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吉永小百合さんは国民栄誉賞の「対象外」なのか? https://85280384.at.webry.info/201811/article_77.html 2018/11/14 21:53 半歩前へ ▼吉永小百合さんは国民栄誉賞の「対象外」なのか? 戦後の日本映画を代表する大女優が長年、こんな地道で立派な活動を続けている。 安倍晋三はスポーツ選手らに国民栄誉賞を乱発している。吉永小百合さんになぜ、国民栄誉賞を、と言わないのか? 晋三は核兵器禁止条約に反対だから、被爆者に寄り添う吉永さんは対象外なのか? *********************** 広島市の原爆資料館の本館が来年春にリニューアルされるのを前に、吉永小百合さんが広島市内のスタジオを訪れ、館内の展示について解説する「音声ガイド」の収録を行いました。 広島市の平和公園にある原爆資料館の本館は、建物の改修に合わせ、館内の展示も被爆者や遺族の苦しみにこれまで以上に焦点をあてる方向で、来年春にリニューアルされます。 俳優の吉永小百合さんは、館内の展示について解説する「音声ガイド」の一部のナレーションをこれまでも担当していましたが、リニューアル後も引き受けることになり、14日、広島市内のスタジオを訪れました。 スタジオでは、「ヒロシマの空」の一部を引用したナレーションの収録が行われました。 原爆が投下された2日後に、当時16歳の女性が父親と自宅の焼け跡を掘り返し、亡くなった母親の遺骨を見つけたときの思いを詠んだ詩です。 吉永さんは、入念に声を整えたうえで、真剣な表情で「お母ちゃんの骨は口に入れるとさみしい味がする。耐えがたい悲しみが残された父と私に襲いかかって、大きな声を上げながら2人は骨をひらう」と読み上げていました。 吉永さんは「原爆資料館がリニューアルされたあとに見に来るかたには、こんなにも、ひどい惨禍を二度と起こさないために、世界中のみんなで考えていくことをお願いしたいです。 原爆に対しては日本人が敏感であるべきで、みんなで世界中の人たちに『やめましょうよ』というメッセージを発信したい」と話していました。 (以上 NHK) 吉永小百合さん 広島の原爆資料館のナレーションを収録 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181114/k10011710601000.html 2018年11月14日 19時01分 NHK 動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181114/k10011710601000.html 広島市の原爆資料館の本館が来年春にリニューアルされるのを前に、吉永小百合さんが広島市内のスタジオを訪れ、館内の展示について解説する「音声ガイド」の収録を行いました。 広島市の平和公園にある原爆資料館の本館は、建物の改修に合わせ、館内の展示も被爆者や遺族の苦しみにこれまで以上に焦点をあてる方向で、来年春にリニューアルされます。 俳優の吉永小百合さんは、館内の展示について解説する「音声ガイド」の一部のナレーションをこれまでも担当していましたが、リニューアル後も引き受けることになり、14日、広島市内のスタジオを訪れました。 スタジオでは、「ヒロシマの空」の一部を引用したナレーションの収録が行われました。 原爆が投下された2日後に、当時16歳の女性が父親と自宅の焼け跡を掘り返し、亡くなった母親の遺骨を見つけたときの思いを詠んだ詩です。 吉永さんは、入念に声を整えたうえで、真剣な表情で「お母ちゃんの骨は口に入れるとさみしい味がする。耐えがたい悲しみが残された父と私に襲いかかって、大きな声を上げながら2人は骨をひらう」と読み上げていました。 吉永さんは「原爆資料館がリニューアルされたあとに見に来るかたには、こんなにも、ひどい惨禍を二度と起こさないために、世界中のみんなで考えていくことをお願いしたいです。原爆に対しては日本人が敏感であるべきで、みんなで世界中の人たちに『やめましょうよ』というメッセージを発信したい」と話していました。 吉永小百合さんと広島 吉永小百合さんは、戦争に関わる映画やドラマに出演したり、原爆をテーマにした詩の朗読を各地で続けたりして、長年、平和の尊さを訴え続けています。 吉永さんは、広島市の原爆資料館の展示について解説する「音声ガイド」の一部を平成14年に初めて担当したときよりも、今回再び引き受けたほうが重く受け止めたと言います。 吉永さんは「展示されるものを1つ1つ見せていただいたときに、亡くなった方たちの思いとか悲しみがじかに伝わってきて、やっぱりこれからもずっと伝えていかないといけないと思いました。苦しみや悲しみがまだ続いているということを静かな形で朗読して伝えたい」と話していました。 広島と長崎に原爆が落とされた昭和20年に生まれた吉永さんは、21歳のときに出演した映画の撮影で広島を訪れ、原爆の問題に向き合うようになったそうです。 その後、昭和56年のNHKのテレビドラマ、「夢千代日記」では広島で母親の胎内で被爆し、白血病と闘いながらひたむきに生きる女性を演じるなどしてきました。 さらに、吉永さんは、30年以上前から、原爆の悲惨さを詠んだ詩の朗読を続けています。 吉永さんは被爆地、広島への思いについて「初めて来たときは、まだ原爆の爪痕が残っていて若い自分に強烈な印象を残した街です。今はきれいになっていますが、きちっとした形で原爆のことを伝えていこうというみんなの思いがいつまでも残っているのはとてもうれしい。一方で、広島でも8月6日に何が起こったのか知らない子どもがいるというのも聞いて、それは残念だし、忘れないでほしい」と話していました。 最後に吉永さんは伝えたいメッセージとして、「もっと日本の私たちが声を出さないといけないと思います。これだけ原爆の被害があったのに、核兵器、核の傘に入っていることに平気でいることは、私はちょっと考えられません。核兵器禁止条約をみんなで後押しして、政府を動かすようなことができないかとせつに思っています。特に原爆に対しては日本人が敏感であるべきで、みんなで世界中の人たちに『核兵器はやめましょうよ』というメッセージを発信したい」と話していました。
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