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ああ沖縄!<本澤二郎の「日本の風景」(3109)<台風は怖くない!米軍基地も海兵隊もいらない>
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/462.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 9 月 29 日 08:58:33: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52225781.html
2018年09月29日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本会議の毒饅頭を食らうな、サトウキビで十分>
 1972年に沖縄は米国から返還された。自立する沖縄の権利を手にした県民のはずだったが、アメリカのアジア戦略に屈服してきた沖縄であった。アメリカのポチが運んでくる毒饅頭を食らった悪しき輩が、沖縄の自立を妨げてきた。いま戦後73年である。沖縄には、汚染のないサトウキビがある。美しすぎる自然もある。2018年9月30日こそが、沖縄が自立する記念日にしたい。米産軍体制と日本会議の桎梏を跳ね返す日である。

<台風は怖くない!米軍基地も海兵隊もいらない>
 沖縄は台風銀座で知られるが、沖縄の人たちは恐れない。台風の怖さを知悉しているため、まんまとやり過ごせる知恵がある。人間は考える葦である。
 もう十分に考えてきた。その回答を見事に見せつける30日である。沖縄県民は、当然のことながら日本国の主権者である。そのかじ取りは、県民の手の中にある。

 結果として言えることは、沖縄に米軍基地は要らない。日本は独立国なのだ。独立国の沖縄にカーブを切らねばならない。外国の軍事基地は、戦争を招き寄せるだけで、危険極まりないものである。
 米軍基地が無くなれば、殺人鬼で知られる海兵隊もいなくなる。2年前に20歳の女性が、元海兵隊員に強姦されたことを、日本人は忘れていない。

 ケネディ米元大統領は、宇都宮徳馬との会談で、沖縄米軍の撤退に強い関心を抱いていた。後者の証言である。カーター元大統領は、韓国の米軍の撤退を実施しようとした。
 沖縄に米軍基地も海兵隊もいらない。

<日本には平和憲法が存在する>
 日本は、歴史の教訓から平和憲法を制定して、今日まで平和を実現してきた。ベトナム戦争に巻き込まれることもなかった。すごい平和憲法である。
 自衛隊は災害支援で国民に評価されている。その自衛隊をアメリカの戦争に狩りだすという恐ろしい「戦争法」を自民党と公明党が一緒になって強行した。自公は平和の党ではない。憲法に違反した悪魔の政党である。

 日本には9条憲法がある。世界一の平和憲法である。こんな素晴らしい憲法は、人類の英知が生み出したものである。これを自民党と公明党は、破壊しようと画策している。
 現在の公明党創価学会は、池田大作氏の教えを破った破戒の集団である。覚醒したメンバーが、三色旗を翻しているが、この人たちは池田氏の主張を貫く勇気あるメンバーである。いうところの池田親衛隊が、いずれ執行部を牛耳ることになろう。太田ショウコウ、山口那津男、原田稔らに大義はない。裏切り者の天下が長く続くことはない。

<大軍縮で列島の災害を防止できる>
 安倍の黒幕は、国家神道の後裔の神社本庁が立ち上げた日本会議と、もう一つが財閥である。武器弾薬で日本軍国主義に狂奔する輩である。

 彼らによって、日本の軍拡予算は編成されている。中国や北朝鮮の対応をあげつらうことで、大軍拡を強行、来年もそうした危険な予算が編成される。
 そのマイナス効果が、列島の災害地域を放置してきたことだ。それが昨今の相次ぐ災害列島を招き寄せている。誰もが否定できない事実である。

 大軍拡で、国民の命を奪う安倍・自公内閣なのである。すなわち、大軍縮で日本を災害列島から、安全な列島へと格上げ出来るのである。悪魔に魅入られた政党を退治するためのステップが、沖縄の県民に課せられているのである。その責任は重い。毒饅頭を食べてしまった者は、吐き出して、沖縄の再生にかける義務があろう。

<半島も変わっていく、強姦もない安全な島がいい>
 いち早く朝鮮半島に大きな変化が起きている。ひところは「ソウルを火の海に」といった怖い言葉が飛び交っていた半島が変わった。半島の武力衝突は起きない。人類は、みなそう信じている。
 南北指導者の決断をアメリカも受け入れるしかなかった。これに中国とロシアも太鼓判を押している。もう戦争はない。非核化も進行している。
 半島の平和は完璧である。沖縄も続けである。

 沖縄から海兵隊とやくざがいなくなると、一番喜ぶのは、無論のこと、沖縄の女性である。強姦される不安が無くなるからだ。
 フィリピンを想起すればいい。ドゥテルテ大統領は、米軍はいらない、やくざもいらない、と公約、それを断行して、女性の人気は圧倒している。沖縄の新知事は、ドゥテルテ大統領のような人でなければならない。

<美しい観光都市・世界の学者・文化人の平和学の拠点>
 米軍と米軍基地が無くなると、そこには美しい沖縄が再生する。世界有数の観光都市の誕生である。本当の楽園が生まれる。それはハワイを圧倒するだろう。
 提案したい。平和学の拠点都市にしたらいい。ソウルや北京にも近い。シンガポールなどASEAN諸国とも。かの国々からたくさんの留学生は言うに及ばず、文化人・学者をまねいて平和学を研究するのである。
 特にアメリカやロシア、イスラエルなどの戦略を徹底的に分析して、暴走しない歯止めを研究してもらう。むろん、日本国憲法も研究テーマだ。

 国連の機関も置いたらいい。沖縄には、人類の夢を開花させる島として大事な役割を果たしてもらうのである。

<アジア・人類の期待に応えよう> 
 9月30日は、正に「ああ沖縄!」という思いに浸る日本人でありたい。日本人だけではない。アジアの人々の願いでもある。
 緊張を創り出してきた米軍基地と海兵隊が姿を消す沖縄は、人類の悲願である。多くのアメリカ人も賛同するはずである。
 9月30日は、人類にとっても大事な日なのだ。沖縄県民のすばらしい成果に期待したい。

2018年9月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

追記<厳しい市民生活>
 昨日、夕暮れ時に「人に尽くす」ことが趣味のような水道屋のOさん宅に、家庭菜園の成果であるカボチャを持参した。80歳のOさんの人生は、戦争遺児から交通事故だけでなく、君津中央病院での大動脈瘤手術の失敗など苦労が絶えない。見舞いと激励を兼ねて、住まいの市営住宅に行くと、病院から帰宅したばかりの夫人と会えた。今回は入院先を亀田病院に代えて手術は、運よく成功したらしい。安心した。日頃の人助けのお蔭か。それにしても、夫人の病院通いも大変だ。

 Oさん宅へ向かう途中で、自宅前の米つくりをやめた泥田から、道路に這い上がってきたおばあさんと出会った。話しかけると、93歳になったという老女の腰は90度に曲がっている。なんとか介護施設に通って、入浴と簡単な自己リハビリで頑張っているという。頭が下がるのだが、彼女の人生も厳しい。夫は無事に戦争から生還したものの、マラリアに侵されて介護の日々もむなしく、早くに亡くなってしまった。息子の一人も結婚前に。我が家と似ているのに驚く。「時々弟が面倒を見に来てくれている」というのだが。近くのデーサービス通いが、彼女を救っているのだろうが、なんとも痛々しくていたたまれない気分に。「田んぼの溝をイノブタが荒らして、水の流れが悪いので」が泥田に入っていた理由だった。運悪く転んだら?と想像すると怖い。29日からの祭礼に気を使ってのものらしい。氏子の義務感かもしれない?



 

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コメント
1. 2018年9月29日 09:48:26 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8230] 報告
沖縄県知事選 玉城勝利で沖縄政策転換勝ち取る

 沖縄県知事選が13日、30日の投票日に向けて選挙戦の火ぶたを切った。「オール沖縄」勢力が支援する玉城デニー候補は、辺野古新基地建設反対の立場を明確にした上で、翁長前知事が掲げた「誇りある豊かさ」の公約を引き継ぎ、「それは基地と振興のリンクでは得られない」と明言した。2022年に迎える復帰50年に向け、平和・自立・共生の「新時代沖縄」を目指し、翁長前知事が提唱した、沖縄が日本とアジアの架け橋となる「アジア経済戦略構想」を発展的に継承するとしている。本経済構想は今日の東アジアの緊張緩和・脱冷戦の流れを先取りするとともに、この動きに後押しされていると言える。

 では、自民・公明・維新・希望が推薦する佐喜真淳候補はどうか。告示前の政策発表や討論会などを見ても、佐喜真候補は辺野古新基地の是非について明確にせず、安倍政権と同じ口ぶりで、普天間基地の固定化回避・危険性除去のみを言う。それどころか、「外交は国の専権事項」との立場から「われわれには限界がある」と述べ、事実上反対しない姿勢を示しているのだ。

 佐喜真候補はまた、子どもの保育・給食費・医療費の無償化を目指すと主張するが、見過ごせないのはその財源調達だ。岩国基地を抱える山口県が米軍再編交付金を支給されていることを引き合いに出し、交付金の財源化を示唆した。基地の争点化回避を図りつつ、交付金受け取りで事実上容認するやり方は、渡具知現名護市政の手法を踏襲するものだが、これは玉城候補が言う「誇りある真の豊かさ」の対極にある。だが、政府は沖縄振興予算と新基地受け入れとのリンクを露骨にほのめかし、この姿勢を後押ししているのだ。

 佐喜真候補は「対立から対話へ」をスローガンとしているが、たび重なる各級選挙ではっきりと示された新基地反対の民意を無視し、強権と札ビラで、県民の間に対立と分断を持ち込んできたのは、政府自身だ。

 しかし、問題はこの点を認識することにとどまらない。いま私たちに問われているのは、「沖縄に矛盾を全て押しつける日本政府の差別と暴力的政策を許してきた、私たちの運動の弱さを痛感」(沖縄県知事選を迎えるにあたっての共同アピール)しながら、沖縄と連帯する運動を強化・拡大し、政府の安保・沖縄政策を実際に変えさせることだ。玉城候補の勝利に向けた支援活動は、現在におけるその中心環にほかならない。

(社会新報2018年9月19日号・主張より)

http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/opinion/180919.htm

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

2. 2018年9月29日 10:20:14 : flDaAOuac2 : Zp4hnqTUtl8[17] 報告
コチラの沖縄タイムスの記事も素晴らしいです。

【沖縄から貧困がなくならない本当の理由】
(樋口耕太郎氏が14年間で約2万人の人たちと、約2万時間会話して、そこから導かれた仮説をまとめたもの)

貧困を生み出している沖縄の社会構造は、4つの要素で説明できる。
(1)地場産業が強い

(2)物事を変える人、社会を発展させる人に対して圧力がかかる。
「ディキヤーフージー(頑張る人)」とか、「デキルジラー(優等生ぶっている)」と言われて疎遠にされる

(3)同じものを買い続ける
消費者が商品の良し悪しで選ばないため、質の高いものが売れず、本来付加価値の高い事業が収益を上げにくい。
※(1)と相関がある

(4)変化が不要であれば、有能な社員を高給で迎えるよりも、毎日同じ業務を低所得で淡々とこなしてくれる従業員の方が都合がいい。
※貧困層ほど現状維持(保守)を好む。(ジョン・ジョスト)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/300288

新しい沖縄は、保守ではなく、革新と、SNSで触発された沖縄出身の若者、そして世界経済の「アジアシフト」がつくります。

3. 2018年9月29日 19:35:03 : iHxdjNnDoE : n@HzeCuCX3s[39] 報告
さあ明日 運命決める 分かれ道
4. 安倍を辞めさせる会[1506] iMCUe4LwjquC34KzgrmC6Ynv 2018年9月30日 07:24:14 : FAt0kYWxVo : ylcjRTfmBXc[1466] 報告
米朝接近も沖縄米軍基地不要論に拍車をかけると思う。どやら風は投票日の昼ごろまでには収まるようだ。それでもマスコミはまだまだ危険を連発すると思うが沖縄県民には通用しないと思います。なぜなら筆者も書いておられるように台風を熟知している県民であるからである。

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