噴火・地震津波なしでも、現在稼働中の原発は、地震津波がなくても事故発生は避けられない，原発は，放射能もれ事故を発生するので、分子レベルでは共鳴共振により、物質に腐食・穿孔・発熱が発生している証明になる。

点検すると、接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見される。その原因は設計と操作ミスに責任を転化されてきた。

それは分子レベルの結合／分離はプラスマイナスでなく、共鳴振動数の一致／不一致により、腐食・穿孔・発熱を発生させることを無視しているためだ。

台風や竜巻、コマや回転するバケツの水は「回転する物体は地球の引力から独立」の法則が作用する。原子レべルはプラスとマイナスで結合し、プラスとプラスで分離する。だが、分子レべルでは、プラスとプラスで結合し、プラスとマイナスで分離する。正確に表現すれば、共鳴振動数が一致すれば結合／不一致になれば分離する。

物理学は、分子レベルでもプラスとマイナスで結合／プラスとプラスで分離するという原子レベルの法則原理を固執する。そのため、パイプを張りめぐらせた化学工場や、リチウム電池などで、分子の共鳴振動数の一致／不一致を無視すると、パイプや容器の材料、或いは、異なる物質の接続部分で、想定外の腐食・穿孔・発熱事故を発生させる。

海水の中には、塩分以外にも多くの分子が含まれているために、海水冷却は「火に油を注ぐ」しかも冷却水には真水ではなくてマグネシウム（Mg）が使われている。海水にはマグネシウムが含まれている。マグネシウムはリチウムやナトリウムと共にイオン化すると強い共鳴振動数によって容器やパイプを酸化または還元して、穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させる。

この原因の75%は原子が分子化される時に発生させる現象である。

安全な原発に設計変更するならば、自己崩壊しても危険な原子に分解されない放射性物質を燃料に使って、分子の共鳴振動数の一致／不一致によって、腐食・穿孔・発熱事故を発生させない設計に設計変更しなければならない。

そのためにイオン化されたマグネシウムやリチウムを共鳴共振する材料を使うべきでない。

分子レベルにおける共鳴共振の原理を認めない限り、これから原発事故は繰り返されるはずです。しかも水の中では増幅する。

金属疲労や劣化や耐久年数がくると，この共鳴共振振動応力の発生は避けられない。水の中では共鳴共振作用がさらに増幅することが試験結果わかっている。みんな知らんぷりしている，薄情な人ばかりや。

福島原発が、自動停止したにもかかわらず、炉心が溶解したのはそのためだ。

だから生活を捨てて正義を貫けとは言いにくい。生活を破綻させろ、というのと同じだから。

こうした人たちに正義を貫いてもらうには、それをしても生活が破綻しない、という確信が必要。そのためには、原発再稼働を許さない、もりかけを許さないという圧倒的な世論が必要。
そうした世論で後押ししてあげなければ、本音で行動することは期待できない。

だから必要なのは、その圧倒的な世論を作り出していくこと。でも簡単でないよなぁ。

敵は狡猾で力もあるからなぁ。

一般の発電所であれば事故が起きても精々給電が停止する程度で影響は収まる。しかし、福一でみられたとおり事故の影響は非常に大きく、しかも一旦コントロールできたように見えても、再度何等かの事情で影響が拡大し最終的に制御できなくなる恐れが常にある。福一の状況は今まさにこの状態だ。

要は制御できなくなる危険から完全に自由になることができないのが原発なのだ。

裁判官はこの点についての認識が甘すぎる。自己の身分を考え原子力村への忖度をしなければならない事情は十分理解できるが、凡そ裁判官を任ずるのであればそうした絶対的危険と自分の身分を衡量に掛けるのをやめて欲しい。

自分の身分に重きを置くのであればそれは職務放棄というもの。裁判官を仮装するのはやめにして欲しい。