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「自民沖縄県連、衆院補選「移設容認を前面に」 公明に不快感も
12/15(土) 20:30配信
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、現場海域への土砂投入開始から一夜明けた15日、自民党沖縄県連が衆院沖縄3区補選(来年4月21日投開票予定)の候補者選びを本格化させた。県連内では土砂投入を踏まえ「移設容認を前面に押し出すべきだ」との声が一気に強まり、移設に反対する政党や団体などでつくる「オール沖縄」との対決ムードが高まる。ただ、移設反対の公明党県本部からは不快感も漏れ、与党内調整は難航しそうだ。
補選は9月の知事選に立候補した玉城デニー知事の衆院議員失職に伴うもので、移設先の名護市も選挙区に含まれる。自民県連は15日、沖縄市で候補者選考委員会を開き、27日までに決定すると申し合わせた。県連の公募には7人が名乗りを上げたが、菅義偉官房長官に近い島尻安伊子元沖縄北方担当相(53)の擁立を軸に検討を進める。仲田弘毅県議は選考委後、「基地を抱える地域の課題を解決できる候補者を選ぶ」と述べた。
自民県連は知事選で佐喜真淳前宜野湾市長を擁立したが、県民の反発や公明党県本部に配慮して、移設問題を事実上封印。代わりに経済振興を強く訴えたが、玉城氏に大敗した。県連所属の自民党国会議員は「いろいろな人から『辺野古から逃げている』と言われた」と振り返る。
県連内では「辺野古隠し」への不満が強まっており、照屋守之県連会長は9日、「(基地問題に)正面から向き合って県民に説明していくことが必要だ」と表明。別の県連幹部も「工事は進んでいく。辺野古から逃げる時ではない」と語る。
だが、こうした自民の動きを公明党県本部幹部は「県民の反発に火に油を注ぐ」と警告する。自公両党は来年2月の県民投票はともに静観の構えだが、補選への対応では足並みが乱れる可能性が出ている。
「オール沖縄」は14日、名護市辺野古の砂浜で集会を開くなど反発を強めている。補選で敗れれば、移設阻止を掲げる玉城氏の打撃になるのは必至。共産党の赤嶺政賢衆院議員は「補選は来夏の参院選の前哨戦。議席を失えば知事選の成果も無に帰す」と強調。社民党の照屋寛徳衆院議員は「早期に戦う態勢を確立しないと勝てない」と述べ、補選の候補者選びを急ぐ考えを示した。【竹内望】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00000060-mai-pol
産経新聞とかが言っているように「反対しているのはよそから来た活動家ばかり。地元は本当は賛成している人も多い」が本当なら、堂々と「辺野古基地建設」を公約しても勝てるはずですよね。与党はそうするべきです。
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