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2018年11月12日 「ジャーナリスト同盟」通信
<震え上がった信濃町の裏切り者・狐と狸?>
昨日、ブログ読者から掲示板「阿修羅」に、いいニュースが出ている、というメールが届いた。それは、映像を駆使する「田中龍作ジャーナル」の現地ルポで、従来は想定もできなかった、公明党本部にプラカードを掲げて、強烈な抗議をする創価学会員の、たくましくも勇気ある決起の写真である。公然と浮上した池田親衛隊と思われる。11月10日、この日、公明党幹部に毒饅頭を与えている総大将は、近くの慶應病院にいた。狐と狸が支配するような現在の公明党本部?は、足元からの怒りの抗議に震え上がったようだ。
<東京本部と、札幌・横浜・大阪・広島の各支部前で一斉抗議行動>
時代は動いている。かつては「平和と福祉」「大衆の味方」と称して、自民党政治と対決してきた公明党であったが、この6年間は見るも無残な、極右・日本会議の手下となって、一連の戦争法制(特定秘密保護法・集団的自衛権の行使・共謀罪)にとことん、のめり込んで、これら憲法違反の悪法を強行してきた。
「おかしい、おかしいよ。池田先生の教えと真逆だ」と疑念を抱いてきた会員は、創価学会の異変(谷川が実権掌握)に気付いて、とうとう怒りの行動を開始したものと見られる。
このことが沖縄の知事選挙で火が噴いたのだが、11・10の抗議活動は、公然と顔も出しての怒りの抗議となった。それも、東京の公明党本部だけではなく、地方の4支部にも波及する一斉行動となった。
ささやかれていた池田親衛隊の公然たる決起だから、震え上がったのは、創価学会の執行部も同様と見られる。
<戦争遺児の「池田先生は許さないッ」から5年>
この抗議行動に一番喜んでいるのは、木更津市の戦争遺児に違いない。2013年12月、特定秘密保護法が強行されるや、美人栄養士で知られたK・T子さんが一人決起した。
「国交大臣の太田ショウコウは裏切り者だ。池田先生は決して太田を許さないッ」と叫んだのだ。この発言の意味するところを、多くの門外漢は理解できないだろうが、信仰の世界では、彼女のこの一言が、5年後に今回はっきりとした形で拡大・開花したものであろう。
創価学会=池田大作であって、太田ショウコウ・山口那津男・原田・谷川・佐藤の創価学会でも、公明党でもない。目下、関東全域に、ひらがなの「だいさく」名の売名ポスターが、大量に掲示されている。何者か、事情を知らない第三者は不思議に思っているという。
池田氏の薫陶を受けた面々が、遂に毒饅頭組退治に躍り出た政治的効果は、実は絶大なのである。中でも創価大学の現役とOBへと、今回の抗議行動の様子が即座に伝染しているようだ。
<安倍の腰ぎんちゃく・毒饅頭組が揺らぐ>
人間は金と名誉に溺れる弱い存在である。そのことを池田氏は、日頃から指摘していたという。特に「太田を警戒せよ」と身近な側近に警鐘を鳴らしてきた。案の定、それは図星だった。
K・T子さんの一撃は、池田氏の教えから噴き出たものであろう。池田側近が、太田のことを「ショウコウ」とさげすんでいた理由も、これで頷けようか。 「太田の野心をいち早く見抜いていた」ということになろうか。それにしても、下駄の雪から、下駄の歯になってしまった公明党は、もはや池田氏が立ち上げた公明党ではなくなってしまっている。
「安倍の腰ぎんちゃくや毒饅頭組の基盤は崩壊するしかない」という見方が広がっている。
<自民党に天罰、公明党に仏罰を、と叫ぶベテラン会員>
信濃町の公明党本部前では、創価大学の女子学生らしい人物がマイクを握って、沖縄の基地強化に特化する公明党と石井国交大臣を非難する演説映像である。
初めてマイクを握っての演説だから、ぎこちないのだが、それが余計に衝撃力を高めていた。
田中ジャーナルによると、70代のベテラン会員は「自民党に天罰、公明党に仏罰を」と叫んでいたという。これは強烈である。池田氏の無念を声に出しているのだろう。
あるいは「民衆の悲痛な声を聴け」というプラカードを持つ女性会員もいたようだ。
公明党抗議は、屋台骨の創価学会本部の執行部にも向けられている。来年の統一地方選や参院選にも大打撃を与えるだろう。それでも、安倍・日本会議の偏狭ナショナリストに屈して、9条改憲にのめり込んでゆくのだろうか。
昨日のパリでの大戦終結100年平和フォーラムでは、フランス大統領やドイツ首相から、偏狭なナショナリズムや過激思想の台頭に警鐘を鳴らす発言が相次いだ。日本は大丈夫だろうか、9条改悪改憲こそが、偏狭なナショナリズムそのものではないか。
池田親衛隊の勇気ある決起に称賛の声がネットにあふれている。極右に負けるな、である。
2018年11月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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