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いやでも問われる事になる国政の責任
http://kenpo9.com/archives/4238
2018-09-30 天木直人のブログ
辺野古阻止を訴えたデニー玉城氏が当確のニュースが流れた。
これは戦後の政治史に残る快挙だ。
安倍一強の暴政の中でも、最大の暴政が辺野古強行であった。
そして、誰もが阻止できないと思われた辺野古強行を、沖縄の県民の反骨魂と、それを支えた支援者の平和の願いが成し遂げたのだ。
こころから敬意を表したい。
大げさに言えば、これは戦後の日本の政治史の中で初めて起きた民主革命だ。
この快挙を、単なる一時的な喜びに終わらせる事無く、辺野古阻止はもとより、基地なき沖縄の実現につなげなければいけない。
そしてそれは、ひとえに国政を預かるすべての政治家の責任である。
与党の政治家たちは、今度こそ、沖縄の民意に謙虚に従い、日米同盟最優先の政策から、基地なき沖縄の実現に向けて政策の大転換を行わなければいけない。
そして野党の政治家たちは、それでも安倍自公政権が辺野古移設を強行しようとするなら、今度こそ一つになって打倒安倍自公政権のたたかいを始めなければいけないのだ。
沖縄県民は見事にその役割を果たした。
あとは、国政の責任が問われる番だ。
そして、国政の責任が問われる時は、デニー玉城候補の勝利の瞬間からすでに始まっているのである(了)
<沖縄知事選>玉城デニー氏が初当選 辺野古反対派に追い風
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000069-mai-pol
毎日新聞 9/30(日) 21:30配信
当選を確実にし、万歳する玉城デニー氏(中央)=那覇市で2018年9月30日午後9時34分、徳野仁子撮影
翁長雄志(おなが・たけし)知事の死去に伴う沖縄県知事選は30日、翁長氏の後継として米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画に反対する元自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)が、移設を進める安倍政権が支援した前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3氏を破り、初当選を確実にした。政府は移設を計画通り進める方針だが、玉城氏は「あらゆる権限を駆使して阻止する」としており、今後も政府と沖縄の対立が続く。
1996年の日米両政府による普天間飛行場の返還合意以降、知事選は6回目。移設阻止を掲げた翁長氏が移設推進を訴えた現職を大差で破った2014年の前回選に続き、辺野古移設反対の強い民意が改めて示された。一方、9月の自民党総裁選で3選した安倍晋三首相は10月2日に内閣改造を行うが、全面支援した佐喜真氏の敗北は来年の統一地方選や参院選を前に大きな打撃となる。
【当選】沖縄県知事選2018投開票 玉城デニー氏 選挙対策事務所中継
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