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絶望的な立憲民主党と野党共闘
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2018-12-06 天木直人のブログ
安倍政権が野党潰しに動くまでもない。 野党がひとりで勝手に自滅しつつある。 そう思わせる記事を見つけた。 ひとつはきょう12月6日の朝日と日経の記事だ。 ついに立憲民主党と無所属の会が一つになるという。 無所属の会とは、岡田克也や野田佳彦といった旧民主党の幹部の集まりだ。 民主党政権の失敗の責任者たちがその失敗を総括することなくかつての子分たちと合流するのだ。 これでは旧民主党の復活だ。 とても国民の支持が得られるとは思えない。 もうひとつの記事は立憲民主党の実情だ。 今日発売の週刊文春(12月13日号)が教えてくれている。 立憲民主党の辻元清美国対委員長の評判が立憲民主党内ですこぶる悪いという。 野党第一党の国対委員長でありながら自民党にすり寄っているという。 それを見事にあらわしたのが11月28日に開かれた自らの政治パーティの招待客だという。 自民党の国会対策幹部を軒並み招待したらしい。 みずからも、「国会は本当に芸術・・・ぶつかって終わりではない」と語っているという。 それに内部批判が出ると、愚痴をこぼしたという。 「誰を信じたらいいの。私ばっかりが毎日戦っている」と。 「枝野さんはカラオケばかりだし、長妻さんは政策ばかり」だと。 その辻元清美を、今度は、今日発売の週刊新潮(12月13日号)がこう教えてくれている。 恐喝未遂や威力業務妨害でつかまった生コン業界の労組から献金を受けている辻元清美は政権に弱みを握られて身動きできない状況にあると。 ついでに言えば週刊新潮はこうも書いている。 共産党の志位委員長は亀井静香元衆院議員と「月刊日本」誌上で対談し、マルクス・レーニン主義と言う言葉はもはや使わなくなった、天皇の制度とは長期にわたって共存していく、などと語ったという。 共産党もまた本来の共産党を捨て、自滅しつつある(了) 無所属の会、新党結成断念 立憲会派に合流方針 https://mainichi.jp/articles/20181205/k00/00m/010/305000c 毎日新聞2018年12月6日 07時00分(最終更新 12月6日 07時01分) 旧民進党3党派の再編に向けた考え方 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表、13人)は5日までに、年末に向けた野党再編の選択肢の一つに挙げていた新党結成を断念する方針を固めた。立憲民主党会派への合流を目指して最終調整を進めており、今月10日の臨時国会閉会後に結論を出す。同会は分裂した旧民進党系議員の仲介役を自任してきたが、立憲会派にかじを切ることで今後の野党再編の行方に影響が出そうだ。 昨年の衆院選では、旧民進党が公認を出さなかったため、同党所属議員らは立憲民主党や希望の党、無所属に分かれて立候補。希望の党の一部議員はその後、旧民進に残った参院議員と国民民主党を結党した。同会は無所属で勝ち上がった岡田元民進党代表や野田佳彦前首相を中心に結成し、旧民進系勢力の再統合を目指して立憲と国民双方と等距離を保てる無所属で活動を続けてきた。 しかし、13人では活動の幅に限界もあり「このままでは年は越せない」(同会中堅議員)と、今年10月の臨時国会前から会派の方向性について協議を続けてきた。岡田氏は10月24日、(1)新党結成(2)他会派との統一会派結成(3)同会のまま存続――の三つの選択肢で意見集約を図る考えを記者団に示した。 しかし、立憲の枝野幸男代表は、かねて「永田町の合従連衡にはくみしない」と主張しており、政党間協議には乗り気でない。このため、新党を結成した上で立憲と合併に向けた話し合いを行うのは困難と判断。より大きな塊を作るため、まず野党第1会派の立憲会派への合流を目指す方針でまとまった。国民との交渉は先送りするという。 同会の大串博志幹事長は、今年5月に結成された参院での立憲と無所属議員らの会派「立憲民主党・民友会」をモデルケースにするため、参院の無所属議員のまとめ役である芝博一参院議員と面会を重ね、合流への地ならしを続けている。 ただ、無所属の会は13人全員でまとまって行動する方針を確認しているが、枝野氏は周辺に「個人としてなら歓迎する」と漏らしており、会派全体で合流できるかは不透明な情勢だ。【遠藤修平】
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