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2018年09月29日 「ジャーナリスト同盟」通信
<日本会議の毒饅頭を食らうな、サトウキビで十分>
1972年に沖縄は米国から返還された。自立する沖縄の権利を手にした県民のはずだったが、アメリカのアジア戦略に屈服してきた沖縄であった。アメリカのポチが運んでくる毒饅頭を食らった悪しき輩が、沖縄の自立を妨げてきた。いま戦後73年である。沖縄には、汚染のないサトウキビがある。美しすぎる自然もある。2018年9月30日こそが、沖縄が自立する記念日にしたい。米産軍体制と日本会議の桎梏を跳ね返す日である。
<台風は怖くない!米軍基地も海兵隊もいらない>
沖縄は台風銀座で知られるが、沖縄の人たちは恐れない。台風の怖さを知悉しているため、まんまとやり過ごせる知恵がある。人間は考える葦である。
もう十分に考えてきた。その回答を見事に見せつける30日である。沖縄県民は、当然のことながら日本国の主権者である。そのかじ取りは、県民の手の中にある。
結果として言えることは、沖縄に米軍基地は要らない。日本は独立国なのだ。独立国の沖縄にカーブを切らねばならない。外国の軍事基地は、戦争を招き寄せるだけで、危険極まりないものである。
米軍基地が無くなれば、殺人鬼で知られる海兵隊もいなくなる。2年前に20歳の女性が、元海兵隊員に強姦されたことを、日本人は忘れていない。
ケネディ米元大統領は、宇都宮徳馬との会談で、沖縄米軍の撤退に強い関心を抱いていた。後者の証言である。カーター元大統領は、韓国の米軍の撤退を実施しようとした。
沖縄に米軍基地も海兵隊もいらない。
<日本には平和憲法が存在する>
日本は、歴史の教訓から平和憲法を制定して、今日まで平和を実現してきた。ベトナム戦争に巻き込まれることもなかった。すごい平和憲法である。
自衛隊は災害支援で国民に評価されている。その自衛隊をアメリカの戦争に狩りだすという恐ろしい「戦争法」を自民党と公明党が一緒になって強行した。自公は平和の党ではない。憲法に違反した悪魔の政党である。
日本には9条憲法がある。世界一の平和憲法である。こんな素晴らしい憲法は、人類の英知が生み出したものである。これを自民党と公明党は、破壊しようと画策している。
現在の公明党創価学会は、池田大作氏の教えを破った破戒の集団である。覚醒したメンバーが、三色旗を翻しているが、この人たちは池田氏の主張を貫く勇気あるメンバーである。いうところの池田親衛隊が、いずれ執行部を牛耳ることになろう。太田ショウコウ、山口那津男、原田稔らに大義はない。裏切り者の天下が長く続くことはない。
<大軍縮で列島の災害を防止できる>
安倍の黒幕は、国家神道の後裔の神社本庁が立ち上げた日本会議と、もう一つが財閥である。武器弾薬で日本軍国主義に狂奔する輩である。
彼らによって、日本の軍拡予算は編成されている。中国や北朝鮮の対応をあげつらうことで、大軍拡を強行、来年もそうした危険な予算が編成される。
そのマイナス効果が、列島の災害地域を放置してきたことだ。それが昨今の相次ぐ災害列島を招き寄せている。誰もが否定できない事実である。
大軍拡で、国民の命を奪う安倍・自公内閣なのである。すなわち、大軍縮で日本を災害列島から、安全な列島へと格上げ出来るのである。悪魔に魅入られた政党を退治するためのステップが、沖縄の県民に課せられているのである。その責任は重い。毒饅頭を食べてしまった者は、吐き出して、沖縄の再生にかける義務があろう。
<半島も変わっていく、強姦もない安全な島がいい>
いち早く朝鮮半島に大きな変化が起きている。ひところは「ソウルを火の海に」といった怖い言葉が飛び交っていた半島が変わった。半島の武力衝突は起きない。人類は、みなそう信じている。
南北指導者の決断をアメリカも受け入れるしかなかった。これに中国とロシアも太鼓判を押している。もう戦争はない。非核化も進行している。
半島の平和は完璧である。沖縄も続けである。
沖縄から海兵隊とやくざがいなくなると、一番喜ぶのは、無論のこと、沖縄の女性である。強姦される不安が無くなるからだ。
フィリピンを想起すればいい。ドゥテルテ大統領は、米軍はいらない、やくざもいらない、と公約、それを断行して、女性の人気は圧倒している。沖縄の新知事は、ドゥテルテ大統領のような人でなければならない。
<美しい観光都市・世界の学者・文化人の平和学の拠点>
米軍と米軍基地が無くなると、そこには美しい沖縄が再生する。世界有数の観光都市の誕生である。本当の楽園が生まれる。それはハワイを圧倒するだろう。
提案したい。平和学の拠点都市にしたらいい。ソウルや北京にも近い。シンガポールなどASEAN諸国とも。かの国々からたくさんの留学生は言うに及ばず、文化人・学者をまねいて平和学を研究するのである。
特にアメリカやロシア、イスラエルなどの戦略を徹底的に分析して、暴走しない歯止めを研究してもらう。むろん、日本国憲法も研究テーマだ。
国連の機関も置いたらいい。沖縄には、人類の夢を開花させる島として大事な役割を果たしてもらうのである。
<アジア・人類の期待に応えよう>
9月30日は、正に「ああ沖縄!」という思いに浸る日本人でありたい。日本人だけではない。アジアの人々の願いでもある。
緊張を創り出してきた米軍基地と海兵隊が姿を消す沖縄は、人類の悲願である。多くのアメリカ人も賛同するはずである。
9月30日は、人類にとっても大事な日なのだ。沖縄県民のすばらしい成果に期待したい。
2018年9月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
追記<厳しい市民生活>
昨日、夕暮れ時に「人に尽くす」ことが趣味のような水道屋のOさん宅に、家庭菜園の成果であるカボチャを持参した。80歳のOさんの人生は、戦争遺児から交通事故だけでなく、君津中央病院での大動脈瘤手術の失敗など苦労が絶えない。見舞いと激励を兼ねて、住まいの市営住宅に行くと、病院から帰宅したばかりの夫人と会えた。今回は入院先を亀田病院に代えて手術は、運よく成功したらしい。安心した。日頃の人助けのお蔭か。それにしても、夫人の病院通いも大変だ。
Oさん宅へ向かう途中で、自宅前の米つくりをやめた泥田から、道路に這い上がってきたおばあさんと出会った。話しかけると、93歳になったという老女の腰は90度に曲がっている。なんとか介護施設に通って、入浴と簡単な自己リハビリで頑張っているという。頭が下がるのだが、彼女の人生も厳しい。夫は無事に戦争から生還したものの、マラリアに侵されて介護の日々もむなしく、早くに亡くなってしまった。息子の一人も結婚前に。我が家と似ているのに驚く。「時々弟が面倒を見に来てくれている」というのだが。近くのデーサービス通いが、彼女を救っているのだろうが、なんとも痛々しくていたたまれない気分に。「田んぼの溝をイノブタが荒らして、水の流れが悪いので」が泥田に入っていた理由だった。運悪く転んだら?と想像すると怖い。29日からの祭礼に気を使ってのものらしい。氏子の義務感かもしれない?
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