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深まる疑惑…片山さつき大臣は「政治資金」監査も“グレー” https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240859 2018/11/02 日刊ゲンダイ 追及は止まらない片山さつき(C)日刊ゲンダイ 「国税庁口利き100万円疑惑」「献金200万円不記載」など、野党に追及ネタを“提供”している片山さつき地方創生相。 1日の衆院予算委で、立憲民主党の議員らから「口利き疑惑」について集中砲火を浴びたが、キナ臭い話はこれだけじゃない。 「口利き疑惑」に関わったとされるのが、片山大臣の“私設秘書”だった税理士・南村博二氏だ。税制優遇を受けられる青色申告が取り消されそうになった企業経営者から3年前に相談を受け、国税庁に口利きする見返りに100万円を受け取ったとされる人物である。 立憲民主の逢坂誠二議員は、南村氏と片山大臣との関係について追及。「(南村氏が)秘書として活動していた事実があるか」と問いただすと、片山大臣は「秘書として契約したこともないし、給与を払ったこともない」などと否定した。一方で、「南村氏が監査を行ったことがあるか」という質問には、「2012年と13年のみ監査をしてもらった」とアッサリ認めたのだ。 南村氏は、片山大臣の政党支部が事務所を借りている不動産管理会社の取締役を務めており、政治資金収支報告書によると、11年から毎年、片山大臣の政党支部から南村氏の会社へ事務所の家賃が支払われている。つまり、片山大臣と利害関係のある南村氏が、片山事務所の収支報告書のチェックをしていたということだ。 片山事務所に問い合わせると、<(監査の)業務制限に該当しない>として問題ないと回答した。確かに、南村氏は政治資金規正法が規定する<政治資金監査を行うことができない者>に該当しない。しかし、片山事務所とズブズブの人物が、事務所の収支を公平に監査できるのか疑問視されても無理はない。 逢坂議員が改めてこう言う。 「身内が身内を監査しているようなものですから、法律上問題はなくとも、道義的な問題はあるでしょう。収支報告書や報道されている資料を見る限り、南村さんは、片山さんの事実上の『秘書』と思われても仕方ありませんから。1日の質疑で、片山さんは南村さんを『秘書ではない』と主張していましたが、ちゃんとした説明になっていなかった。これからも、片山さんの政治資金絡みの疑惑を追及していきます」 南村氏と片山大臣の関係は限りなくクロに近い“グレー”である。スキャンダル追及は、まだまだやみそうにない。
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