身のブログで謝罪した、というのも如何なものだろうか。
毎日新聞の記者も日露外相会議でロシア外相が北方領土の返還など一言も言及しなかった事を知っているはずだ。それでも会議を直ちに打ち切り、席を立って帰ってこなかった河野外相の態度を批判しなかったのはなぜだろうか。
いわば安倍氏のプーチン氏との「外交折衝の失敗」を河野氏に擦り付けただけの外相会議だというレトリックをなぜ日本のマスメディアは正直に解説しないのだろうか。そうすれば今後世界漫遊の政府専用機に便乗させてもらえなくなって「安倍友」から仲間外れされるのが怖いからなのか。それとも今後とも「スシロー」よろしく晩餐にご相伴の声が官邸秘書室からかからなくなるからなのか。
いずれにせよ、日本のマスメディアから真のジャーナリストは消え去ったようだ。いるのは安倍ヨイショ・ジャーナリストと安倍ヨイショの似非・経済学者及び幇間評論家たちだけだ。日本のマスメディアは腐り切っている。
そして日本の国益は安倍自公政権の定見なき外交で棄損され続けている。四島返還に言及した日ロ東京宣言から大きく後退して、当初の日ソ合意以前へ逆戻りさせたのは安倍外交の失敗だ。その前に日本国民の税金でムネオハウスを北方領土に入植したロシア人に建ててやったバカな政治家もいた。
なぜ日本人はこうも情緒的でお人好しなのだろうか。天性とでもいうべく日本の政治家たちに外交術の素養が欠落している。その素養の欠落した典型的な大バカ者が六年間も政権の中枢に居座って、日本の国益を海外諸国のハゲ鷹どもに投げ売りしている。日本国民は日本のために総力を合わせて、一日も早く政権に居座っている大バカ者を官邸から摘まみ出さなければならない。
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