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私のこころに今よみがえるアサンジュの雄姿
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2018-11-17 天木直人のブログ
私の長年の読者なら、私がジュリアン・アサンジュの事をどれほど高く評価して来たかを知っているだろう。 告発サイト「ウィキリークス」の創始者であるあのアサンジュの事である。 私をここまでアサンジュ支持者にしたのは彼の言葉だ。 自分だって告発なんかしたくはない。 権力者の悪を許さないようなシステムが出来れば告発などしなくても済む。 しかし、そのようなシステムが出来ないからこそ、真実を知らせ、皆の力で権力者の悪を許さない社会にするしかないのだ。 自分が告発したからと言って権力者の悪がなくなる事にはならないかもしれない。 しかし、それでも私は告発を続ける。 正確な表現はもう忘れてしまったが、彼があの時メディアの前で語った言葉の意味はそういう事だった。 その言葉は当時の私の心を強く揺さぶった。 そのアサンジュが、再び私の心を鼓舞してくれた。 きょう11月17日の東京新聞「本音のコラム」で、師岡(もろおか)カリーマという文筆家が教えてくれた。 アサンジュはこんな言葉も残していたのだ。 「一般市民は戦争を好まない。だからウソをついて彼らを戦争に導くしかない。ならば我々は、真実によって平和に導かれることができるはずだ。これは大きな希望の源である・・・戦争は入念なウソの積み重ねで始まる。平和は真実で達成できる」 素晴らしい言葉だ。 彼こそが新党憲法9条の代表にふさわしい真の勇者だ。 だからこそ米国はアサンジュを許さないのだ。 きょうの共同通信が教えてくれた。 米司法当局はアサンジュを訴追する準備を進めていると。 こんどこそアサンジュは逃れられないかもしれない。 しかし、私のなかのアサンジュは不滅だ。 アサンジュの雄姿を思い浮かべながら、私は新党憲法9条を実現して見せるという覚悟をあらたにした。 正しいことほど強いものはない。 まだ見ぬ遠方のアサンジュは、微笑みながらそう私に語りかけてくれている。 勝手に私はそう思っている。 新党憲法9条を実現し、彼を迎えに行く。 それが私の夢である(了) 米、アサンジ氏訴追準備か 移送ならロ疑惑捜査進展も http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018111601001554.html 2018年11月16日 11時19分 中日新聞 ジュリアン・アサンジ氏(ゲッティ=共同) 【ワシントン共同】米司法当局が内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏を訴追する準備を進めているとウォールストリート・ジャーナル紙電子版が15日伝えた。実現すれば、2016年米大統領選を巡るロシア疑惑の捜査に重要な進展となる。複数の関係筋の話として報じた。 アサンジ氏はロンドンのエクアドル大使館に籠城しているが、米当局は米国への身柄移送に楽観的な見方を示しているという。 ウィキリークスは大統領選中、民主党候補クリントン氏の陣営から流出した大量のメールを暴露した。 米当局が訴追−別件文書で露呈 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-16/PIACL46K50Y301 2018年11月16日 23:27 JST ブルームバーグ 米バージニア州の連邦検察当局が内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ容疑者を訴追していたことが明らかになった。米政府がアサンジ容疑者引き渡しを要求する決意が示唆された。 訴追内容は不明で、同容疑者とは無関係のケースに関する裁判所文書に意図せず記載された。ケレン・ドゥワイヤー連邦検事補はこの文書の中で、「アサンジ容疑者が逮捕されるまでは」本件を秘匿扱いとする必要性を指摘している。 アサンジ容疑者は2012年に、亡命を求めてロンドンのエクアドル大使館に駆け込み、現在も大使館内に滞在している。 原題:Assange Has Been Charged, U.S. Prosecutors Reveal in Filing Goof(抜粋)
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