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覇権に反対!これが志位和夫の対中国外交だ! https://85280384.at.webry.info/201810/article_171.html 2018/10/20 17:39 半歩前へ ▼覇権に反対!これが志位和夫の対中国外交だ! 中国共産党は習近平政権になって覇権主義をむき出しにした。米国の力の衰えをまたとない絶好の機会とらえ覇権、侵略、挑発を活発化させた。 これに対し、志位和夫は明確に「待った」をかけた。これほど堂々と正面から面と向かって中国共産党の指導部にものを申したのは日本の共産党だけである。 いざ、中国共産党幹部と対面すると、自民党や公明党は「遠回しな物言い」しかしない。完全に腰が引けている。その点、志位の率いる日本共産党は立派だ。 Takasi Suzukiさんがフェイスブックにこれを投稿した。100%同意する。 ************************** (原文のまま) ★日本の対中国外交と日本共産党 17日放送のBSフジ番組「プライムニュース」での、対中国外交に関する志位共産委員長の発言に注目した。彼は次のように発言した。 「中国のとっている、たとえば東シナ海、南シナ海での力づくでの現状変更の動きというのは、私たちも大問題だと思っています。 私たちは(第27回)党大会でも『これは新しい覇権主義、大国主義のあらわれだ』と批判し、中国共産党にも直接私たちの見解を伝えました」 「ただこういう問題をどうやって解決するかと考えた場合、やはり外交でやるしかないわけです。では理をつくした外交を日本(政府)がやっているか。」 「たとえば尖閣諸島の問題を解決しようと思ったら、尖閣諸島を日本が領有する正当性を歴史的にも国際法上も徹底的に明らかにし、中国側の言い分をすべて論破するような外交がいると思うんですが、(日本政府は)やっていない。」 (※ちなみに日本共産党は尖閣諸島の日本の領有権を、歴史的にも国際法上も解明した論文を発表している。) 「それから今年は日中友好条約40周年です。この条約には第2条に、『覇権を求めず、覇権に反対する』と書いてあるんです。 この『覇権条項』に照らして『中国がいまやっていることは、この条約の精神に反するのではないか』と率直に提起していますか。やっていない。」 「外交でやるべきことをやらないで、南シナ海まで海上自衛隊が潜水艦だ、ヘリ空母だと出かけて行って、米軍と演習をやる。軍事で対抗するのは、一触即発の事態になりかねません。たいへんに危険です。 中国には確かにいろんな問題があり、対応する必要があるけれども、それは理をつくした外交でやるべきだと思います」。 この態度は、いま南北朝鮮間、米朝間で進行中の平和への胎動と響き合う理性的なものであり、強い共感を呼び起こすものだ。 日本政府の対応は軍事一本槍の、非常に稚拙で硬直したもので、外交の「が」の字すらない。こんな安倍政権に日本の舵取りを任せる訳にはゆかないと改めて思った。
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