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12月 06, 2018
<高知県沖の太平洋で6日未明、米軍岩国基地(山口県岩国市)に所属する米軍機2機が墜落した。岩国所属の米軍機は11月にも墜落事故を起こしたばかり。相次ぐ米軍機のトラブルに、基地周辺の住民や墜落現場付近で操業する漁業関係者たちには不安が広がった。
高知県漁業協同組合連合会によると、墜落現場の海域では11月初旬まで一本釣りなどカツオ漁が行われ、これからマグロのはえ縄漁の時期に入るという。県東部の漁業者だけでなく、県内全域から漁船が出て、日頃から漁場にしている。
同県中土佐町久礼(くれ)のマグロはえ縄漁船、隆勝(りゅうしょう)丸(14トン)の船長、黒原隆盛さん(52)によると、墜落現場の海域で12月中旬からマグロ漁が本格的に始まり、隆勝丸も年明けから操業を予定していた。
2016年12月にも、米軍岩国基地所属のFA18ホーネット戦闘攻撃機が、県西部の足摺岬沖で訓練中に墜落した。再び高知県沖で事故が起き、黒原さんは「またか、という感じ。でも、まさか自分の漁場に落ちるとは」と驚いていた。
現場海域周辺は高級魚キンメダイの漁場でもある。安芸漁協(同県安芸市)所属の漁船は2日前も操業していた。海人丸(7トン)の船長、川村道幸さん(49)は室戸岬沖の南東約20キロでキンメダイをとる。「操業中、近くに落ちていたらと思うと怖い。事故や油流出の状況などについて説明してほしい」と訴えた>(以上「朝日新聞」より引用)
岩国基地所属の二機が四国沖で墜落したことに関して夕方のニュースを聞いていると、岩国市民の反応は「国がやることじゃから仕方ない」とか「説明と情報開示を」といった声があった。しかし「国がやることじゃから、」というのならすべて是認する、ということなのだろうか。
そもそもFA18ホーネットは作戦範囲は半径500キロの高性能戦闘機だ。日本の防衛作戦に空中給油は不要だ。一体どんな作戦を想定して米軍は日本の空域で訓練をしていたのだろうか。
日本国民は米軍が戦後一貫して日本に駐留していることから感覚が麻痺しているのだろうが、世界の先進国で首都圏を取り囲むように他国軍が展開している国はない。日本は米国が判断すれば一瞬で米軍によって首都圏が制圧される。
つまり実質的に日本は米国の占領下にある、という現実を日本国民は知るべきだ。米国は決して日本の国家と国民のために日本に駐留しているのではない。米国は米国のために大量の米軍を日本国内各地に駐留させている。
FA18ホーネットの空中給油訓練は日本の防衛には不要だ。それは海外で空母から飛び立った戦闘機が内陸部に深く進攻して作戦する場合に必要とする。日本の防衛に不要な訓練を日本で行うのを安倍自公政権は黙認し続けるのだろうか。
それで日本国民の生命や財産を危険にさらしても、日本の防衛に必要な対価だと国民に説明するのだろうか。日本国民は米軍の傍若無人な振舞いを許容するのだろうか。
これは右翼とか左翼といった政治的立場の問題ではない。日本の国家としての主権の問題だ。日本国民の誇りの問題だ。
しかし日本人を移民と混血で消滅させようと企む安倍自公政権にとっては歓迎すべきことなのだろう。安倍氏が関係しているといわれる宗教団体は韓国人と日本人との大量結婚式を年中行事のように行うので有名だ。安倍氏が「右翼」だなんて飛んでもない勘違いだ。彼こそ日本に仇なす亡国政治家だ。その証拠は彼の政権で成立させた法律を並べてみけば明らかだ。
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