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翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔
https://lite-ra.com/2018/10/post-4303.html
2018.10.09 翁長前知事県民葬で菅官房長官に「嘘つき」の怒号 リテラ
生前の翁長氏(沖縄県オフィシャルサイトより)
「嘘つき!」「帰れ!」「いつまで沖縄に基地負担を押しつけるんだ!」「私たちの願いを聞いてください!」
参列者席から次々にあがる怒号──。本日、沖縄県那覇市でおこなわれた翁長雄志・前沖縄県知事の県民葬が執り行われたが、午前中に終了した日本・メコン地域諸国首脳会議の出席を理由に欠席した安倍首相の代理として菅義偉官房長官が追悼の辞を代読し終わると、一斉に批判の声が起こったのだ。
あまりにも当然の話だろう。辺野古新基地建設に反対する県民の意志を代表する翁長前知事に対し、安倍政権は「対話」の道を閉ざし、一方で強権的な姿勢で基地反対運動に参加する市民たちを暴力で排除したり、繰り返される在沖米軍による事故や事件にも政府として何一つ向き合わず、沖縄をいじめぬいてきた。そんな安倍政権に、翁長前知事はまさに命を削って抵抗してきたのだから。
しかも、菅官房長官といえば、先日おこなわれた沖縄県知事選において佐喜真淳候補の陣営を主導し、潤沢な選挙資金と組織力にものを言わせたすさまじい物量作戦を展開しただけでなく、街頭演説で「携帯電話料金の4割削減」などというデタラメな公約を打ち出し、“騙り”の選挙戦を繰り広げたばかりだ。
まったく県民を馬鹿にするにもほどがある。携帯電話利用料の引き下げについて、総務省は県知事にも国にも権限はないと明言しており、選挙公約になど掲げられるものではけっしてない。実際、玉城デニー氏が当選を果たすや否や、菅官房長官は「沖縄県に限らず全国的な課題」と平然と述べた。ようするに、官房長官という立場を利用し、あたかも実現可能であるかのように語って、県民を騙そうとしたのである。
そればかりか、玉城氏を誹謗中傷する大量のデマを喧伝した佐喜真陣営の“戦略”にも、菅官房長官が間接的にかかわっていた可能性さえある。
というのも、県知事選では、佐喜真氏の選対に“沖縄ヘイト”を垂れ流してきたジャーナリスト・T氏が加わっているのではないかという疑惑が浮上。過去記事に詳しいが(https://lite-ra.com/2018/09/post-4241.html)、T氏は「週刊文春」(文藝春秋)や「週刊新潮」(新潮社)などで翁長バッシングや反基地運動への偏見を植え付けるような記事を手がけてきたとされる人物なのだが、昨年3月、T氏が本名で出した沖縄をテーマにした本の帯には、菅官房長官のコメント(本文より)が写真入りで掲載されているのである。
選挙を通じて県民を騙し、分断を図ろうとしてきた菅官房長官。そして、なによりも、沖縄にだけ負担を押し付ける政府を批判、抵抗してきた翁長前知事の声を無視しつづけたのも、菅官房長官だ。
2014年12月に知事に就任し、就任挨拶のため上京し永田町を回るも政権幹部は翁長知事と会おうとせず、菅官房長官は会見で「年内は会うつもりはない」と拒絶。翁長知事が再三求めてきた面談がおこなわれたのは、就任から約4カ月も経った2015年4月のことだった。
にもかかわらず、菅官房長官は翁長知事の訃報に際して「2人になると沖縄の発展について話し合いをよくした」などと発言したのである。
まったくどの口が言うか、と言わずにはいられないが、そもそも菅官房長官に沖縄を理解しようという姿勢はまったくない。
象徴的だったのが、2015年9月に沖縄県と政府の集中協議が決裂した際の、菅官房長官の発言だ。翁長前知事は、講演でこのように語っている。
〈菅義偉官房長官は4月に最初に話してから沖縄の歴史を含め私が一番思いを話した方だが、集中協議の最後に私の話は通じませんかと聞いたら、「私は戦後生まれなので沖縄の歴史はなかなか分からないが、19年前の日米合同会議の辺野古が唯一というのが私の全てです」という話だった〉
■菅官房長官が翁長知事と沖縄県民に言い放った冷酷な言葉の数々
沖縄の問題をぶつけても、「戦後生まれだから沖縄の歴史はわからない」で議論をシャットアウトする。これが政治家、しかも官房長官の態度なのかと憤りを覚えるが、この集中審議後の会見で菅官房長官は、翁長知事の「戦後の強制接収が普天間問題の原点」という主張に対し、こんなことを言い放っている。
「賛同できない。戦後は日本全国、悲惨ななかでみなさんが大変ご苦労されて今日の豊かで平和で自由な国を築き上げてきた」
みんな苦労したのだから、沖縄だけ文句を言うな──。少しでも沖縄の歴史を知っていれば、とてもじゃないが口にできるはずがない言葉だ。しかし、菅官房長官は「戦後生まれだから」という理由で沖縄を知ろうしない。こんな人物が、どうして「辺野古は唯一の解決策」と言えるのだろうか。
翁長知事は「戦後生まれだから沖縄の歴史はわからない」と菅官房長官に言われたあと、「お互い70年間も別々に生きてきたような感じがしますね」と話したという。翁長知事は、自分を無視しつづける菅官房長官に対し、こう話したこともあった。
「沖縄は27年間、日本の独立とひきかえに米国の軍政下に差し出されて、その間、日本は高度経済成長を謳歌しました。官房長官と私は同じ法政大学ですが、私は22歳まで、パスポートを持って、ドルで送金を受けていました」(2015年4月5日におこなわれた菅官房長官との会談時の冒頭発言要旨)
菅官房長官は法政大法学部を1973年に、翁長知事は同学部を1975年に卒業している。前日4日に両氏が出席した西普天間住宅地区の返還式で「お互い法政ですね」とひと言交わされていたというが、きっと菅官房長官は、同じ環境で学んでいた同窓生のそうした境遇に思いを馳せたことはないのだろう。無論、「これ以上、基地はいらない」と声を上げる県民の思いにも。
■菅官房長官が「辺野古実現すれば海兵隊がグアム移転」とまたデマ吹聴
実際、菅官房長官は翁長氏が亡くなり、玉城新知事が就任してからも、テレビ番組で堂々と嘘をついて「辺野古ありき」を主張した。
それは7日の『日曜討論』(NHK)でのこと。菅官房長官は辺野古「移設」が実現すれば「(沖縄の米海兵隊員)9000人がグアムをはじめ海外に出ていくことになっている」と発言したのである。
だが、これはまったくの嘘だ。たしかに2006年の在日米軍再編計画では辺野古への「移設」と在沖海兵隊のグアム移転がリンクしていたが、2012年4月の日米合意では、辺野古「移設」とグアム移転は切り離して進めることになった。辺野古に新基地が建設されることと9000人の削減は、まったく関係ないのである。この嘘は何度も指摘されてきたが、菅官房長官は平気な顔をして、相も変わらずデマを吹聴しつづけているのである。
翁長前知事は、前述した2015年4月におこなわれた会談において、「粛々」という言葉を繰り返し使う菅官房長官について対し、こう語った。
「米軍の軍政下でキャラウェイ高等弁務官が『沖縄の自治は神話だ』と言いました。官房長官から『粛々』という言葉が何度も出てくると、キャラウェイ高等弁務官の姿と重なるような感じがします」
菅官房長官の態度は「沖縄の自治は神話だ」と言わんばかりの圧政ではないか。──この翁長前知事の言葉は、県民の思いとも重なるだろう。だが、「嘘つき!」「帰れ!」という罵声とともに響いた「私たちの願いを聞いてください!」という声も、菅官房長官は馬耳東風と聞き流したに違いない。
(編集部)
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年10月9日
“翁長前県知事、県民葬で怒号”
菅官房長官が追悼の辞を代読中、
参列者席からもの凄い怒号が‼️
「嘘つき!」「帰れ!」
“粛々と…”
上から目線で、これまで翁長知事や県民の声にまったく耳を貸さず、冷酷に突き放してきたスガ氏。
これは当然の報いだ😡 pic.twitter.com/B1ITAEyUTr
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年10月9日
“翁長前県知事、県民葬で怒号”
一方、こちらが花を手向ける参列者たちの表情。
玉城デニー氏
「県民が心を一つにして、様々な困難を乗り越えるためイデオロギーよりアイデンティティーと訴え続けました」
最後まで信念を貫いた翁長氏、その偉大な精神は玉城氏に継がれるだろう。 pic.twitter.com/iXCoeiOW1n
菅義偉が生前の翁長知事に放った言葉の数々。はらわたが煮えくりかえるとはこのことだ。
— エリン 辺野古基地は困難 嘉手納統合が現実的って米国が言ってるよー (@kazumyagu2018) 2018年10月9日
逃げた安倍晋三の代わりに菅義偉が県民葬に出席したが、予想通り怒号が飛び交った。
無理もない。
https://t.co/WJaxDyuLx6
翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官
— houzou (@amida28) 2018年10月9日
>玉城氏を誹謗中傷する大量のデマを喧伝…菅官房長官が間接的にかかわっていた可能性
佐喜真氏の選対に“沖縄ヘイト”を垂れ流してきたジャーナリスト・T氏が加わっている…そしてT氏の本を推薦してるhttps://t.co/NZm5gFPe14 @litera_web
翁長知事が総理に面会を求めて、待っていたのに無視した。そんな事をしておきながら、よくきれいごとが言えるものだ!😠 https://t.co/7A4dAnTs9M
— 鰯のつぶやき (@1wVQ5hABX0wFutQ) 2018年10月9日
そらそうやろ、怒号なんて当然やしどんな面下げて来たんかておもうな。
— はらはら (@n6loW1hZT59AkOH) 2018年10月9日
ウチナーんちゅ!まきてぃないびらんど! pic.twitter.com/FFfbh0dG7O
— しゅう三世 (@shu_shu_po_po) 2018年10月9日
スガは、もう人間の心を持っていませんね。相手にたいする共感も理解しようとする理性も気概もない。壊れたラジカセみたいに決まりきったことを繰り返すだけ。アベ共々最低の政治家です。
— Fumihiro Sakunada (@Fsakinada) 2018年10月9日
静粛にあるべき場で
— kahori (@kahori23443488) 2018年10月9日
いつもの県外プロ市民が非常識なふるまいでしたね
夏の慰霊祭にもいましたね
テレビで観ていても、弔辞を読む菅さんを見ると、腹の中とは正反対のことを平気で言える、ある意味怖い人だと思いました。ある意味、安倍さんより怖い‼️
— ねこみや (@nyanco0118) 2018年10月9日
私はジャンケンで勝ったので、行かなくて済みました。
— daideramone(少なくとも年内は新潮社の本を買いません) (@daideramone) 2018年10月9日
by 前県知事県民葬にどうしても行きたくない亡国の首相
翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔 スカの態度は「沖縄の自治は神話だ」と言わんばかりの圧政ではないか。県民の罵声は裏切りへの怒 - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ https://t.co/BG13WfQFW5
— 松本 美紀子 (@yuuta24mikiko) 2018年10月9日
やはりね。想定内の事。
— T.K (@SOARER_GTL) 2018年10月9日
安倍晋三が、ビビッて葬儀に菅を行かせる訳だ。
翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔 https://t.co/AhXjiX4LCM @litera_webから
翁長前知事 #県民葬 に出席の
— * peace * (@cyoki) 2018年10月9日
菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と
嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔
嘘つき!帰れ!
いつまで沖縄に基地負担を
押しつけるんだ!
私達の願いを聞いてください!
菅官房長官が代読し終わると
✔️一斉に批判の声が起こったhttps://t.co/b0BFNRHhu4 pic.twitter.com/trgMVpiOJl
#ケチって火炎瓶
— ぎふ しんくろう (@sinkurou2010) 2018年10月9日
菅「二人になると沖縄の発展について話し合いをよくした」?
はぁ?
その前の菅「年内は会うつもりは無い」
屑だなぁ。菅。
翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔 https://t.co/8tM0TTJaZT @litera_webから
翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔|リテラ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年10月9日
「嘘つき!」「帰れ!」「いつまで沖縄に基地負担を押しつけるんだ!」「私たちの願いを聞いてください!」
「粛々と」の冷淡男には当然の仕打ち😡 https://t.co/w1YfBm5n5U
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