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2018-11-03 05:30
【世界体操の種目別1日め、男子の床に白井健三と萱和磨が出場。3連覇を目指していた白井は2位、萱は8位に終わった。
白井は、現地にはいってから、弾力が弱い中国製の床に合わず。<心が折れて、ロッカーで2回泣いたとか。>やむを得ず、団体予選から演技構成を落として臨んでいた。
本人はそのような問題を乗り越えての2位に、満足しているような発言をしていたのだが。<気持ちはわかるけどね。>わずか0.034差で負けたということは、1本の着地をもう少し止めていれば逆転できたわけで。内村航平は毎年、様々な器具に自分を適応させながら個人総合10連覇を(&種目別上位も)成し遂げて来たわけで。もし日本のリーダーとしてやって行く気があるなら、日体大の同級生の村上茉愛のように、もう少しオトナになって&強い気持ちで臨んで欲しいと思う。<萱くんも谷川兄くんも含め、もう皆、大学卒業を迎える年なんだからね。>ガンバ!】
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さて、「行政府の長」である安倍首相が昨日、またまた国会で自分のことを「立法府の長」と言ってしまい、議場がざわめくこといなった。(>_<)
毎日新聞によれば、これは少なくとも4回めだとのこと。もはや、単なる言い間違い(いいまつがい?)では済まされないだろう。
安倍首相はおそらく、もともと三権分立の本質とか、行政府と立法府の違い、役割や権限の差異などについて、きちんと理解できていないし。まともに考えたこともないのである。(-"-)
<安倍首相は「憲法尊重擁護義務がある内閣総理大臣が、率先して憲法改正を呼びかけるべきではない」という理論もちゃんと理解できず。首相として、堂々と会見や国会で改憲をクチにするようになっている上、「政治上の見解、行政上の事項などを説明し、議論を呼びかけることは禁じられているものではない」と開き直る始末。そして、相変わらず、最も重要な立憲主義は度外視して「「憲法は国の未来、理想の姿を語るものだ」と主張していた。 _(_^_)_>
ちなみに前回の言い間違いは16年5月に行なったのだが。何と議事録では「立法府の長」と発言した部分が消されているとのこと。<都合の悪いことは消しちゃうタイプだし。^^;>
こんな人が自分の国の首相であることがが・・・。しかも、そんな人がもう6年も首相を続けていることが、mewは、本当に哀しい。 (ノ_-。)
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『安倍首相「私は立法府の長」また言い間違え 直後に謝罪
安倍晋三首相が2日の衆院予算委員会の答弁で、自らを「立法府の長」と言い間違える場面があった。首相は過去の国会答弁でも同じような言い間違えをしたことがある。
国民民主党の奥野総一郎氏が「(国会議員の)定数削減に真剣に取り組むのか」と質問。首相は「我々は15議席削減した。削減が多ければ多いほどいいのか、という議論もしなければならない」とした上で、「私はいま立法府の長として立っている」と述べた。委員会室がざわつく中、「失礼、すみません。行政府の長として立っているわけで、立法府の議員定数について、私が少ない方がいいと言うことがあってはならない」と語った。
奥野氏に続き質問に立った同党の渡辺周氏は冒頭、「定数削減を実現しなかったという大変痛いところを突かれ、相当うろたえたのか、自らを立法府の長と言う。動揺が隠せなかった」と皮肉った。(朝日新聞18年11月2日)』
『首相が国会で自身を「立法府の長」と言い間違えるのは2007年5月、16年4、5月に続き少なくとも4回目。今回は議場の「あー」という嘆声で気付いてすぐに訂正した。(毎日新聞18年11月2日)』
ちなみに、16年の時には、安倍首相は民進党(当時)の議員に対して、こんな発言をしていたのだ。<渡辺輝人氏の記事を参照、引用https://news.yahoo.co.jp/byline/watanabeteruhito/20160609-00058635/>
『首相は「議会の運営について少し勉強して頂いた方がいい。議会については、私は『立法府の長』。立法府と行政府は別の権威。(国会での)議論の順番について私がどうこう言うことはない」と反論した。(朝日新聞18年5月18日)』
<『参院予算委では、民進の福山哲郎氏が安全保障法制採決の議事録について質問した際、首相は「立法府の私がお答えのしようがない」と答弁した。(同上)』
でも、議事録では見事に修正されていたという。<「議会の運営について勉強しろ」とかエラそ〜に言ったあとで、こんな言い間違いをしちゃったら、首相としてあまりに恥ずかしいからかしらね〜。(~_~;)>
『○安倍内閣総理大臣 山尾委員は、議会の運営ということについて少し勉強していただいた方がいいかもわかりません。
議会については、私は行政府の長であります。国会は国権の最高機関としてその誇りを持って、いわば行政府とは別の権威として、どのように審議をしていくかということについては、各党各会派において議論をしているわけでございます。出典:第190回国会 予算委員会 第20号』
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昨日の予算委員会では、片山地方創生大臣が、例の国税庁へのクチきき疑惑の問題で、窮地に立たされることになった。(@@)
この件で、週刊文春は、2015年当時に片山氏の私設秘書だった税理士が、口利きの依頼を受けて、100万円を受け取った&それが片山氏に渡ったと報じているのだが。片山氏は、その税理士は、自分の事務所の秘書ではないと反論していたのである。(・・)
しかし、昨日の委員会で、参院を出入りできる通行証を2011年10月から15年5月まで貸与していたことを指摘され、答弁に窮することに。ついには、「私設秘書には法令上の定義がない」などと逃げの答弁をし始めたという。^^;
<この通行証は、正式な手続きを行なった上で交付され、通常は私設秘書などが参院議員内にはいって仕事をする時に使用するもので。部外者が長期間にわたり使用することは考えにくいらしい。>
『<衆院予算委>私設秘書?に通行証 口利き疑惑で片山氏
片山さつき地方創生担当相は2日の衆院予算委員会で、週刊文春が報じた「口利き」疑惑に関与した私設秘書とされる人物に対し、参院を出入りできる通行証を2011年10月から15年5月まで貸与していたと認めた。片山氏は1日の予算委で「秘書ではない」と答弁しており、国民民主党の後藤祐一氏が「私設秘書でないと通行証は入手できない」と追及したが、片山氏は「私設秘書には法令上の定義がない」などと述べるにとどめた。(毎日新聞18年11月2日)』
『一部週刊誌で“口利き疑惑”が報じられた片山地方創生担当大臣。これまでの主張が揺らいでいます。
「これ、私設秘書でないともらえないです。実際これ小さくですが、私設議員秘書と書いてあります」(国民民主党 後藤祐一衆院議員)
野党側が取り上げたのは、国会議員の私設秘書に発行される国会の通行証。片山氏がこの通行証を、「口利き」を仲介したとされる税理士に貸与していたことが明らかになりました。片山氏は、この税理士は「私設秘書ではない」と主張しています。
「当該税理士につきましては、私どもの事務所では、秘書として契約したこともございません」(片山さつき地方創生相 1日)
野党側は、1日の答弁との矛盾を追及しました。
「片山大臣に伺います。南村さん(税理士)はバッジと通行証を持っていましたか」(国民民主党 後藤祐一衆院議員)
「南村さんという方は強く要望されたので、2011年10月から2015年5月までの間、保有されていて」(片山さつき地方創生相)
「下記の私設議員秘書に対して、交付を申請しますと。公式な書類を出してるんじゃないですか」(国民民主党 後藤祐一衆院議員)
片山氏は、「口利き疑惑」を否定する根拠の一つとして、「税理士は私設秘書ではない」と主張してきただけに、与党内からも今後の展開を不安視する声があがり始めています。
「“あの税理士は秘書じゃない”と言い張っていたのにな。傷が深くなる前に、早く辞めたほうがいいんじゃないか」(与党幹部)
『 「これはハンコをついて、片山大臣が南村博二さんのことを私設議員秘書だと認めたうえで、これ公式な書類ですよ、参議院の。公式な書類を出しているんじゃないですか」(国民民主党 後藤祐一衆院議員)
「その記章交付申請書を、昨晩問い合わせたが、3年以上たっているということで、今現在、さらに問い合わせて確認しているところ」(片山さつき地方創生相)
午後の予算委員会でも・・・
「記章を交付したことは、これもう逃れられないと思いますよ。潔く自ら一連のことを認めて、辞任されるのが最善だと思います」(立憲民主党会派 小川淳也衆院議員)
野党側は疑惑は晴れないとして、大臣の資質を問う集中審議を行うよう求めています。』
(18年TBS11月2日)』
野党にとって大事なことは、できるだけ事実を突きつけて、追及して行くことだ。(**)
そして、3期めにはいりレームダック化しつつある安倍首相とその内閣をどんどん追い込んで、とっとと終わらせて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
THANKS
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