http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/273.html
Tweet |
「自衛官のため」ということが微塵も感じられない安倍首相の答弁。(続)
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年11月3日
<衆院予算委>改憲「自民案と違う」 自衛隊明記に首相答弁(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/WlHmZZHSmW @YahooNewsTopics
しかも、首相はこれまで、9条第1項(戦争放棄)と第2項(戦力不保持)を維持しつつ自衛隊を明記すると発言をしてきた。
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年11月3日
また、首相は「これまでも、これからも、自衛隊は何も変わらない」と答弁した。(続)
ところが自民党憲法改正推進本部は今年3月、「前条(9条)の規定は必要な自衛の措置をとることを【妨げず】そのための実力組織として自衛隊を保持する」という条文だ。自民党総裁の首相が知らないはずがない。
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年11月3日
つまり、9条はポーズだけで「妨げない」ので歯止めにはならない、ということだ。(続)
従って、「専守防衛」に限定せず、「存立事態」にも限定されない。
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年11月3日
当然のことながら、自衛隊違憲論や安保法制違憲論がなくなる。日本の戦後の代名詞であった「平和主義」の内容も大きく変わることになる。(続)
それでも、首相は「憲法への明記で自衛隊の任務や権限に変更が生じるものではない」という、これまでの発言について「私の考え方であり、自民党の案についてコメントしたことはない」と暴言を吐く。
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年11月3日
ここでもまた、自衛官やその家族、国民を欺く。
安倍首相の「ウソ」は止まらない。(続)
最後に与野党の国家議員に申し上げたいのは、軍事の世界で「限定的な集団的自衛権」という概念はありえない。
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年11月3日
いいかげん、こうした国内世論対策の「ミスリード」はやめてほしい。そのしわ寄せはすべて現場の自衛官に押しつけている自覚をもってほしい。(続)
自衛隊が日本の領土・領海・領空を超える「戦闘展開」を念頭におくならば、最低限、9条2項の「削除」は避けて通れないことを指摘したい。
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年11月3日
この本質的な議論から逃げて、将来、起こり得る派兵された自衛官の「戦死」を政治利用して9条2項の削除論につなげることは許さない。(終)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK253掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK253掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。