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https://mewrun7.exblog.jp/27703938/
2018-12-09 06:24
【フィギュアのGPファイナル男子は、SP1位だった米国のNチェン(19)が2連覇。SP2位から逆転を狙った宇野昌磨(20)は、最初の4サルコーに加え、最後のコンビで失敗したのが痛かった。
そして、3位には韓国男子として初のGPメダル獲得&ファイナル出場を果たした車俊煥(17)が。車は羽生と同じBオーサーの指導を受けていて、平昌五輪では15位だったものの、ここに来てグ〜ンと成長。まだ「のびしろ」がいっぱいありそうだ。(@@)
宇野は平昌五輪も、17、18年世界選手権、18年四大陸選手権など大きな国際大会で2位が続いていて、シルバーコレクターと言われ始めている今日このごろ。(mew周辺では、ステイGともいう。)今季は、カナダGP、NHK杯と2連勝して、いい感じでファイナルに。しかも、羽生が欠場、ベテラン勢も引退したことから、初優勝の大きなチャンスを迎えていて、本人も「今度こそ」と思っていたようだ。
ただ、今週はどうも調子がイマイチだった上、日本は男子が一人しか出ておらず、少し気負いみたいなものもあったかも。いつの間にか20歳とお兄さん格になりつつあるとはいえ、宇野の場合は、あの天然的マイペースさが長所でもあると思うので、TOPとしての自覚は抱きつつも、下手に気負わずに、自分らしくやって欲しいと思う。o(^-^)o 】
* * * * *
まず、昨日の『日本の国民構造政策が歴史的転換した法案なのに、安倍自民は票に身を売る。野党の声、届かず残念』のつづきを・・・。
昨日、自由党の森裕子氏が国会で行なった演説に関するメモや記事が行方をくらましたため、ブログの記事にアップすることができなかったのだけど。
何とLITERAが、森氏の演説の中で、mewが「その通り!」と大拍手したいと思った箇所をほぼ全て載せた記事を出していた。(・o・) <日刊スポーツも大きめに扱ってくれていた。>
実は、森氏は7日に、入管法改正案ではなくて、漁業法改正案の絡みで、参院農林水産委員会の堂故茂委員長の解任決議案の趣旨説明の演説を行なったのであるが。
与党は発議者趣旨説明に時間制限をかける緊急動議を出して、森氏は15分の時間制限を受けることに。そして、時間を超過した森氏に対して「ルールを守れ!」とヤジを飛ばし始めたのである。(・・)
で、ここら辺は、あとで詳しい記事をアップするが・・・。森裕子氏が『民主主義のルールを守ってないのは、どこの誰か。文書は改ざんする、資料は出さない。我々は議論の前提にさえ立っていない。議論を始める前に資料を出せ!』とやり返したのだ。
さらに、『自民党のみなさんにひとつ言いたいよ。今回の漁業法だって『ほんとうは反対だ』って言ってきた人、いるでしょう?
いままでの自由民主党なら、今回の漁業法や入管法改正案なんていう、こんなでたらめな法案を、出させませんでしたよ! どうしちゃったんだ自民党!』と吼えたのである。(゚Д゚)
また、『森議員といえば2004年、年金制度改革関連法案の成立を阻止するための委員長解任決議案の趣旨説明で、じつに3時間1分におよぶ演説を展開。これは戦後の国会で最長となる記録だが、当時を振り返って、安倍自民党がいかに横暴な国会運営をおこなっているかに切り込んだのだ。
「当時の自民党は、当時の与党は、非常に懐が深かった。言論の府、立法府、この責務の重要性……言論封殺することなく、発言を認められました」
「(当時は)新人の私から見ても水を漏らさぬ国会運営。少数意見を尊重し、間違っても『手続きに瑕疵がある』『言論封殺』『民主主義の崩壊』、そんなことを言われるような議会運営をしたところは見たことがありません」
たとえ強行採決をしても文句が出ないよう、自民党は野党の意見に耳を傾け、国会運営に気を配っていた。それがいまはどうか──。森議員の怒りはもっともだ。』という部分も印象的だった。<本当に自民党はダメになっちゃったよね〜。 (ノ_-。)>
LITERA(12月7日)の記事『安倍政権の国会蹂躙がヤバすぎ! 議長が「やめさせて連れてけっちゅうの!」と言論封殺、自民理事が暴力で妨害も』より、一部を引用させていただく。
https://lite-ra.com/2018/12/post-4415.html
『出せるはずの資料を隠しつづけ、公平中立が求められる委員長が職権で政府・与党に有利な運営をおこなう。これは入管法改正案を審議してきた法務委員会もまったく同様で、審議を尽くすという大前提を捨て、「臨時国会で成立させる」という安倍首相の方針に沿おうとしかしていない結果の話だ。
そのくせ、きょうの参院本会議での森議員の趣旨説明では、15分の時間制限をかけた上、与党議員らはその時間を少し超過しているだけの森議員に対し、「ルールを守れ!」のヤジを大合唱。
だが、「森姐さん」こと森議員は、そんなヤジで怯むタマではない。それどころか、与党議員らに向かって、こう吠えたのだ。
森ゆうこ議員に参院議長が「やめさせて連れてけっちゅうの!」と言論封殺
「ルールを守れ、ルールを守れと必死に叫んでおられますけど、その元気があるなら、公文書改ざんで民主主義のルールの根幹を壊した安倍政権そのものに対して『ルールを守れ』と言うべきではないですか!」
「民主主義のルールを守ってないのは、どこの誰ですか。外国人技能実習生の個票、私は手で書き写すためにやっていましたよ。そうしたら自民党の理事が来て、なんて言ったんですか。『好きでやっているんだろう』と。好きでやっているわけじゃありませんよ!
文書は改ざんする、資料は出さない。私も好き好んで厚生労働省の地下室に行って労働実態調査の個票を探しに行ったり、近畿財務局に乗り込んだり、そんなことを好きでやってるわけじゃないんですよ! 我々は議論の前提にさえ立っていない。議論を始める前に資料を出せ! 改ざんするな!」
議論の前提にさえ立っていないとは、まったく森議員の言うとおりだが、伊達忠一・参議院議長は「森くん、簡単にしないと発言を禁じます!」とカットイン。しかし、森議員は「言論封殺には反対します」ときっぱり宣言して、今度は自民党議員に語りかけた。
「自民党のみなさんにひとつ言いたいよ。主要農作物種子法や農協改革法や今回の漁業法、入管法改正、みんなね、ほんとうは私も反対だと、酷い法案だと、言ってくるんですよ。今回の漁業法だって『ほんとうは反対だ』って言ってきた人、いるでしょう?
だったら反対しなさいよ! だったらこんなでたらめな法案、出させるな! いままでの自由民主党なら、今回の漁業法や入管法改正案なんていう、こんなでたらめな法案を、自民党が出させませんでしたよ! どうしちゃったんだ自民党!」
こう述べているあいだも、森議員に浴びせられる怒号が響き渡る本会議場。そして、ついには伊達議長が「やめさせろ、やめさせて連れてけっちゅうの!」と言い出したのである。
議長自ら演説中の議員を「つまみ出してしまえ」と命令する──。しかも、参院議員である無所属の小西ひろゆき議員は、そのときどのようなことがおこなわれていたか、こうツイートしている。
〈本会議場では、伊達議長の命令により森議員の演説を実力で止めさせるため、10名余りの衛視が隊列を作って壇上に向け行進を始めていた。異様な光景だった。
ちなみに、安保国会で私は一時間以上の演説を行ったがこのような実力行使はなかった〉』
話は変わって・・・
6日未明に、岩国所属の米軍機が空中給油の訓練中に接触して、高知沖に墜落。1人の死亡が確認されている。<自衛隊が救助&捜索活動中なのだが。6日の時点で、1人は救助。5人不明との報道が。その後は、何も報道がない。(-_-;)救助がうまく行くように、また死者に祈りを。>
『高知・室戸岬の南南東約100キロの太平洋上空で6日午前1時40分頃、在日米海兵隊のFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が飛行中に接触して海に墜落した。乗員計7人のうち2人は救助されたが、1人の死亡が確認された。もう1人は命に別条はないという。米軍や自衛隊が残る5人を捜索している。視界の悪い夜間の訓練中に機体同士が接触したとみられ、米軍が状況を調べている。
防衛省などによると、2機は米軍岩国基地(山口県岩国市)所属。FA18には2人が、KC130には5人が搭乗し、空中給油訓練などを行うために飛行していた。(読売新聞18年12月6日)』
『地元・高知の自治体や漁協の関係者らからは度重なる事故に不安の声が上がった。
高知県によると、県周辺での米軍機の墜落事故は4回目。1994年に早明浦ダム上流の山中に攻撃機が墜落したほか、最近では2016年12月に岩国基地のFA18戦闘攻撃機が訓練中に洋上に墜落し、パイロットが死亡した。尾崎正直知事は「必要な訓練でも安全確保が大前提。県民の不安は増大している。再発防止策をしっかり講じてもらいたい」と述べ、近く政府に申し入れを行う方針を示した。
現場付近はマグロなどの漁場で、普段から漁船が操業している海域。県によると、6日未明の事故の時間帯には県内の漁船2隻が高知沖にいたが、いずれも現場から離れており無事だった。(毎日新聞18年12月6日)』
* * * * *
このブログでは、ずっと言い続けているのだが。米軍機の事故に巻き込まれる危険性は、沖縄だけの話ではないのだ。(**)
しかも、安倍二次政権になってから米軍の日本国内での活動がどんどん活発になっており、全国各地で、夜間訓練の騒音や危険性が問題になっているのが実情だ。<この訓練も深夜に岩国を出た米軍機が、四国を超える形で飛行しているんだよね。(・・)>
しかも、空中給油訓練自体は、海上で行なっていたとはいえ、墜落した地点はマグロの漁場で、付近に2隻の漁船がいたとのこと。それに、空中給油は、時速700kmぐらいで行なうそうなので、墜落場所がズレたら、陸地や海岸付近の人々や自然、産業に大きな被害を与える可能性が十分にあるのだ。<今年2月、青森の湖に三沢基地の米軍機が墜落して燃料の油が広がり、シジミなどの漁業に支障が出たばかりだしね。(-"-)>
おまけに安保関連法ができてしまったせいで、自衛隊も堂々と米軍機に空中給油が行なえるようになったことから、近時は、日本の国内で自衛隊機同士だけでなく、米軍機への給油訓練をする機会が増えていたりして。
ということは、日本の国民は訓練の事故の危険にさらされる可能性はどんどん大きくなっているわけで。米軍に対しても、自衛隊に対しても、もっと事故を起こしたことに怒りを示すと共に、安全対策を徹底するように声を上げて行くべきではないかと思うのだが・・・。
日本の岩屋防衛大臣はと言えば、「まず捜索救助をしっかりやる。事故の状況が分かれば、また米側に申し入れを行うなど適切に対応したい」と述べるにとどまったとか。
東京にもオスプレイが配備されて、早くも騒音被害や危険な飛行ルートが問題になっているようなのだけど。しつこく言うが、いまや全国どこでも、同じような危険性があることを、もっと多くの国民が認識して、しっかりウォッチして欲しいと思うmewなのだった。(@@)
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