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涙ぼろぼろ「岸壁の母」が!<本澤二郎の「日本の風景」(3123)<「木更津レイプ殺人」被害者の戦争遺児と戦争未亡人>
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/236.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 10 月 13 日 13:29:43: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52227124.html
2018年10月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<「木更津レイプ殺人」被害者の戦争遺児と戦争未亡人>
 最近は、戦争遺児という言葉さえ理解しない日本人が増えてきている。したがって、遺児の母親である戦争未亡人のことも。やくざ浜名がJR岩根駅近くで営業するデーサービスKで、事情を知らずにバイトをして、強姦殺人に遭遇、この世の悲劇を一身に受けて、二度とない人生に幕を閉じた戦争遺児の美人栄養士K・T子さん。美人薄命というが、彼女も、敗戦後の木更津港の岸壁に立って、戦場に消えた父親を待って、帰ろうとする母親の袖を引き続けた。そんな悲劇の遺児を、レイプ殺人鬼が、いまものうのうとデーサービスを続けられる木更津市である。


<松崎先生が未亡人から聞いた凄い秘話>
 孟母三遷を知っていたのであろう戦争未亡人は、学校の前に家を建てた。「本当は医師になりたかったけど、カネがなくて助産婦になった」という未亡人から、教員時代から戦争秘話を聞いたりして、平和問題に取り組んできた松崎先生に昨日、電話してみた。

 彼女は花が好きである。「学校への通りすがりにKさん宅の、花に囲まれた庭先に、自然に目が向いたものです。最初は未亡人、そして未亡人が亡くなった後、秋田から戻ったT子さんとも仲良しになりました。母子とも花が大好きで、よくおしゃべりもしましたが、お母さんの敗戦後の”岸壁の母”は、聞いていて涙がぼろぼろ出たもので、決して忘れることが出来ません」

 花好きの人間は、心が美しい。美人栄養士と松崎先生は、花が縁結びをしてくれたものだ。先生も夫を亡くして、現在は大きな家の一人住まいの80代であるが、まだ健康に問題はないらしい。

 先日、家庭菜園で採れたカボチャと自家製の柚子ジャムを持って、市営住宅に住む元水道屋の小野さん宅に押しかけた。鴨川の亀田病院で大動脈瘤の手術を無事に終えて、静養の日々を送っていた。松崎宅は、道路を隔てた反対側だ。昨日、思い出したように電話をかけてみた。

 そのさい、彼女は未亡人との昔話を披歴してくれたもので、本当に涙が出てきて止まらない。戦争は憎い。彼女の父親を戦場に狩りだした元凶である、国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法が憎い。そこへと再び日本を引きずり込もうとしている、安倍・自公内閣を批判する、正当な理由がある。日本国憲法が命じている。ちなみに小野さんも戦争遺児である。

<「お母ちゃん、お父ちゃんが帰るまで戻らないで」と袖を引く幼子遺児!>
 K・T子さんの父親の実家は、市内畑沢という昔は素封家だった。彫刻家になろうと勉強していて、赤紙に引っかかった。最初は中国大陸、敗戦間際に硫黄島に行かされて、途中で米軍機の猛攻を受けて、輸送船もろとも海の藻屑となってしまった。
 一人娘は、敗戦の年に、父親の顔も知らずに誕生した。

 母親の未亡人は、実家に寄る時は、よく木更津の海岸に出た。その時の様子である。娘は4歳か5歳ころか。1950年ごろだろう。
 岸壁に立つ未亡人は、さながら二葉百合子が歌った「岸壁の母」を連想させられる。
「母はきました、今日も来たこの岸壁に、今日も届かぬ願いと知りながら、もしやもしやに」と声を出したりすると、硫黄島に消えた亡き夫が帰るかもしれない。そんな風にも聞こえてくる歌だ。未亡人の亡き夫への思いは、深く尽きることがない。カラオケで歌っていても、もらい泣きしてしまいそうだ。

 助産婦は松崎さんに向かって「戦争だけはしてはいけません」といって一息ついた後、木更津港の”岸壁の母”の秘話を漏らした。
 「もうずっと岸壁にたたずんで、ただ海を眺めるだけです。暗くなってきたので、T子帰るよ、と声を掛けました。その時のT子の反応でした。”お母ちゃん、まだ帰らないよ。お父ちゃんが帰ってくるまで待っていようよ”といって、私の袖をつかんで離さなかったんですよ。何も分からないと思っていた幼子でも、父親が欲しかったんですね。涙が止まりませんでした。本当に戦争はいやです」

 松崎さんは、現役時代から、現在の元教師になっても、戦争の語り部を続けているようだ。「若者を二度と戦場に送るな」を生ある限り、叫び続けている。
 戦争の悲惨さは、尽きない。T子さんは、秋田県由利本荘市で3人の子供を立派に育て上げた後に、母親の介護のため、生まれ故郷の木更津市に戻った。君津市の山の手病院では、栄養士として10年務めた。デーサービス「夢ここち」でも、そのあとにやくざ浜名の配下のヘルパー・吉田ふみえに誘われて、獰猛な狼の元へと行って、レイプ・性奴隷の挙句、逃げ出そうとして「全てをばらしてやる」というドーカツに突発性の大動脈りゅう破裂で、即死の状態でドクヘリで君津中央病院に搬送され、強い健康的な心臓も2日後に止まった。
 木更津市はやくざの街である。彼女にも油断があったのか。

<池田親衛隊第一号の美人栄養士> 
 「おかあちゃん、お父ちゃんが帰るまで待っていようよ」と母親の袖を引いて、木更津港の岸壁から離れようとしなかった戦争遺児のK・T子さん、ようやく第二の希望の人生を目の前にして、女であることの証を奪われて、無念にも息耐えた。こんな悲運人生が、この木更津市に存在したことの恐怖に、改めて立ちすくむばかりである。

 この世に神仏など存在しようがないが、それでも神仏にすがろうとする人間の弱さにあきれ返るばかりだ。K・T子さんはしかし、池田親衛隊第一号として、安倍内閣の毒饅頭国交大臣・太田ショウコウ(昭宏)を断罪して、この世を去った。

2018年10月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



 

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コメント
1. 2018年10月13日 14:46:18 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[1572] 報告
君津市の山の手病院では、栄養士として10年務めた。デーサービス「夢ここち」でも、そのあとにやくざ浜名の配下のヘルパー・吉田ふみえに誘われて、獰猛な狼の元へと行って、レイプ・性奴隷の挙句、逃げ出そうとして「全てをばらしてやる」というドーカツに突発性の大動脈りゅう破裂で、即死の状態でドクヘリで君津中央病院に搬送され、強い健康的な心臓も2日後に止まった。

この中で、「そのあとにやくざ浜名の配下のヘルパー・吉田ふみえに誘われて」sしまったことの状況そのものが、「女性宅に侵入し、パンティを頭から被りながら楽しんでいるところに、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されてしまったという下着泥棒大臣自らが、「女性が多く活躍する仕事や職種をピンクカラージョブなどと言ったところで、大日本帝国軍性奴隷問題の前科をごまかそうとする魂胆も見え見えのチンピラ屑野郎と、これにまんまと騙されてしまったことがきっかけとなったことは、韓国に置かれましては、これが「お国のため、天皇陛下のため」などと言ったところで、中国外務省に置かれましては、池田大作名誉会長も知らないところで、池田大作名誉会長の恩義を仇で返すことを仕出かしたのが、この恥知らずなチンピラ屑野郎そのものが、中国の反日活動家と本質的には変わりなないことは、大日本帝国軍性奴隷問題の前科に加担した犯罪者に他ならないことは、この被害者に置かれましては、池田大作名誉会長も知らないところで、池田大作名誉会長の恩義を仇で返そうとする魂胆にまんまと騙されて、これをごまかそうとする魂胆に付け込まれてしまったことは、創価学会ならびに創価学会信者の皆様に置かれましては、自民党そのものが、池田大作名誉会長の恩義を仇で返すことを仕出かした犯罪者であることは、公明党に置かれましては、池田大作名誉会長の恩義に報いるなどと言ったところで、池田大作名誉会長の恩義を仇で返そうとする魂胆にまんまと騙されてしまった共犯者に他ならないことは、在日イスラエル大使館に置かれましては、アサド大統領も知らないところで、化学兵器を反政府軍に横流しをさいて暴利を貪った犯罪者を、中曽根大震災を自ら招き入れた核発電推進原理主義組織に置き換えれば、アメリカからして、この責任は、どう取るつもりなのか、ということに付け込まれるのをごまかそうとする魂胆にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げたとされる誤解を自ら招き入れた外務省からして、アメリカからしてバレバレのことであることは当たり前のことであるにも関わらず、これをアメリカの言いなりなどと言っておきながら、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆をごまかそうとする魂胆も見え見えの外務省からして、公明党と本質的には変わりはない犯罪者そのものであることは、このような背景が、この木更津レイプ殺人事件そのものに対する本質的な見立てであるのかもしれないことは、もしかすると厚生労働省に置かれましては、この被害者には何の罪もないことは、このようなやくざ浜名の配下のヘルパーに置かれましても、決して罪があるわけではないことは、被害者共々、このようなチンピラ屑野郎にまんまと騙されてしまったことは、これが予期せぬ偶然とは言えないところに深い意味があるのかもしれないことは、「木更津市はやくざの街である。」ということ自体が、厚生労働省に置かれましては、このような悲惨な事件を招き入れてしまったことの潜在的な要因そのものが、地域包括支援システムの実現の中での地域課題と言えるのかもしれないことは、このような悪意のあるチンピラ屑野郎と、これを勘違いして、これをごまかそうとする魂胆も見え見えの自民党、公明党自らが、どんどん涙を流し続けながら、このような戦前の日本が仕出かした前科に対しては、潔く謝罪し続けることで、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆だけが、公共の迷惑そのものであることは、天皇陛下にとっても、これほど迷惑極まりないものは何処にもないと同時に、全人類にとっても、迷惑極まりないものは何処にもないことを、受容と共感的理解を通じて、わたしたち日本国民自らが、このような魂胆にまんまと騙されてしまったことについてのみ、道義的な責任を、共に分かち合うことで、このような政権与党にまんまと騙されてしまっただけの消極的な支持者に置かれましては、必ずしも罪があるわけではございませんから、どうぞご安心下さい、ということで、そっと静かに暖かく見守っていくことで、こうした悪意のある一部のチンピラ屑野郎に他ならない日本人と、これをごまかそうとする魂胆も見え見えのネトウヨ連中だけが、政権与党の道連れになって、どんどん涙を流し続けながら、意欲も熱意も全てを喪失し、セルフネグレクト状態に陥ることになったとしても、一時的なものであれば、これ以上失うものは何処にもありませんので、どうぞご安心下さい、ということで、そっと静かに暖かく見守っていくことで、憲法9条を亡き者にしようとする魂胆だけを、そのまま墓場まで持って行って下さい、ということで、歴史の闇の中に、そっと静かに消滅させてしまうことで、二度と、このような事件が繰り返されることもない状態になることで、被害者の皆様も報われることになれば、何よりのことなのかも知れませんね。

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