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安倍3期目最初の仕事は「カツカレー食い逃げ犯人捜し」? 総裁選論評で異彩を放つ農業新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180921-00000071-sasahi-pol
AERA dot. 9/21(金) 16:31配信
新聞各紙が総裁選の結果を一面で報じた
総裁選後、小泉進次郎氏がぶら下がり取材に応じると、現場は記者ですし詰め状態に(撮影/田中将介)
石破茂・元幹事長との一騎打ちに勝利し、自民党総裁3選を果たした安倍晋三首相。予想通りの結果とはいえ、石破氏が党員票で45%の得票率を得たことで「安倍圧勝」の雰囲気は党内にはない。そこで、新聞各紙の論調を読み比べてみよう。
* * *
21日付の新聞各紙は、勝利した安倍陣営に厳しい指摘が相次いだ。読売新聞は「敵は惰性、おごり、飽き」と題した伊藤俊行政治部長の解説を一面に掲載。「結局、『最後の3年』の成否は、安倍氏の言葉通り『謙虚で丁寧』な政治を推進力にできるかどうかにかかっている」と指摘している。読売と同じく、首相の単独インタビューをたびたび掲載する産経新聞も、社説で「謙虚な政権運営を心がけよ」と注文をつけた。
さて、当の安倍首相はどう考えているのか。総裁選後の記者会見で人事について問われると「できるだけ幅広い人材に活躍のチャンスを作りたい」と応じ、党内融和に努力する姿勢をみせた。
ところが、安倍陣営の議員にとってはそう簡単に“ノーサイド”とはいかないようだ。その原因の一つとなっているが、なんと「カツカレーの食い逃げ」だそう。
朝日によると、投開票直前に安倍陣営が開いた「必勝出陣の会」で、議員に振る舞ったカツカレーは333食あった。それが、いざ投票箱を開けてみると国会議員票は329票。少なくとも4人が“裏切り”をしたことになる。陣営幹部は「一体誰なんだ」と話していたという。
毎日新聞が掲載したコメントは、もっと激しい。安倍氏支持の派閥から石破氏に投票した人物について「精査する。グレーだった人を調べればいい」と語っていたという。安倍首相の党総裁3期目の初仕事は、カツカレー食い逃げの“犯人捜し”になりそうだ。
場外乱闘はさておき、各紙のスタンスの違いが明確だったのが、憲法改正問題について書かれた社説。
産経は「自民党は憲法改正の国民運動も始めるべきだ。党総裁として首相は先頭に立ってほしい」と訴え、読売は「自民党は、衆参両院の憲法審査会で条文案の議論を深め、理解を得る努力を続けるべきだ」としている。
一方、朝日は「自衛隊明記の憲法改正は、明らかに喫緊の課題ではなかろう。(中略)少子高齢化や年金・医療・介護など、国民生活に深くかかわる課題にこそ集中すべきだ」、毎日は「イデオロギー色が強い自らの願望を優先して突き進む姿勢には賛成できない」と反対の姿勢を明確にした。
では、経済紙の日経新聞はどうか。
同紙は「自民党が今年の党大会で打ち出した4項目の改憲案は生煮え感がある。野党どころか、連立を組む公明党でさえ賛同していない」と分析。そのうえで、社説の最後は「憲法論議を活発にすることは日本の将来にとって重要ではあるが、政権運営の優先順位をよく考慮すべきだ」と結んだ。日経新聞も、憲法改正を急ぐ安倍首相を懸念している。
それも当然のことだろう。日経の指摘どおり、公明党の協力がなければ憲法改正の発議に必要となる衆参両院で3分の2以上の賛成は得られない。安倍首相は記者会見で「友党の公明党との調整を行いたい」と述べたが、そもそも公明は憲法問題は国会で議論すべきもので、与党間調整に難色を示している。憲法改正のキーパーソンとなった山口那津男・公明党代表も19日の記者会見で、「憲法改正の優先度が高いとはいえない」との見解を示しており、「安倍一強」の政治状況でも強行突破は難しいのが実情だ。
一方、自民党内には来年の通常国会で憲法改正の発議をするべきとの意見もある。安倍首相が繰り返し憲法改正への意欲を示している以上、それが実現できなければ党内の求心力も下がりかねない。“謙虚”で行くのか、“強行”で行くのか。憲法改正問題がリトマス試験紙になりそうだ。
さて、安倍首相の3選に、自民党最大の支持母体が厳しく批判していることも紹介しておこう。日本で唯一の農業専門日刊紙「日本農業新聞」だ。同紙はJAグループに属している。
JAといえば、第2次安倍政権が発足して以降、農協改革やTPPなどで、繰り返し改革の“標的”とされてきた。安倍首相の農政の特徴は、農業の専門家が政策にほとんど関与せず、首相がひいきにする学者や経済人などがトップダウンで強引に決めてきたことだ。そのため、同紙はこれまでも繰り返し安倍首相を批判してきた。
21日付の紙面も舌鋒鋭い。党員票の結果については、安倍首相が北海道や東北、信越を中心とする農業県で苦戦したことを紹介し、「地方に安倍首相の政権運営に対する不満がくすぶる実態があることを示した」と分析。官邸主導で進められた数々の政策について「政策決定の手法への不満が浮き彫りとなった」と断じた。
一面下コラム「四季」はさらに辛辣だ。
「安倍農政は地方から『言っていることと、やっていることが違う』と手厳しい」
「安倍氏は総裁選で農林水産物の輸出、農業所得、若手新規就農者などの数字を挙げ実績を繰り返し強調した。だが、現場生産者には空虚に響く」
自民党の支持団体なのに、総裁に当選しても祝意を示すつもりなどまったくない。
ちなみに、安倍首相は総裁選前に同紙の単独インタビューに応じ、7月20日付紙面に一面トップで掲載された。業界専門紙に現職の首相が登場するのは異例で、永田町やメディア業界ではちょっとした話題にもなった。にもかかわらず、同紙は安倍首相の“お友達”にはならず、容赦なくぶった斬ったということだ。
コラムの最後は、こう締めくくられている。
「出来秋である。<実るほど頭を垂れる稲穂かな>。安倍氏にはこの言葉を贈る」
同紙購読者で、安倍首相に投票しなかった自民党員の多くが「我が意を得たり」と共感したのではないか。(AERA dot.編集部)
情け無い。ボンクラの安倍晋三らしい無様さ。☞
— 紀 (I Hate Abe!) (@nu_kun_6419) 2018年9月21日
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— Nekonosuke (@Nekonosuke6) 2018年9月21日
総裁になったんだからカツカレー食い逃げでも
いいじゃんか…麻生もおかしなこと言って計算してる
ASAの3人が留意じゃ長続きしないな
国民に直結する政策を打ち出せない安倍首相→安倍3期目最初の仕事は「カツカレー食い逃げ犯人捜し」? 総裁選論評で異彩を放つ農業新聞 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/Hum1xUAKeU #カツカレー食い逃げ
— 1010Radio (@1010Radio) 2018年9月21日
日本農業新聞 コラム
— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2018年9月22日
「安倍氏は総裁選で農林水産物の輸出、農業所得、若手新規就農者などの数字を挙げ実績を繰り返し強調した。だが、現場生産者には空虚に響く」
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— こう (@Satan_02) 2018年9月21日
正に今回の総裁選は安倍政権の終わりの始まり。後は朽ちてゆくしか道はない。合わせて力ずくでの政権運営に国民は飽き飽きし始めている。大企業からおこぼれをと言う流れは待てない。
安倍自民党は本とに腐っとるのう。正しい道を最終的に選択した議員を見つけ出してカツカレー返せと言うのだから始末が悪い。どんどん悪い膿が溢れ出る。
— たかちゃん (@kGxH5dc4iaKG45A) 2018年9月21日
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日米同時進行の感?驕り高ぶり、傲慢、嘘と根拠のない断言が社会の分断と対立を煽り、皮肉にも安倍政権の終わりの始まりを演出❗
— kuntyan (@kuntyan5) 2018年9月21日
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— あたまぼん (@atamabon) 2018年9月22日
「安倍首相の農政の特徴は、農業の専門家が政策にほとんど関与せず、首相がひいきにする学者や経済人などがトップダウンで強引に決めてきたことだ。」
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— あたまぼん (@atamabon) 2018年9月22日
7/20の農業新聞(自民党の支持団体)では安倍インタビューが一面トップ掲載。業界専門紙に現職首相が登場するのは異例で、ちょっとした話題にもなった。が、同紙は総裁選に辛辣
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