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この不安が思い過ごしでありますように。
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2018-11-23 10:15 谷間の百合
きょうの新聞に、米のシュライバー国防次官補が尖閣に近づく中国船には厳正に対処する、尖閣は日本の施政下にあり日米安保の適用範囲だからだと述べたとありました。 しかし、アメリカは日本の施政下にあるとは言ってきたものの、日本の領有権を認めたことはないのです。 それどころか、安保の適用範囲だということも口を濁して曖昧な態度をとった駐日大使がいなかったでしょうか。 先月、ペンス副大統領も同じく尖閣を取り上げ日本の施政権下にあると強調しましたが、総理の訪中への恫喝だったのかもしれません。 にもかかわらず、総理は中国とは競争から協調へ、お互いパートナーとして脅威にならないと提言してご満悦の態でした。 何かが蠢いているのを何となく感じるようになりました。 なぜいまアメリカが尖閣を取り上げるのか。 ジョセフ.ナイの「対日超党派報告書」が生きていることを思い知らされます。 アメリカはいつでも尖閣に火を付けられると言っているのです。 戦端が開かれるのはアッと言う間です。 もし、総理がそういうアメリカの出方を予想してというか誘導するために訪中したとしたら大した戦略です。 或いは、ジャパン.ハンドラーに唆されたのでしょうか。 シュライバー次官補はまた北にも言及し、通常兵器をまったく削減していないと非難しているのは、自分でも言っていますが、在韓米軍の必要性を訴えるためでしょう。 中國、日本と軍拡に狂奔する国に囲まれて、なぜ北にだけ軍備削減を強制するのかがわたしには理解できません。 マクロン大統領は、先の式典で「古い悪魔が目覚めつつある」と言いました。 古い悪魔とは何を指しているのか、具体的にどこの国を指しているのかが不明です。 だれも教えてくれません。 そのせいか、この言葉はジャーナリストからもマスコミからも深く受け止められることもなくスルーされました。 さらに、マクロン大統領は欧州軍の創設を提案していましたが、欧州軍に敵対する国はどこなのでしょうか。 アメリカ? 中國? もしかしたら、マクロン大統領は、古い悪魔が目覚めつつあると言うことで、いち早く自分が悪魔でないことのアリバイを作ったのかもしれません。 でも、フランスだって植民地で悪魔の所業をしてきたのをわたしも少しは知っていますよ。 各国首脳が第三次世界大戦への警告を発していましたが、政治の深層ではなにが動いているのでしょうか。 ゴーン逮捕が戦争への合図だったと、後世言われることがないようにとわたしはこの成り行きを不安の思いで見つめています。
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