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2018年 09月 23日
【テニスの東レパンパシOP。ダブルスで加藤未唯・二宮真琴組が、決勝でチェコペアを下して優勝。日本人ペアの優勝は、35回目を迎える同大会史上初めてのことだ。(*^^)v祝
2人は共に97年生まれで、今年のアジア大会でもこのペアで銅メダルをゲット。二宮は穂積と組んで、今年の全仏で準優勝しているのだけど。東京五輪では、どちらと組むのかな〜?(・・)
大坂なおみも、準決勝をストレート勝ちして、明日の決勝に進んだ。(^^)<パンパシの中継、会場の作りや音声の拾い方がいいのか、打球の音が大きく響いて、めっちゃ迫力があった。>
BUT、残念ながら、モゼールOP(250)の準決勝では、錦織圭が予選上がり166位のバヒンガー(独)にフルセットで逆転負け。 (ノ_-。)<しかも、WOWOWのオンラインが混んでて、試合が観られず。Wで(>_<)> サーブは7割以上、はいってたらしい。ってことは、やっぱフォア(特にストレート)がまだ打ち切れていないのかな〜。_(。。)_ 来週は楽天OPがあるし。その後、500、1000の大会もいくつかあるので、ガンバ!o(^-^)o 】
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さて・・・今回は、投開票日(30日)まであと1週間になった沖縄知事選の話を。(・・)
<関連記事・『自民、沖縄知事選でも辺野古曖昧・金バラまき戦略。玉城はオール沖縄の支援で、辺野古反対を明言』>
安倍首相は、総裁選で石破茂氏に党員票でかなり迫られたことから、心から勝利を喜べず。しかも、もし沖縄の知事選で負ければ、まさに敗北感を味わうことになる&党内での求心力も低下する可能性が大きいだけに、総裁選直後の役員会でも「しっかり勝たなきゃいけない」とハッパをかけたという。(@@)
自民党側は、先週、総裁選中にもかかわらず、菅官房長官や党幹部、さらに聴衆寄せパンダの副幹事長・小泉進次郎氏が沖縄入りをしていたのだが。この週末も、こぞって現地に応援にはいるとのこと。
彼らが早くから現地入りを行なっているのは、自民党が推す佐喜眞陣営(公明、維新も推薦)は、期日前投票で得票を固める戦略をとっているからだ。<公明の得意な戦法?・・・29〜30日辺りは台風が接近するおそれがあるので、尚更に期日前に力を入れるかも。^^;>
それも、何ときちんと投票をしたかどうか、写真をとらせているという話まで出ていて、ビツクリ。(゚Д゚)
<うわさにはきいていたのだけど、記事にも載ってて「本当だったんだ〜」と唖然。^^;ちなみに総裁選の時には、真偽のほどは不明だが、後方から誰の名を書いたか(手の動かし方で、氏名の文字数とか最後に「三」を書いているかとか?)見張っている人がいたとの情報も耳にした。^^;>
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前回の記事にも書いたように、自民党系の佐喜眞淳氏は、ともかく辺野古の基地移設問題にはできるだけ触れず。普天間基地の危険除去や経済産業振興、教育や子育てなどのことを中心に主張。そして、菅官房長官や自民党の幹部が現地入りすることで、中央とのパイプの強さをアピールするという戦法をとっている。<尚、安倍官邸や党中央の議員は、現地の企業、団体も細かく回って支援を要請している。(~_~;)>
ただ、沖縄県民に対する世論調査では、「基地問題」が41・6%と最も高く、「経済、景気、雇用」が26・7%、「医療、福祉」が13・0%、「教育、子育て」が7・5%と続いているとのこと。
また辺野古への移設問題については、「辺野古に移設させるべきだ」は17・1%しかおらず。
「県外移設」が28・1%、「国外移設」が21・2%、「無条件に閉鎖し撤去」が19・7%が上位を占めている。(琉球新報18年9月17日より、*1)
他方、オール沖縄系候補の玉城デニー氏は、翁長前知事の遺志を継ぎ、辺野古移設に反対して行く考えを主張。また伝聞情報によれば、玉城氏は佐喜眞氏に比べて女性の間での知名度や人気が高いとのこと。それを意識してか、市民目線での生活向上や教育・子育てなどの政策を訴えているという。(・・)
とりあえず、この1〜2週間の選挙戦の流れを伝えるために、mewが印象に残った記事をアップしておく。(**)
まずは、先週の記事から。
『官房長官、異例の注力=官邸不在に批判も―沖縄知事選
沖縄県知事選(30日投開票)で与野党が激突する中、沖縄基地負担軽減を担当する菅義偉官房長官が16、17両日に現地入りし、街頭演説などで与党系候補への支援を訴えた。
沖縄入りは今月2回目で、地方選にこれほど注力するのは異例だ。危機管理の要を担う官房長官がたびたび首相官邸を不在にすることに、野党からは批判の声も上がる。
菅氏は17日、石垣市で街頭演説し「沖縄の経済振興政策を実現していく。政府と一体となって政策を進める知事を誕生させ、県民所得を大きく向上させようではないか」と声をからした。官房長官として沖縄の離島を訪れるのは初めてで、同日は宮古島にも足を運んだ。16日は小泉進次郎自民党筆頭副幹事長と並んで那覇市の街頭に立ったほか、うるま、沖縄各市などでも支援を呼び掛けた。
菅氏が知事選に積極的に関与するのは、結果が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の行方に影響を及ぼすためだ。2月の名護市長選でも、菅氏は現地で陣営のてこ入れを図り、勝利につなげた。知事選は自民党総裁選直後のため、敗北を喫して今後の政権運営に支障が生じる事態は避けたいとの思いも強い。
一方、野党は北海道地震などの復旧・復興を優先すべきだとして、知事選に肩入れする菅氏に反発する。16、17両日は安倍晋三首相も総裁選で地方遊説に回り、首相と官房長官が共に東京を離れた。
共産党の志位和夫委員長は記者会見で、「候補者支援のために官邸を空け、(現地で)取り仕切るのは異常な姿だ」と批判。立憲民主党の長妻昭代表代行も会見で、「危機管理上、どっしり東京で指揮した方がいい」と指摘した。(時事通信18年9月17日)』
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今週も、菅官房長官はじめ党幹部は、すぐに沖縄に飛んで行った。(++)
『沖縄知事選、自民がてこ入れ再開=票掘り起こし全力
30日投開票の沖縄県知事選が後半戦に入り、自民党は幹部らによる支援候補のてこ入れを再開した。
選挙結果は、先の党総裁選で連続3選を果たし再スタートを切った安倍晋三首相の求心力に影響するとみられ、同党は票の掘り起こしに全力を挙げる考えだ。
知事選は翁長雄志知事の死去に伴う。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が最大の争点で、国政選挙のない今年、自民党は「最大の政治決戦」(幹部)と位置付ける。翁長氏の後継候補となった玉城デニー前衆院議員と、自民、公明両党などが推す佐喜真淳前宜野湾市長による事実上の一騎打ちの構図だ。
「しっかり勝たなきゃいけない」。首相は20日の総裁3選後の党役員会でこうハッパを掛けた。
早速、竹下亘総務会長と塩谷立選対委員長は21日に沖縄入りし、企業・団体を回り支援を要請。二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長も現地入りを予定している。23日は知名度の高い小泉進次郎筆頭副幹事長が票田の那覇市などでマイクを握る。
首相は総裁選で石破茂元幹事長の予想外の善戦を許し、政権に対する根強い批判が党内にくすぶっている状況が浮き彫りになった。知事選は総裁選直後となるだけに、首相周辺は「沖縄を落とせばダブルショックになる」(細田派幹部)と神経をとがらせる。
一方、玉城氏を支援する立憲民主党なども対抗して幹部らが沖縄入りを続けている。同党の福山哲郎幹事長は23日に米軍基地が集中する北谷町で遊説。終盤には枝野幸男代表も現地入りを計画中だ。(時事通信18年9月22日)』
両陣営、とりわけ自公維が推す佐喜眞陣営は、期日前投票による票集めに力を入れている。(~_~;)
『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非などが争点の同県知事選(30日投開票)で、佐喜真淳前宜野湾市長と玉城デニー前衆院議員の両陣営が、期日前投票に向けた取り組みを強化している。2月の名護市長選では有権者の約44%が期日前に投票しており、両陣営は事実上の一騎打ちとなった知事選の行方を左右するとみて、期日前投票の積み上げに腐心している。
「知名度不足は事実だ。期日前投票を一人でも多くの方にしてもらえれば、佐喜真知事誕生になる」。沖縄入りしている菅義偉官房長官は16日、うるま市の会合でこう訴えた。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長も豊見城市役所前で演説、「期日前投票があそこでできる」と呼び掛けた。
名護市長選は当初、自民、公明両党などが推す候補の劣勢が伝えられていたが、両党は組織力を生かして期日前投票の働き掛けを強化。佐喜真陣営は、このため市長選で移設反対の現職を逆転できたとみており、「知事選は期日前で大幅リードしたい」と意気込む。(時事通信18年9月16日)』
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で、何とちゃんと期日前投票をしたか、写真撮影を求める陣営もあるという。(・o・)
『誰に投票したか、証拠撮影させた? 過熱する沖縄知事選
30日投開票の沖縄県知事選で、期日前投票が前回より大幅に増えている。各陣営は呼びかけを強化。ネット上では「投票用紙の証拠写真を撮らせている」といった情報も飛び交う。県選挙管理委員会は写真撮影のトラブルを警戒し、市町村選管に注意喚起している。
21日午後、期日前投票所となっている那覇市役所に、有権者が次々と訪れた。受け付けのために数人が並ぶこともあった。
県選管によると、期日前投票を済ませた人は告示日翌日の14日からの3日間で2万889人と、2014年の前回知事選の同期間の約2倍。那覇市は約3・5倍、沖縄市は約4倍と、都市部で特に増えている。
自民、公明両党などが推薦する無所属新顔の佐喜真(さきま)淳氏(54)の陣営は、街頭演説やツイッターなどで繰り返し期日前投票を呼びかける。投票総数の6割を期日前が占め、両党の支援候補が当選した2月の名護市長選の再現が狙いだ。公明の県議は「投票日は気が変わって投票に行かない人も出てくる。期日前が一番確実」と話す。
無所属新顔の玉城デニー氏(58)の陣営も期日前に力を入れる。20日早朝、関係者たちを事務所に集め、「とにかく期日前をやれ」と号令をかけた。自公側の動きで、投票先を迷っている中間層を取り込まれると危惧するためだ。幹部は「名護市長選の二の舞いは避ける。一票も取りこぼせない」。
こうした中、ネット上では「候補者名を書いた投票用紙をスマートフォンなどで撮影させている」との情報が流れ、投票用紙とみられる写真も出回る。企業や団体などが社員らに「指示通りに投票したかを確認するために撮らせている」との疑念がSNSなどで飛び交い、県内の弁護士たちは20日、県選管に「投票の自由や投票の秘密を侵害する由々しき事態」として、投票所での写真撮影を禁じるよう求めた。
総務省によると、公職選挙法には、投票所での自分の投票用紙の撮影に関する明確な規定はない。ただ県選管は20日、市町村選管に「トラブルが起きる可能性がある時は、撮影を制限することも可能」と伝えた。公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「憲法が保障する投票の秘密を侵害するおそれがある。企業や団体に報告させるようなことがあれば、結果として社員らに投票を強いて選挙の自由を妨げることにもつながる」と指摘している。(角詠之、吉田啓)
(朝日新聞18年9月22日)』
今週は、沖縄知事選について、もう1〜2回書くつもりでいるのだけど。ともかく、ここで玉城デニー氏にしっかりと勝ってもらって、安倍政権を弱体化させたいと切に願っているmewなのだった。(@@)
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