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2018年10月15日 「ジャーナリスト同盟」通信
<従軍慰安婦を総括しない安倍・自公政府を標的!>
頭の回転が鈍ったせいか、今年のノーベル平和賞の見事な成果に気付くのが少し遅れてしまったようだ。内戦や戦場での性暴力と戦う、医師と若い人権派活動家に贈られたものだが、それは旧日本軍の従軍慰安婦を総括するどころか、隠蔽・ねつ造に徹するアジアの安倍・自公政権を標的にしたものであろう。従軍慰安婦問題を、いい加減に矮小化する日本の極右政権と、日本国民・アジア諸国民への警鐘乱打なのだと思いたい。
<韓国の被害者に寄り添えない歴史改ざんの安倍内閣>
国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法に執着する安倍・日本会議の政府が、韓国の朴政権と合意した従軍慰安婦問題は、今も生きている元慰安婦の名状しがたい無念に寄り添うことなく、政治的に処理したもので、振り出しに戻ってしまった。
極右政権の失態に世界は失望、慰安婦像はアメリカにも、韓国内にも次々と建立されている。歴史の教訓の重大性を人類に伝えているのだが、そうした過程を経てアメリカでも強姦・性暴力事件が、これまた次々と暴かれ、その深刻さを世界に発信し続けている。米連邦最高裁判事任命においても、強姦事件が表面化した。
従軍慰安婦を発信源とする性暴力について、これに立ち向かってきたアフリカの医師と、イラク・少数民族の女性人権派活動家にノーベル平和賞が決まったことは、高く評価される。声を上げられない人たちに代わって、声を上げることの大事さを教えている。
日本にもいるだろうか。
<TBS強姦魔を救済した狂気の女性差別の安倍内閣>
歴史を後退させることに狂奔してきた安倍内閣は、事もあろうにTBS強姦魔を叩きのめすどころか、その反対にもみ消して、救済したことに世界は驚いた。
被害者の伊藤詩織さんを欧米のメディアは大きく報じたが、驚くなかれ日本の新聞は逆に封じ込めて、素知らぬ顔をしている。
日本政府の犯罪に新聞は、批判しようともしない。死んでしまった日本のマスコミ事情に国民は、未だに気付かないでいるのが、何としても悲しい。
狂気ともいえる女性差別事件を、自民公明の女性国会議員は、伊藤さんに寄り添うことはなかった。恐ろしい自民党と公明党であろうか。女性の敵となった自公に将来を託す日本国民が、果たしてどれだけいるだろうか。
<「皇軍」の性暴力は、今のやくざ強姦魔へと継承>
日本から性暴力が、無くなっていないことは、TBS強姦魔の事件が証明している。日本には、戦前の「皇軍」の性暴力を、形を変えて継承する勢力が存在していることに、これまた気付かない多くの国民とマスコミ人がいる。
やくざ・暴力団である。入れ墨の反社会的勢力は、戦後の日本において「皇軍」よろしく跋扈して、魅力的な女性を次々と拉致して、性奴隷として売春を強要している。これまた驚くべきことである。
やくざは、強姦を業とする性暴力の獣・ケダモノである。この点で、日本は文句なしのレイプ文化の国なのだ。ゆえに詩織さん救済に立ち上がる国民運動が起きない。
<犠牲者は「木更津レイプ殺人事件」の美人栄養士だけではない>
筆者も猛省している。2014年4月28日に木更津市のやくざ浜名にレイプ・性奴隷された挙句に、逃げ出そうとした途端に1時間以上も、殺人的ドーカツに耐え切れずに、突発性の大動脈りゅう破裂で即死状態となった美人栄養士の事件調査で、ようやく気付いたのだから。彼女は、2日後に君津中央病院で非業の死を遂げた。
やくざ浜名が3本指の入れ墨男だとしても、強姦されても警察に駆け込もうとしない女性の、ひ弱すぎる人権意識を知らされるのだが、それは半島と大陸の数十万人の拉致慰安婦と何も変わっていない。
「木更津レイプ殺人事件」が解決すれば、やくざ強姦魔による性凶悪犯罪の第一号となろうが、やくざ強姦魔の被害者は、美人栄養士ただ一人ではない。
<やくざ放任!売春を強要されている内外の無数の女性>
日本各地の歓楽街で性ビジネスを強いられている内外の女性の多くは、やくざ強姦魔の配下となっている。
彼女らに手を出した素人は、まもなく大やけどするだろう。麻薬の運搬人もさせられる。中国では見つかると死刑が待っている。その女性被害者は、無数で数え切れない。それでいて取り締まりがなされていない。
時には取り締まりをするが、その際は、新聞テレビを仲間にして、宣伝のための捜査に限られる。
<やくざ・政治屋・警察が連携する日本>
やくざ強姦魔は、それでいて自由に生活しているというのも、日本の得意現象の一つといっていい。やくざ天国という言葉さえ存在している。
彼らやくざは、政治屋と結託している。選挙も手伝っている。なにも木更津市に限ったことではない。政治屋と関係するため、警察も捜査に臆病である。
正義と勇気のある警察官も、少なくなっている現在の日本である。
<「木更津レイプ殺人事件」犯人やくざ浜名=デーサービスK>
「木更津レイプ殺人事件」の犯人のやくざ浜名は、介護施設を妻にさせている。現在も、デーサービスKは木更津市の介護施設の紹介欄に掲載されているから、これも驚きである。
やくざの介護施設第一号が木更津市なのである。
<安倍首相もやくざと親しい人脈に驚愕>
裁判記録に登場する安倍晋三の事務所が、ライバルの候補者を中傷させて、落選させる工作をしたという、途方もない事件が、最近発覚して、永田町に大きな波紋を呼んでいる。
このことはやくざ強姦魔が、列島で窒息するどころか、大手を振って歩いていることの、何よりの証拠といっていい。やくざが跋扈する日本だから、魅力的な女性が安心して暮らせる環境にはない。
以上のことから、今回のノーベル平和賞の受賞者に焦点を当てると、その標的が日本政府に向けられていることが分かるだろう。現に受賞した医師は、会見で日本の従軍慰安婦のことに触れている。現在の性暴力を助長した従軍慰安婦という真実を、確か米紙ワシントン・ポストも記事にしている。
<声を上げられない人に代わって声を上げる=正義と勇気の人>
声を上げられない人に代わって声を上げる使命が、ジャーナリストは言うまでもなく、誰にもある。正義と勇気のある人間が、その資格者である。
他人に尽くす人間で列島を埋め尽くすことが出来れば、日本からもノーベル平和賞の受賞者が出るだろう。
2018年10月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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