http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/590.html
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中央官庁の障がい者雇用の改ざん。根は森友の根に通ずる。
https://31634308.at.webry.info/201810/article_17.html
障がい者の雇用促進法で国で決めた法律であるのに、中央省庁で3700人も障がい者でないのに水増しされていた。その中には、省庁と率先して模範を示すべき厚労省、文科省が水増している。事実は水増しであるが、その中身は森友事件のような事実の「改ざん」である。
この水増しの中には、偶々省の中でうつ病を発症した人を障がい者とした例や近視の人を障がい者と見立てていた。
この調査に当たった第三者機関の人は、各省、各機関は「意図的に」障がい者に見立てた例は見当たらなかったと答えた。この回答も森友で言えば、会計検査院が不都合が無かったと言ったようなものだ。
委員が「意図的ではない」と言うが、近視者、うつ病者を障がい者と見立てて、意図的ではないという屁理屈はないだろう。正に意図的に改ざんしたのだ。
国会議員の自民の杉田議員がLGBTの人を人でないような言い方を平気で言っている世の中である。障がい者団体の人たちが、怒り、失望、あきれるのは当然である。杉田氏のような人物を安倍首相が注意もしない国である。このTOPにして、この官庁がある。
何か加計、森友の事件と似ている。世間の批判により官庁は約4000名の障がい者を雇用するという。単に数合わせなら改ざんの上塗りである。
「なぜ水増し 追及を」 障害者団体 怒り、失望、あきれ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018102202000248.html
2018年10月22日 夕刊
「あきれてものが言えない」。中央省庁で脈々と続いてきた障害者雇用数の水増し手口が明らかになった二十二日、障害者団体や支援団体などから怒りや失望が噴出した。検証結果について「根本原因に迫れていない」という意見も。一方、厚生労働省で同日午前、記者会見した松井巌委員長は「(水増しが)意図的に当たるケースは認められなかった。根本問題は厚生労働省の雇用実態に関する関心が低かったことにある」と強調した。 (井上靖史、辻渕智之、原田遼)
「言語道断。あきれるという感情も通り越す」。東京都国立市の就労移行支援施設「ピアス」で精神障害者らのジョブトレーニングに取り組んでいる高橋しのぶ施設長(49)は障害者雇用率を満たすために、既にいない元職員らを計上していたと聞き、憤った。
一方、同日記者会見した松井委員長は「民間ですら障害者雇用率の達成が50%程度にあるにもかかわらず、段階的に引き上げられている雇用率が(各省庁で)達成されていることに疑問をもてば早期に是正できたと考える。とくに障害者の範囲や確認方法の不手際があった」と指摘した。
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