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岡口基一裁判官、独占インタビュー「言論の自由を封殺した最高裁へ」 そして、驚くべき司法の内情について(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/850.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 10 月 29 日 22:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 



岡口基一裁判官、独占インタビュー「言論の自由を封殺した最高裁へ」 そして、驚くべき司法の内情について
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58177
2018.10.29 岩瀬 達哉 ジャーナリスト 現代ビジネス



ツイッター上での活発な発言で有名な岡口基一・東京高等裁判所判事。最高裁判所は今月、その岡口氏に対して、ツイッター上での発言を理由に「戒告」の処分を下した。だが岡口氏は、この決定が極めて多くの問題を含んでいるとしている。今回の決定の危うさ、そして、現在の司法の知られざる内情について、「週刊現代」誌上で本人が語った。


今回の処分によって、一時的であれ、私の言論が封殺されただけでなく、明らかに裁判官の表現の自由は制限されました。

これまでは、すでに確定した判例について個人情報を完全に秘匿した状態のもの、いわば「事例」化された判例については、ネット上で自由に議論がされてきました。しかし今回の分限決定で、事実上、裁判官がネット上でこういう議論に参加することができなくなったことは明らかです。

しかし少なくとも、私が成功したことは、最高裁が、いかにいいかげんな判断をしているかってことを世に知らしめたことです。

一般の方は、最高裁は正しい手続きを踏んで正しい決定をしていると信じている。しかしそうではなかった。あり得ない事実認定しかできない裁判官、そして手続保障を全く理解していない裁判官が、こんな適当な決定をしていたわけです。

そもそも処分というのは、基本的には故意に悪いことをしたときにするものです。しかし今回は、故意による行為でもない。最高裁の歴史に残る恥ずかしい決定になるでしょう。ちなみに、テレビを買えばNHKの受信料を支払わなければならないとした最高裁判決は、今回の処分を下したのと同じ最高裁長官と最高裁判事たちによるものです。


岡口氏は最高裁決定の問題点について語った〔撮影:岡田康且〕

愕然とする決定

最高裁大法廷(裁判長・大谷直人最高裁長官)は、10月17日、東京高裁の岡口基一判事への「戒告」処分を決定した。

「ブリーフ裁判官」として知られる岡口判事は、白ブリーフ姿の自撮り写真をツイッターのカバーページに掲げ、法律問題から時事問題、さらには性の話題まで多岐にわたってツイートしてきた。

処分の対象となったのは、今年5月、犬の返還訴訟について報じた新聞記事のURLを添付し、こうツイートしたことだった。

〈公園に放置されていた犬を保護し育てていたら、3か月くらい経って、もとの飼い主が名乗り出てきて、『返してください』『え? あなた? この犬を捨てたんでしょう? 3か月も放置しておきながら…』『裁判の結果は……』〉

このツイートによって、「もとの飼い主」は感情を傷付けられたと、東京高裁に抗議。同高裁の林道晴長官は、岡口判事にツイートをやめるよう強要したものの、応じなかったため、最高裁に懲戒を申し立てていたものだ。

最高裁大法廷は、岡口判事のツイートは、裁判所法49条で定める「品位を辱める行状」にあたるとして、14名の最高裁判事の全員一致意見として、戒告を言い渡したのである。




正直、最高裁の決定には愕然としました。

最高裁の判断を整理すると、次のようになります。このツイートを一般人が読めば、私が「もとの飼い主」が訴訟を起こしたこと自体を非難していると受け止める。裁判官が、訴訟を起こしたこと自体を非難していると一般人に受け止められるようなツイートをすることは、裁判官の「品位を辱める」行為である。だから処分するというものです。

しかしこの事実認定は、いくらなんでも無理がある。私のツイートから、犬を捨てたことを非難してると思う人はいるかもしれません。しかし、訴訟を起こしたこと自体を私が非難していると受け止める人など、いないですし、いたとしてもそれが「一般的」とはとても言えません。

すでに多くの法曹実務家や学者が、この点について、ありえない事実認定であると指摘しています。

しかも、東京高裁が提出した「懲戒申立書」は、私が「もとの飼い主を傷つけるツイートをしたこと」を懲戒理由として設定していました。それなのに、決定の結論は、そうではなく、「裁判を起こしたこと自体を非難していると一般人に受けとめられるようなツイートしたこと」を戒告理由としているのです。

つまり、当初はもとの飼い主の話として申し立てられたものであるのに、最終的には、一般人に誤解を招くツイートをした点が問題であると、話が変わっているのです。

戒告処分は不利益処分ですから、処分される側に弁明の機会を保障し、十分に防御ができるように、いかなる行為について懲戒を申し立てるのかを、「申立て理由」書に正確に書いておかなければならない。

でないと、十分な弁明や防御ができず、裁判の公正な手続きが実践できないからです。しかし、結果はいま申し上げた通り。「申立ての理由」と最終的な決定にズレが出ている。こんな不意打ちを、最高裁がやるとは夢にも思っていませんでした。

しかも、分限裁判は、当局が訴えて当局が裁くという、もともと不公平な裁判です。そのため、当局が勝手なことをできないように、かつて「寺西判事補事件」を審理した最高裁大法廷判決は、補足意見において「手続きは公開の場で行われるべき」と指摘しているのです。

この補足意見を根拠に、司法クラブに所属する新聞社、テレビ局の全社が、事前に傍聴の要請をしていたにもかかわらず、当局はそれを拒否。非公開の場で行なったうえ、こちらが、いろんな釈明をしたにもかかわらず、それにも一切答えず、わずか1回の審理で終結してしまったのです。

素人のエッセイのような…

処分後、岡口判事は、司法記者クラブで会見し、確たる証拠のないまま最高裁がいい加減な認定をしたことや、公正な裁判手続きを保障しなかったことなどを理由に、処分の不当性を訴えた。

適正手続きは、裁判の命である。裁かれた者が、たとえ主張が入れられなかったにしろ、公正な審理を受けたと納得できる裁判を、なにゆえ最高裁は行わなかったのか。
大法廷決定の理不尽さとともに、最高裁を頂点とした裁判所の病理について、岡口判事が続ける。




しかしそれ以上に驚かされたのは、3人の最高裁判事が共同執筆した「補足意見」です。あの意見は、ヒステリックに私を非難するものであって、品格があるはずの最高裁の補足意見とはとても思えない。素人の、エッセイのようなものです。



補足意見は、元通産官僚で内閣法制局長官を務めた山本庸幸(つねゆき)、元外務官僚で英国大使を務めた林景一、弁護士出身の宮崎裕子の3判事が執筆。彼らはとりわけ、岡口判事の「2度目の厳重注意」を問題視していて、こう述べた。

〈私たちは、これは本件ツイートよりも悪質であって、裁判官として全くもって不適切であり、裁判所に対する国民の信頼をいたく傷つける行為であるとして、それ自体で懲戒に値するものではなかったかとも考えるものである〉

〈本件ツイートは、いわば『the last straw』(ラクダの背に限度いっぱいの荷が載せられているときは、麦わら一本積み増しても、重みに耐えかねて背中は折れてしまうという話から、限度を超えさせるものの例え)ともいうべきものであろう〉




要するにこの補足意見は、本件ツイートは「麦わら一本」程度のものでしかなく、実際には過去のツイートで処分したんだと、自白しちゃってる。

そうであれば、最初から、「懲戒申立書」に、過去のツイートが主な対象である旨を明記しておく必要があります。何を対象として申し立てられているのかがわからないままでは、反論の機会が与えられたとは到底いえず、裁判の公正な手続きが実践できないからです。この意見は、気に入らない奴を裁くのに、公正な手続きなど必要ないんだと言っているのも同然でしょう。

裁判での審理というのは、感情をぶつける場じゃない。冷静に、事実認定と法的判断を普通にやる場です。そういう場に、裁判の手続保障について、この程度の理解しかない人たちを入れるのは、よくないんじゃないですかね。

憲法上の問題があった

補足意見が問題にした岡口判事のツイートは、昨年12月、最高裁のウェブサイトに掲載された性犯罪事件の判決文を紹介したもの(ただし個人情報は秘匿されている)。岡口判事は判決文のURLを、ツイッターの画面に添付したうえで、こうつぶやいていた。

〈首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男 そんな男に、無残にも殺されてしまった17歳の女性〉




補足意見の裁判官らは、遺族の方が私のつぶやいた文言に傷ついたとしています。しかし被害者の女性の遺族は、もともと判決文を裁判所が公開したことに抗議していた。判決文を公開したのは、私ではなく最高裁です。

それがいつの間にか、私のツイートの文言で傷ついたに変わり、それに基づいて私の厳重注意処分がなされました。しかしそれが終わると、再び、判決文を裁判所のウェブサイトに載せられたことに傷ついたという主張に戻っている。この事実は、私のブログのコメント欄に遺族の方が自ら投稿しています。

そして毎日新聞の報道によれば、更に考えを変えて、私のおちゃらけたツイッターで紹介されたことで傷ついたと、4回も「傷ついた理由」を変えているんです。これって、どういうことなのでしょうか。

また今回は、表現の自由や裁判官の独立などの憲法上の問題があったのですが、それについて最高裁が全く判断しなかった――つまり、「憲法判断」がなかったことも指摘しておく必要があります。

実は、現在、最高裁には憲法学者が一人もいないのです。そのためか、金沢市役所前広場事件という表現の自由が大きな問題になった事件で、最高裁は、憲法判断をしないどころか、判決の理由を明確に論じない、いわゆる「三行半判決」で終わらせました。そういう流れがあるということも押さえておかなければなりません。

自由な議論が抑制されてしまう

岡口判事のツイッターは2008年から始められ、一日20回程度のツイートを行ってきた。フォロワーは常時、約4万人を数えていたが、東京高裁長官が分限裁判を申し立てるや、研究者用に発信している別のブログが一挙に50万アクセスを突破。その途端、理由不明のまま、ツイッターのアカウントは凍結されてしまった。いまは、アクセス不能の状態にある。



私のツイッターアカウントの読者のほとんどは、法曹関係者や法学部の学生など、法律に関係している方々です。

今回、私が処分される原因になった犬の飼い主に関するツイートにしても、犬の所有権がどちらの側にあるかって結構、面白い事件なので、ロースクール生とか法学部の学生に考えてほしくて載せただけ。元の飼い主を非難する考えなど毛頭もない。

確定した裁判例について、個人情報を完全に隠して、いわば「事例」化したものについて、自由に論じるというのは、たとえ、それによって、当該事件の当事者が傷つくことがあっても、それは許されるというのが、これまで長い間続いてきたルールです。日本の法律学を発展させるためには、実際の事件を題材として議論するのが一番だからです。

そして、こういう議論には、専門家である裁判官も当然に関与することができ、これまでも関与してきました。私も今回このルールにしたがっただけです。

ネット社会では、ネット上で、その議論がされるわけで、今回の犬の裁判についても、法律家や学者がネット上で議論をしています。例えば、明治大学の教授は、今回の犬の裁判について、ネット上で評釈しており、その内容は「もとの飼い主」を傷つける内容ですが、これは完全に許されている行為なのです
https://www.lawlibrary.jp/pdf/z18817009-00-031491632_tkc.pdf)。

こういう議論は、当事者を傷つけないように、国民の目に触れないとこでこっそりやるようにしましょうという動きになる方が、むしろ危険です。情報公開・国民の知る権利は、国民主権・民主主義の基本であって、国民が自由に議論をすることは何よりも保護されるべきものだからです。情報の隠蔽はそこに新たな権力を生むだけです。

凍結されているツイッターについて言えば、ツイッター社が、いかにおかしなことをするかを示すため、そのまま放置し、別アカウントを作る気はありません。だから、いまはフェイスブックを中心に発信しているんです。

      
      〔撮影:岡田康且〕

裁判所の権威を守るための「秘密のベール」

裁判官がSNSに投稿したことで戒告処分を受けるのは、今回がはじめて。過去の戒告は、破廉恥行為や怠慢行為などに下されている。以下は、最近のおもな事例だ。
・2001年10月、痴漢行為によって神戸地裁元所長が戒告。のちに依願退官。
・2013年10月、福岡地裁判事が、女性の司法修習生へのセクハラ行為で戒告。のちに依願退官。
・2018年6月、岐阜地裁判事が、判決文を完成させないまま判決を言い渡していたとして戒告。のちに依願退官。




裁判所には、ブログはやるなという基本方針があるんです。以前、ドイツに留学していた女性裁判官がブログをやっていたのを当局が聞きつけた途端、閉鎖になってしまった。また、家庭裁判所の調査官でブログをやっていた人がいたのですが、次席調査官室に呼びつけられ、ネチネチやられて、結局やめちゃった。

裁判所がなぜ、裁判官のブログを嫌がるかというと、どんな人が、どんなことをしているか知られたくないからでしょう。秘密のベールに包んでおけば、権威は高まりますから。

実際、20代で裁判官になっても、一人前になるには時間がかかりますから。彼らの実力を知られたら困るわけです。

司法試験って、基本法しかやらない。ところが裁判の現場では、いろんな法律があって、住民訴訟なんて、地方自治法を一度も読んだことないのに、いきなりやらされたりする。そういう職場環境のもとで、よくわからないまま難しい事件を次々担当させられるので、みんな自信を持てないでいるんです。

じゃ、勉強すればいいじゃないかとなりますが、勉強する時間もない。仕事が一杯一杯で、土日も判決書いてますから。

裁判官の仕事って、社会的なことを知らなくてはいけないし、法律も知らなくてはいけない。しかも法律はどんどん変わる。だから全部のことがわかって、自信をもって判決書けるという人は非常に少ない。たいていは、「判例秘書」という判例検索ソフトで、過去の似たような事件の判決を探しだしては、ああ参考例があってよかった、これを真似すれば判決が書けると言って、コピペしたりしている。

他方で、スーパーエリートであった某裁判官が、自信を持って、信念に基づいて国を負けさせ続けたところ、みごとに左遷されてしまいました。東京に戻ることもかなわずに今年の5月に名古屋で定年となりました。するとみんな、国を負けさせるとヤバいんだなとわかる。見せしめをひとりつくれば、下手に締め付けなくても、裁判官を自発的に隷従させることができる。そんな組織になってしまっている。

さすがに私も、裁判所という世界に若干、嫌気がさしてるのですが、処分を受けたことで逆に辞められなくなってしまった。法曹界のいろんな方々から、辞めないで発言を続けるようにといった励ましのメールがどんどん届いているうえ、職場でも冷たくされるどころか、もっと頑張ってみんなの弾除けになって下さいって言われるものですから。

「プロ」の裁判官が減ってきた

裁判官って、弱いんですよ。ひとりひとりは、ただのサラリーマンですから。

とりわけ司法制度改革のあとは司法試験の合格者が急増していて、この20年間で弁護士人口は2倍強に増えた。弁護士が余っていて、裁判官を辞めても弁護士に転身できないんです。

だから当局に睨まれることなく、賢くやっていきたいという自信のないヒラメ裁判官が増えることになる。多少の不利益を受けてもいいから、本を書いて、ほかの裁判官の役に立とうという奇特な人はいなくなりました。今では、本を書くと裁判官としての成績評価に響くといった「都市伝説」があるくらいです。

どこの世界も、プロがいなくなってきたと言われていますが、ウチも同じ。

基本的な司法の役割すらわかっていない裁判官がいます。なぜ、わからないかといえば、誰も教えないからです。それにワーク・ライフ・バランスで、週に何回かは早く帰らなくちゃならない。そうなると職場の飲み会もなくなる。先輩が後輩に教えるシステムが断絶してるんですね。

だからというわけではないのですが、これからはツイッターに替えて、フェイスブックで若い裁判官などに、司法の本質論を伝えていきたいと思っています。

三権分立のなかで、立法と行政は多数決原理ですから、必然的に少数者は追いやられる。その少数者の権利を誰が守るのかといったら、司法しかありません。

ヘイトスピーチとか、LGBTの話とか差別されている人たちがいて、この人たちの権利を守るのは、われわれの守備範囲なんですよと。そちらに目を向けてもらえるよう情報発信を続けていくつもりです。

二度目の戒告を受けることになるかもしれませんが、そういうことは気にしないでやっていくつもりです。私はなによりも自分自身の表現の自由を守りたいからです。自分の表現の自由すら守れない裁判官が、他人の表現の自由を守れるはずがありません。

(文中敬称略)

現在発売中の「週刊現代」11月10日号には、本インタビューのダイジェスト版をはじめ、二階俊博幹事長と菅義偉官房長官の対談、野村克也氏のインタビューなどが掲載されている。














































 

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コメント
1. 2018年10月30日 01:32:17 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[1364] 報告
■悪の巣窟

 伏魔殿 『最高裁』

 ヤレ〜 ヤレ〜

 がんばれ〜 岡口基一!

 まけるな 岡田!

 日本の救世主 岡田

 がんばれ〜!


2. 2018年10月30日 06:45:57 : bmNUJds2kk : IkRzqtsInc4[1] 報告
 最高裁判所を裁くにはどうしたらいいのか?

 いまの日本、行政府のトップを変えることである。行政府の意向で、司法(最高裁判所判事とか…もろもろ)の人事が決まる。
 そう、これが日本のいま。
 日本の三権分立はおかしくなっている。いや、壊れている。

 行政府のトップを変えるとは、安倍をぶっ壊すことだ。そうなれば、最高裁判所事務局の人事に手を突っ込める。小沢さんを貶めた検察審査会を闇の中で操ったのが、最高裁判所事務局。

 いまの司法の堕落はひょっとしたら、このときの一件が端を発していまに至っているからではないか?
 当時の官房副長官、漆間巌(元警察庁長官)の脅しに屈して司法としての矜持を捨て、小沢さんの失脚に手を貸した最高裁判所事務局が自民党にこの弱みを握られたまま、自民党べったり、要するに(自民党が仕切る場合の)行政府の言いなりになっている。
 「おい、あのときの最高裁判所事務局の取った行動をばらしてもいいのか? ばらしたら、日本の裁判官制度は壊れるぞ。いいのか?」と、自民党に脅され、骨抜きになってしまった。
 気骨のある裁判官は最高裁判所事務局によって阻害され、自民党政府にとって(要するにいまの行政府にとって)重要な裁判には事務局によってヒラメ裁判官が充てられ、行政にとって都合のいい判決が示される。

 NHK受信料に関しての最高裁判所判決など、まさに行政府の意向に沿ったもの。結果、判決に恩義を感じたNHKもいまや完璧に“国営放送局”になって、何も知らない国民の洗脳にまい進している。

3. 2018年10月30日 07:20:10 : AzR58J5yLM : rj4U9MhEVLM[1] 報告
この人、何か立派な判決出したの?

自由に半ケツを出したいだけならただのブリーフおじさんだが。

4. ディレッタントK[50] g2aDQoOMg2KDXoOTg2eCag 2018年10月30日 10:51:56 : r2HpSGaJ6Y : lY2jVzwpQSY[4] 報告
>>3

> この人、何か立派な判決出したの?

裁判官は立派な判決を出す必要はありません。普通にまともな判決を出していればいいのです。

昔の明治憲法では、司法権は天皇の名に於いて法律により裁判所が行うとされて、大審院長児島惟謙が司法権の独立を守ったという有名な話がありますが、裁判官の人事権は司法省にあったので、裁判官も検察官も司法省の官僚でした。

今の日本国憲法では、裁判所は法務省から独立していますが、旧司法省の官僚は最高裁に生き残りました。旧司法省の最後の人事課長は最高裁の初代の人事課長石田和外氏で、後に最高裁長官になりました。

他方、旧司法省時代の司法権独立派の裁判官は日本国憲法下の裁判所から追い出される格好になりました。

日本国憲法は官僚裁判官制度を認めていないにもかかわらず、違憲の官僚裁判官制度が生き残って現在に至っています。そのため、司法行政には法の支配がありません。

岡口判事が立ち向かっているのは、違憲の官僚裁判官制度の厚い壁です。

5. 2018年10月30日 11:48:55 : Twl6Y6j2W2 : 8DjOTeEWIUU[5] 報告
公務の人と対話?すると、必ず言うのが『前例がない』!
どれ程、前例とぴったり、合致する案件が出てくると思う方がおかしい。
【知らない、やったことない、分らない、調べてみます!】がない頭の中。

だから、プロフェッショナルがいたら、まずいんだよ。

タレントのねえちゃん、あんちゃんなんてのも同じ。
日本はそういう世界!

岡口判事を‟弾除け”だけに利用して、自分等はぬくぬくしていたい!
ホント!こす狡いね!

それと家庭裁判所で、法律知識ゼロ!のいいとこのオバちゃんや町の牢名主が相談員をやるのを辞めさせてくれ!

6. 2018年10月30日 14:33:41 : hHRyrQsPsY : C257NcSSuSY[178] 報告
03、
>この人、何か立派な判決出したの?

調べれば?
しかし、立派な考え方の持ち主でありかつそれを実行している事がこの現ビのインタビューを公開していることで立証されたナ。その上で、何も立派な判決を出していないのではないかと心配する意味は何だ?

あ、工作員...、わかったわかった、もういい。

7. 2018年10月30日 14:52:42 : MmYlUFMYGI : @LIhsxsdgmE[4] 報告
有罪率99%以上の国の裁判官なんて、人間より絞首台のロープの方に近い存在だ。
8. 2022年3月05日 00:10:54 : EkLZD15jVs : TW11R2FxYmtrdUE=[1385] 報告

【埼玉】戸田市議「スーパークレイジー君」 当選無効が確定 最高裁が上告棄却

2022/03/04(金) 21:00:44.05ID:T1/zsI679
※2022/03/04 15:02FNNプライムオンライン

埼玉県・戸田市の「スーパークレイジー君」市議(本名・西本誠)の当選が無効かどうかが争われた裁判で、最高裁は、さきほど、スーパークレイジー君の上告を退ける判決を言い渡した。これでスーパークレイジー君の当選無効が確定した。

スーパークレージー君は、去年1月の戸田市議選で初当選した。しかし、4月に、戸田市の選挙管理委員会は、スーパークレイジー君に選挙区内での居住実態がなかったとして、当選の無効を決定。埼玉県の選管も、この決定を支持していた。

続きは↓
h ttps://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-324775

2022/03/04(金) 21:14:04.64ID:5BHfn/TB0
創価候補を繰り上げ当選させるための当選無効(*^o^*)

2022/03/04(金) 21:06:55.53ID:OthQxFLv0
市役所の職員に脅されたってマジだったの?

2022/03/04(金) 21:13:30.24ID:OLMeSaO20
>>
あれは寧ろ「勝ち目ないから先に自分から降りた方がダメージないよ」って
リスク負って密告してくれた善意の人だったという話も

2022/03/04(金) 21:21:07.00ID:7vMxdFJH0
>>
ちげーよ
創価の繰り上げ当選のためやろ

h ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1646395244/

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