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https://mewrun7.exblog.jp/27675323/
2018-11-20 05:00
【ATP男子テニス、準決勝残った4人はまさない上位4人に。たぶん多くの人は、フェデラーとジョコの決勝戦を期待していたかも知れないけど。
準決勝では、ちょっと疲れが出ていたフェデラーが、サーシャーの集中プレーにうまく対移できず、ストレートで負けることに。
もう一つの準決勝、ジョコ対アンサーソンは、ジョコがうまくアンダーソンを仕切って、ストレートで勝利、
で、決勝では今年ピークを迎えているジョコに、サーショがどれだけ食い下がれるかという感じだったのだけど。天使サーシャは見事にジョコのプレーを押さえ込んで見せた。(**)
ナダル、デルポトロも、マリーだって王者奪還を狙って来るだろうし。錦織ももうアラサーのいい時期だし。来年の上位陣がどのような争いになるのか、ますます楽しみになって来た。(++)】
ところで、昨夜、仕事をしてたら「日産のゴーン会長が逮捕されたらしいぞ」「え、うっそ〜。権力闘争で内部後発されたとか?」「それはわからないけど。50億の虚偽申告だってよ」「5,50億?」とビ〜ックラしたのであるが・・・。
<そう言えば、昔、ブラジル料理屋さんのレジでn。mewの前に並んでいた小柄なおじさんが、ゴーんさんだったので、「あら〜」と思ったことが。家族は先にバンに乗せて、自分はちゃんとレジで会計済ませて、後ろのmewに軽く会釈してから出て行ったので、案外、素は、ふつ〜のブラジル人のオジサンなのかもって、悪くない印象を抱いていたのにな〜。^^;>
でも、実のところ、mewは、昨日、もっとビックリしたのは、このニュースだったんだよね。(@@)
日本会議という安倍首相をはじめ多くの自民党などの議員が所属している日本最大の超保守政治団体があって、全国的に戦前のような教育勅語や伝道的な道徳の精神に乗った教育を重視しており、様々な活動を続けているのだ。(・・)
そんな中、何と日本会議が茨城の中で、道徳教育などを推進したとして県内の小中学校5校に表彰を行なったというのだ。(゚Д゚)
<え〜、そもそも日本会議って、ふつーの学校と接していいの〜?^^;)
【日本会議城が5校に「教育奨励賞」
日本会議茨城(会長=塙東男(はるお)・笠間稲荷神社宮司)は今年度の教育奨励賞5校を選び、水戸市三湯町の茨城県神社庁で19日、贈呈式を行った。
同賞は道徳教育や人権教育を推進する小中学校を対象に表彰。19回目の今年度は、水戸市立大場小▽北茨城市立関本小▽八千代町立西豊田小▽鹿嶋市立高松中▽かすみがうら市立下稲吉中が受賞。贈呈式で塙会長は平成最後の節目であることに触れ、「わが国の歴史や文化を振り返り、郷土のことを見直し、これから先も平和と安全のために努力をしていこう」と語った。(産経新聞18年11月19日)】
そうなのだ。日本会議は安倍二次政権が続いているうちに、どんどん世の中にアブナイ改憲思想、を地位や子供たちい広めて、お国を守る戦士に仕立てようと考えているのである。_(。。)_
もしこの戦略が、全国各地で次々と行なわれて、日本会議がふうーの公立の学校の授業を評価したりするのは、「あり」なんだろうか。(-"-)』
<こういう表彰をしながら、戦前的な教育を取り入れた幼稚園や小学校を支援する学校を増やして行くつもりなのだろうか?(@@)>
実は、安倍首相の憲法改正にも、日本会議がかなり激しく関与しようとしているのである。(-"-)
『内部文書を入手 姑息“安倍隠し"改憲は日本会議と二人三脚
また、小手先の目くらましで突破するつもりか。自民党の下村博文党憲法改正推進本部長が3日、北海道北斗市で開かれた党支部の研修会で講演。改憲論議について「安倍色を払拭して……」と言い出した。一方、日刊ゲンダイは下村名で各選挙区支部長に出された内部文書を入手。「共鳴する民間団体」と協力して改憲世論を喚起するよう要請するものだ。国民不在のまま、改憲に向けた地ならしが着々と進んでいる。
総裁選後の党役員人事で憲法改正推進本部長に就任した下村は、改憲機運を高めるための全国行脚をスタート。3日の講演はその第1弾だ。
「いつも解釈改憲するのではなく、時代や環境の変化に応じて改正、修正すべきだ」
こう言って改憲の必要性を訴え、国会での議論活性化に向けて野党側と水面下で接触していることを明かした。野党には「安倍首相の下での憲法改正には賛成できないとの拒否反応がある」というのだ。
下村は講演後、記者団に対して、「安倍政権の下では議論したくないと思っている人が多い。自民党全体でしっかり対応しながら、『安倍色』を払拭していくことが必要だ」と話した。「安倍色」を隠せば、国民も野党も改憲論議に乗ってくると考えているようだ。
「野党を巻き込むために“安倍隠し”をもくろんでいるのでしょうが、そんな姑息な手は通用しませんよ。改憲推進本部長に側近の下村博文氏、総務会長に腹心の加藤勝信氏、衆院憲法審の筆頭幹事に安倍首相と思想信条が近い新藤義孝氏らを起用した布陣を見るだけでも、安倍カラーは隠しようがない。そもそも、9条に自衛隊の存在を明記するなどといった『改憲4項目』も、党の総務会で了承を得たものではないのです。安倍首相の“私案”とでも呼ぶほかなく、どこからどう見ても安倍色の改憲ゴリ押しです」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)
■各支部長には連携を通達
10月29日には、下村と山口泰明組織運動本部長の連名で、年内をめどに、全国に289ある選挙区支部ごとに「憲法改正推進本部」を設置するよう文書で要請。
この文書では、「我が党の憲法改正案に共鳴する民間団体の要請に応え」「国民投票に向けた世論喚起を推進する連絡会議の設立」にも協力するよう求めている。
「ここに書かれている民間団体とは、言うまでもなく日本会議系の団体のことです。安倍首相が昨年の5月3日、改憲の具体案や、2020年に新憲法施行というスケジュールを唐突にブチ上げたのも、日本会議が主導する改憲派の集会でした。首相の改憲案の“ネタ元”は日本会議だといわれている。国家の根幹をなす憲法を改正するという大事業が、一団体の意向に引きずられていいのか、という声は党内にもあります」(自民党関係者)
行政府の長である安倍が改憲に前のめりになっていることには、連立を組む公明党からも批判が出ている。憲法上、改憲を発議するのは立法府であり、首相は無権限だからだ。公明党の山口代表も「政府は余計な口出しをしないでほしい」と苦言を呈している。
「世論調査の数字を見れば分かるように、国民は拙速な改憲を求めていない。歴史に名を残したいというようなヨコシマな思惑で無理にやろうとするから、あちこちに矛盾が生じるのです」(金子勝氏)(日刊ゲンダイ18年11月6日)』
安倍側近の下村氏は、日本会議系超保守派としても、本当であれば、安倍首相を正面に立てて、憲法改正の話を、日本のアチコチで討論して、賛成派の流れをを加速させて行きたいところだろうけど。
実は自民党の中でさえ、早い時期の安倍改憲に強く賛成している人はほとんどおらず。公明党も慎重な感じでいるので、維新やら国民に声をかけても、どれだけ協力が得られるか難しいと思われる。
* * * * *
『自民・下村氏、憲法審査会の開催を呼びかけ
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憲法改正をめぐり、自民党の下村憲法改正推進本部長は、自衛隊を憲法9条に新たに明記する改正案について、「他の党で同じ考えの人もいる」として、改正案を説明する憲法審査会の開催を改めて呼びかけた。
下村憲法改正推進本部長「何らかの形で自衛隊を(憲法に)明記すべきではないかと考えている他党の方もおられるわけですし、まずは平場で説明できるような機会を、ぜひつくっていただきたいなと思います」
下村氏はこのように述べ、今の国会で憲法審査会を開催し、自民党が検討している自衛隊を憲法9条に新たに明記する改正案を説明したいとの考えを改めて示した。
ただ、下村氏は自身が野党側の姿勢を「職場放棄」と批判したことで野党側が反発し、憲法審査会が開催されていないことについては言及を避けた。
一方で、立憲民主党の枝野代表は、下村氏の発言に強く反発している。
枝野代表「(自民・下村氏は)誰のために議論しようとしているのか。安倍さんに気に入られたいからしているというのはハッキリしてますよね。本来、踏むべき手順よりも、安倍さんに気に入られたいという(上ばかり見ている)ヒラメのような方だということが改めて分かったということだと」
その上で枝野氏は「まずは国民投票法の議論やCM規制の問題について議論をしなければいけない」と述べ、自民党が改正案を説明するための憲法審査会の開会には否定的な考えを強調した。日テレNEWS2418年1月28日)』
そうなのだ。下村は、日本会議や安倍の超保守仲間が改憲を実現することををただただ祈っていて、まさに何でもべったりのヒラメには改憲が仕切れるとは思えない。(-"-)
ただ、日本会議系の小さな団体があちこちで改憲運動を行なおうとしているのは事実で。私たち国民は逆に、平和派の呼びかけを広げて、アブナイ営業から国民を守るべく、しっかりしなくちゃいけないと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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