田中優子法政大総長が教えてくれた翁長氏と菅氏の同窓関係　　天木直人　赤かぶ

田中優子法政大総長が教えてくれた翁長氏と菅氏の同窓関係　　天木直人　
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/678.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 10 月 25 日 00:29:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

田中優子法政大総長が教えてくれた翁長氏と菅氏の同窓関係
http://kenpo9.com/archives/4329
2018-10-24　天木直人のブログ

　きょう１０月２４日の地方紙（下野新聞）に、田中優子法政大総長の沖縄知事選に関する論評が掲載されていた。

　その要旨は、翁長知事の遺志を継いだデニー玉城氏の圧勝は当然の結果であり、むしろ辺野古問題を避け、菅官房長官や小泉進次郎氏の応援に全面的に頼った佐喜真候補は、沖縄の県民の気持ちを逆撫でし、負けるべくして負けた、というものだ。

　その通りだ。

　しかし、私がここで言いたい事は、佐喜真候補の事ではない。

　田中優子法政大総長の論評の中に書かれていたつぎの一節である。

　「・・・法政大には沖縄文化研究所がある。７２年の設立当時、翁長氏（翁長前沖縄県知事）は現官房長官の菅義偉（よしひで）氏と共に、法政大学の法学部の学生だった。昨年、母校で講演した翁長氏は、沖縄の現実を東京の人々にぜひ知ってもらいたい言う気迫に満ちていた・・・」

　この文章自体からは、沖縄文化研究所なるものがどういう経緯（ちなみに７２年は沖縄返還の年である）で設立され、沖縄の基地問題についてどういう立場なのか、わからない。

　翁長氏や菅氏が沖縄文化研究所の関わっていたかどうかはわからない。

　しかし、翁長氏と菅氏が同年代で、しかも同じ頃に法政大の学生だったことを教えてくれる。

　それだけで十分だ。

　その二人が同窓生である事だけで十分だ。

　お互いにそれを知らないはずがない。

　かつての同窓が、ここまで悩み、訴えていたのに、菅氏は一顧だにしなかったのだ。

　菅義偉という政治家の本性を見る思いである。

　同窓生の声さえ一切耳を傾けなかった菅官房長官である。

　翁長知事と同じことをくり返していては、デニー玉城氏は菅官房長官に翻意させることなど１００％あり得ないと心得るべきだ。

　デニー玉城氏は翁長知事を一日も早く超え、まったく新しい戦略で菅官房長官に挑まなくてはいけない（了）

田中優子法政大総長が教えてくれた翁長氏と菅氏の同窓関係 | 新党憲法９条 https://t.co/uVqR2Spll9
— kopakopakappa (@kopakopakappa) 2018年10月24日

故・翁長雄志前沖縄県知事の県民葬で菅官房長官に投げつけられた罵倒が意味するもの https://t.co/I0njeUFENk
— やまちゃん (@yamachan_spd) 2018年10月22日

関連記事
沖縄県知事選での玉城氏の圧勝は、翁長知事が生んだ「自公連携」の“終わり”の始まり（ハーバー・ビジネス・オンライン）
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/641.html

1. 2018年10月25日 08:57:51 : cKT16aEKCA : QiT4tMPv3m8[5] 報告

▲△▽▼

＞かつての同窓が、ここまで悩み、訴えていたのに、菅氏は
　一顧だにしなかったのだ。

　菅義偉という政治家の本性を見る思いである。
　同窓生の声さえ一切耳を傾けなかった菅官房長官である。

－ここがキモ。

2. あおしろとらの友[1929] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2018年10月25日 09:25:31 : opbQLsabyI : fz1VVrvraWw[7] 報告

▲△▽▼

　二人が同窓だったとは驚きだが、それゆえに、菅氏は敢えて県民葬に罵声を浴びる覚悟で出席したとも考えられる。たぶんそんなとこだろう。

3. 今日にでも[72] jaGT@oLJgsWC4A 2018年10月25日 09:36:05 : k3RUO3N5jE : Ik09hnQdh0k[82] 報告

▲△▽▼

私たち日本人ならば、日本植民地化の象徴である　沖縄の無期限・アメリカ施政権の中の地位協定の見なおし・さらに首都圏の制空権を完全にアメリカに譲って半独立国の実態を　世界の有志国に良く理解してもらうことがデニーさんの最初の仕事ではないか。地位協定の見直しに賛成か反対かの世論調査の結果こそ、ほんとの自公対野党の支持率の実体ではないか。単にどんな党を支持しますかでは正確な支持率は示すことはできない
「自民党そんなに好きでもないんだ。けど今の野党ではね。きれいごとばつかり言っているが、内情は自民党と変わらない。まっとうというけれど　そうかな　まっとうと言えるかな。実際に革命できるものではないが、革命的意思を強固にしないと自分さえ、今さえ、野党の中でまずは生き残り戦争に勝たねばならない。立憲も視野狭窄症らしい。何か変だよ　野党の戦いは自分が生き残ることじゃない。阿部内閣を倒すことだよ。ちょっと連合の悪い風にあたりすぎじゃないの。

4. 2018年10月25日 14:52:21 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[5] 報告

▲△▽▼

同窓には違いないが菅義偉は段ボールの会社で働きながらの二部の夜学生、翁長知事と同じではないと聞いている。菅と言う人は苦労しながら夜学に通っていた割には人を思いやる心は微塵もない人間だ、知事になって故翁長氏が足しげく官邸を訪ねても何か月も会おうとしなかった。そのやり方は権力を盾にし自分に服さない人間に対していじめ的なやり方は安倍晋三と全く同じ。

5. 2018年10月26日 12:51:09 : OsNRTRqNoE : GKpexlEhlm4[3] 報告

▲△▽▼

＞４

菅はそういうことから、普通に通っていた学生からの虐めももしかしたらあったのかもしれないが、そんな普通の学生に比べて俺が恵まれていないのはあいつらのせいだという不毛な憎悪を抱いて、拗くれた性格と根性になったのではないかと思う。普通苦労してきた人間というのは、苦楽を共にした人の気持ちを理解したりするものだが、自己中の菅にはそんな器は無かった。ただ権力さえあれば、自分は何でも出来る！と錯覚した権力指向者だっただけに過ぎないのだろう。

アベとも似たようなもんだが、だからこそ安倍内閣には似たような性格ワル面子しか揃わなかったのも必然だったと思う。同じような例はスズキムネオもである。