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ナベツネにいったい何が?「読売グループが緊急幹部会議を開催」の情報でマスコミが大慌てになった理由
https://lite-ra.com/2018/11/post-4375.html
2018.11.17 ナベツネにいったい何が? 読売の異変 リテラ
読売新聞社の会社案内サイト「読売新聞へようこそ」より
ナベツネが亡くなったんじゃないか──。読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄氏の死亡説が昨晩からネット上に流れ、大きな騒ぎになっている。
今朝にはジャーナリストの田中稔氏も〈昨晩、渡辺恒雄氏が亡くなったとみられる。読売は安倍総理の帰国まで公表したくないようでなかなか認めないが、各社、予定稿準備しているとの情報。〉とTwitterに投稿。その後、Yahoo!のランキングでも「渡辺恒雄」がトレンド1位となる事態に。
しかし、その一方で、新聞やテレビはいまだ一切、このことに触れていない。どういうことなのか。全国紙の政治部記者に問い合わせてみた。
「じつは、昨日、読売本社で緊急のグループ幹部会議がおこなわれたという情報が飛び込んできた。そこから“ナベツネに何かあったのでは”という話が広がり、各社、取材に動きはじめたんです。ただ、いま現在は緊急幹部会が開かれたという話以上の情報がなく、まだ裏は取れていない。しかし、一方で健在を裏付ける具体的な情報も取れない。ナベツネも92歳ですから、なにがあってもおかしくない。それで、各社も訃報の予定稿準備や裏取り取材に走り回っているという状況です」
ナベツネをめぐっては、夏ごろから「体調不安説」が流れていた。渡邉氏は今年8月中旬、自宅で転倒して頸椎の一部を骨折して入院。読売新聞社は当初公表していなかったが、週刊誌が取材に動いたことから、同月20日に読売新聞社が入院の事実を公表。〈一般病棟で治療を受けながら、業務書類に目を通すなど順調に回復している〉とした。しかし、「週刊新潮」(新潮社)8月30日増大号(8月22日発売)は「一時はもち直して一般病棟に移されたものの、18日になって容態が急変し、ふたたび集中治療室に入っている」という関係者のコメントを掲載していた。
その後、退院したという発表もなく、表に姿を見せることもなくなっている。ナベツネといえば、政界だけでなく巨人軍に大きな動きがあると必ず取材に応じ、コメントを出してきたが、今回、高橋由伸監督の辞任、原辰徳監督の就任に至る過程でもナベツネの肉声はまったく伝わってこなかった。
そんなところに、今回、読売グループの緊急幹部会議が開かれたという情報が入ってきたため「すわ」となったということのようだ。さらに昨日、読売ジャイアンツの原辰徳監督が秋季キャンプ地の宮崎県から選手たちを残して「所用のため」として一足先に帰京したことから、「原監督が急に帰ってきたということは、やはりナベツネに何かあったのでは」と憶測に拍車をかけた。
「原監督の件はともかく、読売グループに重大な異変が起きているのは間違いない。ただ、それがナベツネの健康状態に関するものかは正直、わからない。一方では、長嶋茂雄・終身名誉監督にかかわることじゃないかという声もある」(週刊誌記者)
現段階では情報の真偽について判断できる状態にないが、いずれにしても、今回のメディアの慌てぶりをみて、再認識したのは、マスコミにとってのナベツネの存在の大きさだ。
■軽減税率など“マスコミの既得権益の守り神”の不在を恐れる各社
たしかに、ナベツネは“読売グループの天皇”というだけでなく、政界フィクサーとして権勢をふるってきた。盟友の中曽根康弘の政権以降、改憲や対米従属、原発推進、消費税などの政策を後押し。総理大臣人事や政界再編にも多大な影響を与え、ナベツネのお墨付きがないと政策を前に進めることはできないと言われたほどだ。実際、安倍首相も重要な決定を下す前後には必ず“ナベツネ詣で”をしている。
ただし、マスコミがいま、大慌てをしているのは、そうしたニュースバリューという問題だけではない。ナベツネが新聞やテレビ業界にとっては、既得権益を守る“守り神”となってきたからだ。
「新聞、出版の再販制度が維持されてきたのも、今度の消費税増税に際して新聞が軽減税率の対象とされたのも、すべてナベツネの政治力の賜物だった。ナベツネが政界に睨みを利かせることで、マスコミの既得権益は守られてきたわけです。だから、もしナベツネが亡くなったら、こうした権益がなくなってしまいかねない、と各社の幹部は戦々恐々なんです。それで、必死で情報を集めている部分もある」(前出・全国紙政治部記者)
ナベツネをめぐるこの騒動は、この国のメディアのいびつさの証明ともいえるだろう。
(編集部)
何だ、そんなことだったのか ←他人事ww
— 稗貫芸術育苗所 / 光のオルガン ☢ UnfairJP (@HikarinoOrgan) 2018年11月17日
ニホン崩壊がとまるわけではあるまいし。#いずれにいたしましても
池田大作 様は如何におわしますのだらう。
92歳だって?いいんじゃない、生き過ぎだよ。
— tmotegi (@tmotegi1) 2018年11月17日
読売国奴プーチンの一言で一撃された
— 自民党清和会 (@PrimeSinnister) 2018年11月17日
ナベツネ死んだらしいです。読売の独裁者だった訳ですから、読売大騒ぎは当然かも。これで読売は姿勢を改めるべきだけれど、そうは成らないでしょう。いずれにしても安倍は大きな後ろ盾を無くした様。https://t.co/a9f4N9PtHo
— boukendanji (@boukendanji) 2018年11月17日
死んだんだろ?
— ホセカル (@ouzenji110) 2018年11月17日
やっと死んだか
— マツウラブ (@yBq0ROTVcjxamrh) 2018年11月17日
いまだ健在だが,墓場まで秘密を持っていくのを嫌がってダダこねているとか?
— cosa (@k_kskb) 2018年11月17日
ナベツネにいったい何が?「読売グループが緊急幹部会議を開催」の情報でマスコミが大慌てになった理由|LITERA/リテラ
— 山之辺一人(脱被曝) (@YAMANOBE_kazuto) 2018年11月17日
これほど #老害 という言葉が似合う人物はそうそういないでしょうねぇ。
やはり岸信介と同類のエージェントかな? #ナベツネ情報 https://t.co/JmxvYZn6fr
業界が変われるチャンスかも?
— 猫神奉公会 (@kodkod2016y) 2018年11月17日
…ナベツネが政界に睨みを利かせることでマスコミの既得権益は守られてきたわけです。だからもしナベツネが亡くなったらこうした権益がなくなってしまいかねないと各社の幹部は戦々恐々なんです。それで、必死で情報を集めている部分もある…https://t.co/KkmHTnmUJv
マスコミに既得権益など必要ない。
— もーちゃん(5月1日を2019年限りの祝日ではなく恒久的な休日=メーデーに!) (@shalomochan) 2018年11月17日
そんなものに執着するから、政権に忖度するような報道しかできなくなるのだ。
ナベツネにいったい何が?「読売グループが緊急幹部会議を開催」の情報でマスコミが大慌てになった理由 https://t.co/PWLlpvvYql @litera_webから
ふーん
— フェルビナク16 (@ksk_twt) 2018年11月17日
<ナベツネにいったい何が?「読売グループが緊急幹部会議を開催」の情報でマスコミが大慌てになった理由:リテラ https://t.co/IIME5MwCgm
全国紙政治部記者「読売本社で緊急のグループ幹部会議がおこなわれた」「緊急幹部会が開かれたという話以上の情報がなく、まだ裏は取れていない」
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