http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/240.html
Tweet |
安倍政権のもとでは日米地位協定の改定はできない理由
http://kenpo9.com/archives/4465
2018-11-26 天木直人のブログ
きのう11月25日の朝日新聞が噴飯物の記事を掲載した。 発がん性が疑われている有機フッ素化合物が高濃度で検出されたと。 沖縄県は米軍基地内に汚染源があるとみて立ち入り検査を求めている が、日米地位協定によって基地の管理権は米側にあるため、米軍は沖縄 県の申し入れに応じず、原因は不明のままになっていると。 とんでもないことだ。 今度こそ、日米地位協定の改定交渉をいますぐ始めなくてはいけない。 石破議員でさえ、自民党総裁選の公約として日米地位協定の改正を掲 げた。 全国知事会も日米地位協定の抜本的改正を議決した。 いまでは多くの専門家が日米地位協定の改正の必要性を口にするよ になった。 ところが安倍政権はまったく動こうとしない。 その理由は一体何だろう。 そう思っていたら、きのう25日の私の勉強会で講師として参加し た前泊博盛沖縄国際大学教授が皆の前で教えてくれた。 かつて河野太郎議員や守屋毅議員ら自民党の議員団が日米地位協定 の改正案を携えて訪米したことがあった。 しかし米側に一蹴され、しっぽを巻いて帰ってきたことがあったと。 その二人が、いまや安倍首相によって外務大臣と防衛大臣に任命さ れた。 これでは日米地位協定の改定は無理だ。 改定交渉どころか、その前に交渉することをあきらめているに違い ない(了) 水質汚染調査、米軍拒む 地位協定が壁、沖縄県は基地入れず 川から発がん性疑い物質 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000002-asahik-soci 朝日新聞デジタル 11/25(日) 5:30配信 有料 米軍嘉手納基地周辺を流れる比謝川=16日午後3時13分、沖縄県沖縄市、伊藤和行撮影 沖縄県の米軍基地周辺の河川や浄水場など計15地点で、発がん性が疑われている有機フッ素化合物が高濃度で検出された。県は基地内に汚染源があるとみて立ち入り調査を求めているが、米軍は応じず、原因は不明のままだ。基地の管理権は米側にあると定めた日米地位協定が壁になっている。 化合物は、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)や、似た構造のペルフルオロオクタン酸(PFOA)。このうちPFOSは、国内では2010年から半導体製造などの用途を除いて輸入や製造、使用が制限され、今年4月以降は原則禁止となった。国内での水道水の水質基準はないが、米国環境保護局は16年、PFOSとPFOAの合計で1リットルあたり70ナノグラム(ナノは10億分の1)と設定。…… 本文:1,387文字 ※続きはトップ紙面でご覧ください
|
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK254掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK254掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。