公職選挙法には不備がある。 そしてメディアは、この選挙をどれだけ報道しただろうか。 そもそも、行政の選挙システム自体を疑っている。吉住 健一(無・現)49,353票当選=自民・公明推薦 のざわ哲夫(無・新)23,973票次点=立民・共産・自由・社民支持 投票率は28.24%______________________ つまり、戦艦武蔵が不正を働いていないと仮定すれば、有権者約259,650人のうち、186,000人が棄権したことになる。だから吉住候補の積極的な支持者は、有権者の5分の1に過ぎないことになる。 その昔、行政は投票日に宣伝カーを使って投票を促す広報を行っていた。それが何故か、いつの間にか無くなった。これほど低い投票率で行政の権限を持つ首長が決まるのは、民主国家としてあり得ないだろう。また、意図的に短い選挙運動期間は、各候補者の政策を有権者に周知させることを制限・阻止していると言わざるを得ない。 公職選挙法を改正し、一定水準以下の投票率の場合は「選挙のやり直しをする」とすべきだろう。やり直しとなれば、広報も必要だし、各候補者の訴えもより多くの有権者に知ってもらうことができる。 一方、歴代都知事選挙を調べれば、インチキのオンパレードだ。20170730横浜市長選挙もしかり。 >画像1:東京都知事選挙のグラフ http://i.imgur.com/odeV5tt.jpg ・解説http://www.marino.ne.jp/~rendaico/senkyo/fuseisenkyoco/2014tothijisenfuseisenkyoco.html >【超重要】解説!横浜にインチキ市長が誕生!20170730 http://imgur.com/a/DUwru ・【超重要】グラフ:2017横浜市長選挙 投票率・絶対得票率 http://imgur.com/a/RC3yq >元外務省国際情報局局長 孫崎享氏 舛添偽知事の不正選挙を暴露1〜4 http://www.youtube.com/watch?v=ywYP-CIzAuE ____________________________________________ 今回の吉住候補勝利という選挙結果は、妥当なものかもしれない。 しかし、開票結果には疑問を抱かざるを得ない。たとえば、 ・投票入場券は有権者全員に配られたのか ・入場券の盗難は無かったのか ・期日前票は不正が行われないように万全の措置が取られていたのか ・選管・ムサシ職員は不正を行っていなかったのか ・不正票の入り込む余地、投票箱のすり替えはなかったのか ・全ての開票所に立会人が配置され、しっかりと検票を行っていたのか、___等々 選挙制度ができた時から不正を行おうとする輩は、あらゆる方法を駆使してきたことは歴史の事実。 >不正選挙の時代と手口まとめ https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/582f3q/ 古典的には、買収・投票入場券の窃盗・成りすまし投票が行われてきた。 横浜市長選挙では、投票所がとても分かりにくい所に設置されたという。 その成果なのかインチキなのか、カジノ反対運動が盛り上がったのに投票率は37.21%だ。 創価の住民票移動は昔から有名だ、「ニセ票を書きました」との情報もある。 投票箱のすり替えなどは、戦艦武蔵が結託すれば簡単なことだろう。絶対に無いとは言い切れない。 そして沖縄知事選挙でもあったように、「自由党」や「小沢一郎」の名前は消して報道しない。 つまるところ、 行政は低い投票率をそのままにし、或いは投票所を分かりにくいところに設置し メディアは政治への関心を促すことなく、選挙があることや選挙の争点を殆ど報道せず そして野党各党にはそれぞれ支援団体との関係・思惑があって 戦艦武蔵が全てを差配する選挙が繰り返されている__________ということだろう。 再開票・検票を実施してほしい。たとえ当落が変わらないとしても、選管に対し再開票を求めることは、行政が国民・有権者への信頼に真摯に応えているか否かを確認することができる。 ____________________________________________
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