次期産業革命とエンジンレスの起点「水素発電と電磁波起電(電子)」です。

家庭用の百％自給発電装置に使えないものは普及しない。すでに大阪ガスが開発しているが，さらなるコストダウンとコンパクト化が必要不可欠。

水素も酸素もリチウムも必要のない電子電池電源が本命です。電子はＬＥＤと同じ電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。電池のように電気をため込むのではない。だから保存して再生・記憶もできる安全で環境よい動力である。

しかも燃料電池よりパワーの大きい、太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できるものに限る。

そして自然災害や生命危機を発生させない，地球温暖化と酸素とのバランスが崩れないもの。

乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れるもの，そしてゴミ処理車以上の大型車やバス貨物車・大型建設機械にも使えなくてはならない，そしてヒステリシスが小さい自動制御やＡＩ制御に使えるもの。

もちろんロケットから船や新幹線やリニアに使えて，工場と家庭の動力に，ビルの壁に沿って上り下りできる，すべてのものに使えなくてはならない。

従って電気自動車のリチウム電池などは，発火や爆発から逃れられない。しかも追従性・応答性・馬力に欠陥があり，リニアや新幹線は，原発の動力が必要になる。それでは廃棄物処理や地球温暖化や酸素とのバランスが崩れ，自然災害の生命危機から脱出できなくなる。

先進工業国は、排ガスゼロ車の実用化の目標を、2020年前後と設定してきた。だが「水素発電と電磁波起電」の原理は発見されていない。そのため、既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール，電気自動車や蓄電池等の排ガスを減?させる燃料と、触媒の改良に頼らざるをえない。だが、車の普及を制限しないかぎり、空気中のCO2量の増加を阻止できない。そこで、2019年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まるはずです。

乗用車は燃料電池になろうが，水素発電（水素と酸素を結合して電気をつくる）にはいろいろあるが，リチウムと水素圧力タンクを使わない，燃料電池が普及する。

家庭や工場は大型車・バスや建設機械は，電子電池電源になろう。すなわちエンジンレスになる。これらはすでに実用化されており，稲や農作物の千倍収穫も可能になる，遺伝子農作物はいらない。

次期産業革命とエンジンレス化で不況の経済を救うことになる。