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ばら撒きが目的で、増税は言い訳のアベシンゾウ
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2018年12月11日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
我が国の安倍晋三総理は、本当に無茶苦茶な男だと思います。 トランプと同じくらいと言ってもいいでしょう。 その安倍総理が、消費税の増税対策として2兆円程度を予算に計上する方向で検討を開始させたと報じられています。 このような報道に関して、ネット上ではそんなばら撒きをする位なら増税をしなければいいとの指摘がなされている訳ですが… 私も本当にそう思います。 ただ、その一方で、対策は一時的なものだが、増税の効果はその後ずっと継続するので、財務省はそれが狙いだろうとの見方もあり得る訳です。 しか〜し… 冷静になってよ〜く考えてみて下さい。 なんやかんやと理窟をつけて、政権奪還以降、このような大規模なばら撒きが何回行われてきたことか、と。 1回限りではないのです。ほぼ恒常的にこのようなばら撒きが行われているのです。 政府の借金が増える筈でしょう? そういうことなのです。 それに、さらに言えば、この男は、増税を口実にしているとさえ思えるのです。 増税は大嫌いだ、財務省は大嫌いだというのがアベシンゾウです。 でも、増税は大嫌いだが、ばら撒きはそれ以上に大好き。 増税をすれば、支持率は下がるが、ばら撒きをすれば支持率は上がる。 だから、増税をしたかつての橋本総理は政権の座を追われたではないか、と。 そんな風に思っているのでしょう。 だったら、増税をせず、ばら撒きにだけ専念すればいいのでしょうが… でも、それでは流石に財務省が抵抗する。それに、国際的にも日本は財政再建を放棄したと言われる恐れがあるので、多少は増税を行って財政再建にも目配りしている振りをする必要がある、と。 普通なら、増税をして、同時にばら撒きなどする筈がありません。 それが常識ある者のすることです。 しかし、この男は常識では計れません。 増税はあくまでもばら撒きを正当化するための口実、道具にしか過ぎないのです。 で、ポント還元やプレミアム付き商品券の発行などの他、経済対策のための公共事業を行うことも考えているようですが… でも、一方では人手不足だから外国人労働者を入れる必要があると言っているのです。 つまり、本来なら人手不足で公共事業をやろうとしてもなかなかできないような状況にあるのです。 おかしいでしょう? 自分たちでさらに人手不足が加速する状況を作り出しておいて、人手が足りないので外国人労働者が必要だなんて言っているのです。 国土強靭化の名目で2020年度までの3年間に総事業費7兆円程度の公共事業が行われるのだ、と。 しかし、2020年というのは、オリンピックが行われる年であり、常識的に考えれば2020まではオリンピック関連事業などのために景気がよくなり、その一方で、オリンピックが終わった後、景気が悪くなることが想像されるのです。 つまり、2020年までの3年間でさらに公共工事の追加を行なえば、さらに景気の振幅の幅を大きくしてしまい、オリンピック終了後の不況は一層深刻なものとなってしまうでしょう。 私の言いたいことがお分かりでしょうか? つまり、今政府がやろうとしていることは全く不合理なことばかり。 でも、アベシンゾウは思っているのでしょう。 オリンピック終了後、不況になれば、またまたばら撒きが正当化される、と。 安倍政権を早急に終わらせるべきだと思う方、クリックをお願い致します。 ↓↓↓ 人気blogランキングへ ※りんくリンク投稿 |
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